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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
1
:
チバQ
:2013/03/29(金) 22:32:00
とは代表が立てないので、立てちゃいます。
第23回参院選(2013年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50
第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50
第45回総選挙(2009年)
その2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30
第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30
2953
:
チバQ
:2015/03/18(水) 07:46:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201503/20150318_23001.html
<升田氏派選挙違反>管理者か否かが焦点
衆院選青森1区を舞台にした升田世喜男氏(維新、比例東北)派による公選法違反事件の「百日裁判」が17日、青森地裁で始まり、買収の罪に問われた農業吉田俊逸(64)、無職渡辺美津江(50)両被告の運動員としての地位をめぐって検察、弁護側双方が攻防を繰り広げた。弁護人は、電話作戦に参加した相当数の運動員を証人尋問する必要があると主張した。
検察は、約40通の運動員の供述調書を提出。両被告が責任ある立場にあったことを立証するため、吉田被告らが「責任は私が負います。(報酬は)私の財布から出します」「警察にはお金をもらったことを言わないでほしい」と説明したり、口止めしたりしたとする調書の内容をつまびらかにした。
警察の聴取が始まった直後に、「領収証を燃やしてほしい」「警察が動いている。メールを消してほしい」などと証拠の隠滅を運動員に指示したとする供述も示した。
悪質な買収に関わった人物が、組織的選挙運動管理者に当たるか一般運動員かで、升田氏への連座制適用の可否が決まる。適用を回避したい弁護側は被告の罪状認否後、「公訴事実は争わないが、名実ともに組織的選挙運動管理者の立場になかった」と主張した。
閉廷前、裁判長から今後の審理の方針を尋ねられた弁護側は「今回の選挙での地位や役割を十分に審理してほしい。(両被告が選挙運動の中心人物だったとする)検察の供述調書の内容とは、かなり違う見方をしている」と強調した。
2015年03月18日水曜日
関連ページ:青森社会
2954
:
チバQ
:2015/04/07(火) 21:48:00
http://www.sankei.com/west/news/150407/wst1504070005-n1.html
015.4.7 11:00
【関西の議論】
衆院選「次世代票1500票、なぜか共産票に」の原因は…当落入れ替え、二重カウントと大失態が続く京都市選管の正念場
(1/4ページ)【関西の議論】
選挙の開票作業。自治体ごとの差が歴然となるケースも…
厳格な公正性が求められる選挙の開票事務は、自治体職員の力量を図る一つの指標になるともいわれる。職員が開票所できびきびと動く自治体がある一方、雑談をしながら作業に臨んでいるような自治体もあり、自治体ごとの差が歴然となるケースも少なくない。とはいえ、開票事務でまず重要になるのはスピードよりも正確さなのだが、昨年12月の衆院選では、京都市選管で信じられないような事態が起きた。伏見区の比例票で「次世代の党」にカウントされるべき1500票が「共産党」の票としてカウントされたのだ。なぜ、そんなことが起きたのか。かつては当落の入れ替えにかかわるようなミスをしたこともある京都市。統一地方選が始まる中、どういう対策をとっているのだろうか。
突き合わせを省略
昨年の衆院選でミスが起きた比例票について、開票作業の手順はどうなっているのか。市選管によると、開票作業が始まると、政党ごとに500票の束に仕分けるのがルールだ。
票数は政党ごとにつくられた得票計算簿の上で計算する。計算担当の職員が1束ごとに1回押印することになっており、その数をもとに票を計算する。1束500票なので、2カ所押印されていれば、千票というわけだ。
