したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2655チバQ:2014/12/15(月) 22:16:55
開票結果は省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk14010194000c.html
大義迷分:2014衆院選 小選挙区 自民圧勝、公明1堅持 離合集散の野党埋没(その1) /神奈川
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 第47回衆院選は14日に投開票され、県内18の小選挙区の当選者が決まった。13人が小選挙区で当選を果たした自民が、前回に続き圧勝。アベノミクスに対して、有権者は結果的に「信任」を与えた。自民は小選挙区で敗れた候補4人も比例復活し、「全員当選」を果たした。公明も前職を擁立した6区の1議席を堅持し、候補者調整が不調に終わった野党を寄せ付けなかった。解散直後は、県内でも「大義がない」などと与党を批判する声も少なくなかった。しかし、離合集散を繰り返す野党に、支持は集まらなかった。一方、与党にも追い風が吹いたとは言い難く、投票率も小選挙区制度導入以降で最低となる可能性もあり、有権者と政治の距離も浮き彫りになった。【衆院選取材班】

 ◆2区

 ◇菅氏、貫禄の勝利
 2区は自民前職の菅義偉氏(66)が貫禄の勝利。官房長官を務める政権の「象徴」が、野党候補を圧倒した。

 安倍晋三首相の女房役としての実績は群を抜いていた。選挙期間中に地元に戻って遊説することは数えるほどしかなく、県内外を自公候補の応援に駆け回った。候補者不在の戦いを強いられながらも、市議時代から築いた強固な支持基盤に隙(すき)はなく、高い知名度から無党派層も取り込んだ。

 開票当日の14日も、支持者が集う横浜市南区の選挙事務所に本人の姿はなかったが、開票早々に当選が決まると、集まった約100人の支援者らが万歳を繰り返した。陣営幹部は「勝って当然の戦いだが、これで思い切った政権運営ができる」と話した。

 解散直前、実質国内総生産(GDP)の2四半期連続のマイナス成長が明らかになり、選挙戦は順風とは言えなかった。「大義なき解散」との声は、地元の自民県議からも聞こえた。

 2区の野党候補は「(効果が疑われる)アベノミクスの象徴」と厳しく批判。それでも、菅氏は「日本の経済はアベノミクスで一変した。好循環が生まれつつある」と訴え続け、7回目の勝利を手にした。【飯田憲】

 ◆6区

 ◇自公連携実り上田氏
 6区は公明前職の上田勇氏(56)が7選を決めた。当選確実の知らせが入ると、横浜市旭区の事務所は大きな歓声と拍手が湧き、上田氏は支持者に深々と頭を下げた。

 野党間の候補者調整が不調に終わり、衆院解散当日に民主元職の三村和也氏(39)が2区から国替えして出馬を表明。三村氏と維新前職、青柳陽一郎氏(45)との間で反与党票が分散する中、上田氏は支持母体の創価学会の組織力に加えて、自民との連携で終始優位に戦いを進めた。

 選挙戦では軽減税率導入や成長戦略推進などを主張。山口那津男党代表ら党幹部に加え、「盟友関係」を強調した安倍晋三首相ら自民の党幹部も続々と地元入りし、手厚く支援した。【高木香奈】

 ◆比例

 ◇共産・畑野氏が初当選
 比例代表の南関東ブロックでは、共産の名簿2位で新人の畑野君枝氏(57)=比例単独=が初当選し、共産の躍進ぶりを印象付けた。畑野氏は川崎市出身で元参院議員。98年の参院選神奈川選挙区で初当選して1期を務めた。共産は比例票の掘り起こしを狙い、県内の全18選挙区に候補者を擁立。他の野党が明確な争点を示せない中、増税反対や護憲、雇用保護などの独自色を打ち出し、一定の支持を集めた。

 一方、今回の選挙でも小選挙区で敗れたものの、比例代表との重複立候補で復活当選する候補が相次いだ。自民は4区の前職、山本朋広氏(39)と8区の前職、福田峰之氏(50)らが前回に続いて比例で復活当選。民主も小選挙区で競り負けた12区の前職、阿部知子氏(66)のほか、14区の元職、本村賢太郎氏(44)が復活当選となった。維新は1区の新人、篠原豪氏(39)と6区の前職、青柳陽一郎氏(45)らが復活を果たした。【河津啓介】<比例代表の結果は8面>


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板