ここでミスが起きれば、票数が変わってしまう。計算担当の職員に加え、別の調整担当の職員も、得票計算簿と票束の突き合わせをして、集計表を作ることになっていた。
しかし昨年の衆院選は、この手順通りで作業は行われていなかった。この日、調整担当職員が疲弊した様子だったため、急遽(きゅうきょ)、別の補助者が作業を手伝うことになったのだが、突き合わせの手順を省略して集計表を作ってしまったのだという。
このときに、集計表の共産党の欄に次世代の党の得票分1500票が誤って加算され、次世代の党の欄には1500票を除いた381票のみが記載され、間違いが起きた。
突き合わせの作業が無くても計算担当の職員が正確に調整担当職員に票数を伝達し、正確に記載していれば問題は起きなかったが、この手順のどこかでミスが起きてしまったようだ。
市選管の担当者は「どこかで、言い間違い、聞き間違い、記載間違いなどがあったと思われるが、どこで生じたかは不明だ」と振り返る。
その後、何度か間違いを見つけるチャンスはあったが、チェック機能は働かなかった。
覚えた「違和感」
間違いの可能性に最初に気付いたのは、京都市の関係者でなく、京都府選管の担当者(35)だった。開票作業が一段落した投開票日翌日未明の12月15日午前1時前。開票結果に「違和感」を覚えた。
京都府内でも、伏見区は最大の有権者を抱える大きな選挙区。必然的に、各政党に対する投票者数の実数も府内最大になることが多い。にもかかわらず、次世代の党の投票者数として伏見区選管が報告してきた数字は381人。京都市内の各区のなかでも2番目に少ない数字だった。
速報値をもとに、隣接する西京区、右京区と比べても票数が極端に少ない。「おかしいな」と感じたという。
府選管に配属されて5年目だった担当者はこの日、比例担当班の責任者を命じられていた。各市町村選管から来た速報値を検算し、最終的に間違っていないかを確認するのが主な仕事だ。
作業は終了間近だった。京都府庁が京都市役所の仕事に口を出すことにややためらいもあった。しかし、初めて任された責任者として、「疑問を疑問のまま残すことはできない」と思い直し、市選管に疑問をぶつけることにした。
2955
:
チバQ
:2015/04/07(火) 21:48:41
市選管を通じ、伏見区選管に確認を求めた。当初は「マニュアル通りにやっており問題はない」と突き返された。
「本当に大丈夫か」と、直接、伏見区選管に細部を尋ねたところ、対応があやふやに。府選管の担当者は伏見区選管の担当者に「疑問を抱えながら確定票を打つことにならないか」と問いかけ、再開票することを提案した。
家に帰った立会人を呼び戻し
再開票はおおごとだ。
開票作業は立会人のもとで行う必要があり、このときすでに立会人は家に帰っていた。未明まで作業を続け、やっと家に帰った人をもう一度、開票所に呼び戻さないといけないのだ。
指摘を受けた伏見区選管は再開票を決断。開票所には数人しか職員が残っていなかったが、すでに帰宅していた開票管理者や立会人4人を開票所に呼び戻した。
再開票を求めた府選管の担当者はこのとき、「市選管が正しかったら、騒動を起こしたことを謝罪しなくては」とも思っていた。
票は箱詰めして封印されていた。呼び戻した管理者や立会人が立ち会いのもとに箱を開け、同日午前5時20分に再集計作業を始めると、ミスが判明した。正しい数字に修正され、最終的に開票作業が終了したのは午前6時ごろだった。
府選管の指摘は正しかった。
再発防止のために…
選挙のミスは重大だ。京都市は後日、伏見区長やかかわった伏見区選管の職員ら計7人を厳重文書訓戒などのけん責処分とした。
今後、伏見区選管は再発防止に向け、作業が集中する調整担当に人員を重点的に配分するなど選挙事務従事体制の見直しを進める。
市選管の担当者は「頭がクリアな時にやれば、問題はないはずだが、連日の残業に加えて、開票作業は深夜に及び、焦りもある。だが、ミスに気付くチャンスは何度もあった」と話す。
実は市選管は、過去の選挙でも何度もミスを繰り返してきた歴史がある。
平成19年の府議選では当落が入れ替わる大失態も引き起こしている。中京区選挙区(定数3)で、区選管委員長が得票数を発表する際、4人の立候補者の票のうち3人分が入れ替わり、自民現職と民主新人の当落が入れ替わってしまった。いったんは落選している民主新人が当選したとの速報が流れる事態も起きた。その時は開票所の立会人が誤りに気づき、すぐに発表を修正したものの、当落が入れ替わった双方に遺恨を残す結果となった。
13年の参院選では、大きな失敗が2つ重なった。西京区選管が参院選比例代表の開票作業で、政党得票数と名簿登載者得票数を誤入力。中央選管による集計完了が翌日夕にまでずれ込む事態を引き起こした。同市左京区の不在者投票の1660票が開封されず、無効票となったという問題もあった。
さらに25年の参院選では、同市南区の不在者投票の選挙区311票、比例312票について投票者として二重にカウント。当落に影響はなかったが、確認作業に時間がかかり、比例代表の開票作業が午前3時半までずれこんだ。
4月12日には統一選前半戦として、京都府議選と京都市議選の投開票を控えている。さて、今回は-。
2956
:
チバQ
:2015/04/15(水) 22:42:13
http://www.sankei.com/affairs/news/150415/afr1504150030-n1.html
2015.4.15 16:14
石関氏の元秘書に猶予判決 公選法違反罪、前橋地裁
昨年の衆院選で運動員を買収したとして、公選法違反の罪に問われた維新の党、石関貴史衆院議員の元秘書で元群馬県伊勢崎市議の山越清彦被告(43)に、前橋地裁は15日、懲役1年6月、執行猶予4年、追徴金1万8400円(求刑懲役1年6月、追徴金1万8400円)の判決を言い渡した。
また、同法違反罪に問われた会社役員、本木博幸被告(50)には、懲役1年、執行猶予3年、追徴金50万円(求刑懲役1年、追徴金50万円)を言い渡した。
野口佳子裁判長は判決理由で「陣営の選挙情勢が芳しくないと考え計画した。金額は約50万円と高く、選挙運動の公明、適正が害された」と指摘。一方、「反省し、既に市議を辞職している」と執行猶予を付けた理由を説明した。
判決によると、昨年12月1日、山越被告が伊勢崎市で開かれる石関氏の応援演説会の看板を設置する報酬として、運動員だった本木被告に現金51万8400円を渡したとしている。
2957
:
チバQ
:2015/04/16(木) 21:12:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk02040013000c.html
升田派選挙違反:百日裁判 「電話作戦」と選対組織 関係性巡り応酬 /青森
毎日新聞 2015年04月16日 地方版
昨年の衆院選で初当選した維新の党の升田世喜男衆院議員の陣営を巡る公職選挙法違反事件で、百日裁判の第4回公判が15日、青森地裁(鎌倉正和裁判長)であった。検察側が、同法違反(買収)罪で起訴された運動員の2被告と、升田氏の選対組織の関係性を示す冒頭陳述を新たに行った後、升田陣営の選対幹部3人の証人尋問が行われたが、3人はいずれも2被告の動きについて「知らなかった」と証言した。
2被告は五所川原市金木町、農業、吉田俊逸被告(64)と、青森市三内、無職、渡辺美津江被告(50)。
検察側は冒頭陳述で、2被告が組織した「電話作戦」と選対組織のつながりを示す「間接事実」を提示。升田氏の義兄が吉田被告の提案で電話回線の設置やプレハブの準備をしたことや、電話掛けをした運動員の名簿が選対のパソコンで「アルバイト名簿」の題で管理されていたこと、渡辺被告を電話作戦担当とする役割分担表の存在などを指摘した。
証人尋問では、選対の本部長代行、事務局長、幹事長が3人とも吉田被告の動きについて「全く知らなかった。とにかく無関係」と関与を完全に否定した。
渡辺被告の「選対副幹事長」の役職について幹事長は「組織の『格』のために副幹事長に17人の名前を並べただけで権限はなかった」と証言。電話作戦担当の意味についても「会議の招集や紹介者名簿に記載された人に支持を呼びかける係で、吉田被告の『電話作戦』は全くの別物」と強調した。事務局長は泣きながら「みんなが本気になって一生懸命戦った選挙で、(升田氏の当選が)本当にうれしかったのに、そんな矢先にこんなことになって本当に残念です」と話した。【佐藤裕太】
2958
:
チバQ
:2015/04/20(月) 21:57:32
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150420_23024.html
<升田氏派選挙違反>選対関与めぐり攻防
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衆院選青森1区を舞台にした升田世喜男氏(維新、比例東北)派の選挙違反事件の百日裁判は、検察側が追加の冒頭陳述を終え、検察、弁護側双方の立証内容が出そろった。買収罪に問われ、起訴内容を認めた農業吉田俊逸(64)=五所川原市=、無職渡辺美津江(50)=青森市=両被告が連座制対象の組織的選挙運動管理者に当たるかどうかが焦点。2人の地位と役割、選対組織との関係をめぐり応酬が繰り広げられている。
吉田被告が五所川原選対の事務長だったとする検察は、電話かけの拠点となったプレハブ小屋、電話回線を選対に準備させ、陣営幹部や運動員らの協力も得て電話かけの運動員を集めていたと指摘。吉田被告と共謀して青森市の拠点を取りまとめたとする渡辺被告に関しては「陣営の中心的人物」とし「電話運動員に報酬受領を口外しないよう口止めしていた」と述べた。
これまでの証人尋問で、電話運動員は「升田氏が五所川原の拠点で『有権者の声を参考にしたい』などと話した」と詳述。検察は、電話運動員が電話内容のメモを入れる「目安箱」を作ったり、プレハブの備品を選対が提供したりしたとする証言を引き出し、電話かけの運動と選対が深く関わっていたことを印象付けようとした。
弁護側は「電話かけは吉田被告の単独遂行性が極めて高く、選対を巻き込んだ組織的な犯行とは言えない」と反論している。(1)選対から排除された吉田被告は一支持者として選挙運動に携わった(2)渡辺被告は報酬を支給される事務員として県選管に届けられていた-などを根拠に挙げた。
選対幹部は法廷で「報酬を伴う電話かけだとは知らなかった」と証言した。
検察、弁護側の主張が真っ向から対立する両被告の地位と役割、電話かけの選挙運動と選対との関わりは、立証の程度や地裁の認定によっては連座訴訟へと結び付く。升田氏の国会議員としての地位を左右する事態につながるだけに、双方の神経戦は続く。
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関連ページ:青森社会
2015年04月20日月曜日
2959
:
チバQ
:2015/04/22(水) 19:48:59
http://news.livedoor.com/article/detail/10033668/
超人気の松岡修造氏「政界入り」固辞していた
2015年4月22日 7時15分 東スポWeb
松岡修造,
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元テニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造氏(47)が、政権入りを袖にしていた! 教え子の錦織圭(25=日清食品)が昨年9月の全米オープンテニスで準優勝してからがぜん、お茶の間の注目が高まった松岡氏。やることなすこと次々ヒットする破竹の勢いだが、その超人気ぶりは芸能界を超え、やはり政界からも注目されていた。なんと安倍政権が、ある重要なポストを用意し三顧の礼で迎え入れようとしていたことがわかった。
現在、出演するCMが約10社とノリに乗っている松岡氏。日めくりカレンダー「日めくり まいにち、修造!」の発行部数が85万部を突破するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
「CM1社当たりの契約料が4000万円前後。ほかにイベント出演料も1本数百万円は確実。年収は5億円近いのではないか」(芸能関係者)というから、世界ランキング46位まで上がった現役時代に続き、タレントとしても大成功を収めたと言っていい。
超人気者にして、父が東宝元社長で阪急東宝グループ創業者に連なる血筋の松岡氏を、やはり政界も放ってはおかなかったようだ。事情通はこう話す。
「実は…昨年12月の衆院選の際、自民党が家柄もよく、スキャンダルの噂もない松岡氏に政界出馬の打診をしていたと言われています。しかも、東京五輪に向けて今年10月にも新設されるスポーツ庁の重要ポストを用意して、三顧の礼で迎え入れる態勢だったようです」
昨年末の総選挙といえば、消費税の再引き上げ延期、安倍政権の経済政策アベノミクスの継続か否かが、かかっていた。
物価が上がるのに給料が上がらないという国民の不満が募るなか、今後の政権運営を盤石のものにしたい安倍政権が、国民的人気者の松岡氏を担ぎ出し票を集めたかったのは合点がいく。
しかも、スポーツ界、政界でかねて設立が待望されていたスポーツ庁の重要ポストに松岡氏を据えるとなれば、20年五輪に向けた選手強化などの「顔」として世間的な関心が集まったであろうことは疑う余地もない。松岡氏にとっても“おいしい話”だったはずだ。
だが、そんなポストも松岡氏にとっては眼中になしだった。政界への誘いを固辞し、現在の立場を守ったという。
「松岡さんは錦織選手を発掘した『修造チャレンジ』に代表されるように、ジュニア世代のテニスプレーヤー育成に力を注いでいますよね。スポーツ庁の重要ポストを与えられて政権の言いなりになるよりは、自らやりたい信念を貫くことを選んだのでしょう」(前出の事情通)
そんな松岡氏は20日、都内で行われたカップラーメン「日清麺職人」の新CM発表会に出席し、台本にとらわれない自由なトークでエンターテイナーぶりを見せた。
CMで女優の中村優子(40)が演じる主婦の髪形の変化に気付く板前役を演じた松岡は、イベントの冒頭で白いかっぽう着姿からエプロン姿の主夫、そして紺色のりりしいかっぽう着姿へと早着替えによる三変化を披露。しかし、なぜか納得いかない表情で報道陣の前に歩み寄ると「早着替え、相当練習したのになぁ〜、どうなってるんだっ!」と戸惑った自分を叱責した。
さらに、CM撮影時にはなかったホクロをひとつ書き足してイベントに臨んだ中村が、「観察するのが好き」という松岡氏に、撮影時と何が違うかを当てる緊急テストを実施。絶対に答えられないとの大方の予想を裏切って、松岡氏は「ホクロがこんな感じじゃなかった!」と驚異の観察眼を発揮して正解を言い当て、会場を沸かせた。
「僕は人を応援したり指導する才能がある」と胸を張った松岡氏。誰にも負けない情熱と鋭い観察眼があれば、政治家になっても活躍できるだろうが、何があってもブレない信念で日本テニス界をさらなる高みへ導いてくれそうだ。
2960
:
チバQ
:2015/05/14(木) 21:50:34
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150514_23029.html
<升田氏派選挙違反>選対関与否定の矛盾追及
衆院選青森1区を舞台にした升田世喜男氏(維新、比例東北)派の選挙違反事件で、公選法違反(買収)の罪に問われている農業吉田俊逸(64)=五所川原市=、無職渡辺美津江(50)=青森市=両被告の公判が13日、青森地裁であった。両被告の地位と役割、選対の関与などを中心に被告人質問を行った。
吉田被告は、五所川原選対の役職を決める昨年11月の会議に参加しておらず「無役で、事務長の役職を仰せつかってもいない」と供述。組織的選挙運動管理者ではなかったと主張した。
検察側は、吉田被告の「(電話かけ自体を)選対に隠そうと思っていた」という発言に対し、選対関係者の援助を受けて電話かけをしていた矛盾を追及した。
渡辺被告は選挙期間中「(電話かけの拠点の)プレハブに行く時間はなく、アルバイトに任せきりだった」と話した。青森の選対幹部に電話かけ要員のシフト表や名簿などを渡したとする供述もした。
弁護側は青森地検の検察官が2月14日付で作成した升田氏本人の「何も知らなかった」とする調書を、両被告の地位、役割に対する同氏の認識の証拠として提出した。
証人尋問では、青森の選対事務局次長が、電話かけは吉田被告の独断で行われ、報酬の支払いも事前には知らなかったと主張。五所川原の選対幹部の取り調べを担当した青森地検弘前支部の検察官が取り調べは適正に行われたと証言した。
関連ページ:青森社会
2015年05月14日木曜日
2961
:
チバQ
:2015/05/14(木) 22:28:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150514ddlk02040096000c.html
升田派選挙違反:百日裁判 被告「電話作戦隠した」 /青森
毎日新聞 2015年05月14日 地方版
昨年12月の衆院選で初当選した維新の党の升田世喜男衆院議員の陣営を巡る公職選挙法違反事件の百日裁判の第6回公判が13日、青森地裁(鎌倉正和裁判長)であり、被告人質問が行われた。両被告は改めて起訴内容を認めた一方、電話作戦と選対組織の関係を否定する発言を繰り返した。
運動員41人に現金を渡したとして同法違反(買収)罪で起訴されているのは、五所川原市金木町、農業、吉田俊逸被告(64)と、青森市三内、無職、渡辺美津江被告(50)。
吉田被告は200万円超を支払ったが、違法性を認識しており、周囲には大規模な電話作戦を隠してきたと述べた。検察側は、選挙期間中、吉田被告が頻繁に升田氏と電話していたことを指摘し、吉田被告は「二十数回ある」と認めたが、「私は直接おうかがいを立てられる立場ではない」と説明した。
渡辺被告は、吉田被告から電話作戦を依頼されたことについて、「働いた報酬としてなら違法ではないと思っていた。他の陣営の話を聞いてもどこでもやっているから大したことではないと思っていた」などと話した。
また、升田氏の「何も知らなかった」などとする検面調書が弁護側から証拠請求され、採用された。検察側は、一部信用性を争うとしている。次回公判は22日に行われ、結審する見込み。【佐藤裕太】
2962
:
チバQ
:2015/05/18(月) 23:27:35
http://www.sankei.com/affairs/news/150518/afr1505180030-n1.html
2015.5.18 17:46更新
票水増しで3人懲戒免職 奥山市長減給 仙台・青葉区
職員3人を懲戒免職処分とし、記者会見する仙台市の奥山恵美子市長=18日午後、仙台市役所
昨年12月の衆院選で仙台市の青葉区選挙管理委員会が票数を水増しした事件で、仙台市は18日、区選管の後藤秀一元事務局長(58)ら職員3人を懲戒免職処分とした。奥山恵美子市長は同日、自身の給与を7月から3カ月間、20%減額すると発表した。
ほかに処分されたのは、区選管事務局の熊谷純一元選挙課長(58)と荒井孝元選挙係長(57)。
市によると、青葉区の衆院選小選挙区の開票作業では、投票人数の集計より実際の票数が963票少ない誤差が生じ、熊谷元課長と荒井元係長が白票数などを水増しして取り繕った。後藤元事務局長はこれを隠蔽するため、うその内容の報告書を市選管に提出。不正を認識した時期についても1週間ほど遅く偽った。
同様の不正は比例代表や最高裁裁判官の国民審査でもあった。熊谷元課長と荒井元係長には4月、公選法違反(投票増減)などの罪で仙台簡裁が罰金の略式命令を出し、2人は納付している。
2963
:
チバQ
:2015/05/18(月) 23:28:20
http://www.sankei.com/premium/news/150403/prm1504030001-n1.html
2015.4.3 12:00更新
【日本の議論】
衆院選「開票ミス」を「白票水増し不正」で隠蔽した仙台市職員の凄まじき“コンプライアンス意識”…判事国民審査では“犯人”いぜん名乗り出ず
TweetTweet(1/4ページ) .
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開票所を再現して、事務手続きの説明を受ける特別委員会の委員ら=3月12日、仙台市役所
昨年12月に行われた衆院選小選挙区と最高裁判所裁判官の国民審査で、仙台市青葉区の開票所で不正が発覚した。小選挙区では白票を、国民審査では「裁判官全員を信任する」有効票などを水増し。不正には同区選挙管理委員会の職員が関わっており、区選管事務局長まで事実の一部を隠蔽していたことまで分かった。
(木下慧人、写真も)
市から刑事告発を受けた宮城県警は3月に公職選挙法違反容疑などで職員2人を書類送検。事件が捜査機関の手に渡ったあとも市選管や市議会でそれぞれ独自に委員会を設置した。民主主義の根幹をなす選挙制度だが、損なわれた信頼の回復に向けた道のりは長い。
■「この方法しかない」
一連の問題が発覚したのは衆院選小選挙区に比べ、比例代表の同区での投票者数が約千人少ないことに気づいた報道機関からの指摘だった。
小選挙区の投票後に、比例代表だけ投票しない有権者が千人近くいることは考えにくく、区選管は調査を開始。すると、開票所の担当者2人が不在者投票と点字投票の人数を二重計上していた。つまり、「比例の投票者が少ない」のではなく「小選挙区の投票者が実際より多かった」のだ。
ところが、当日の開票現場では通常では考えられない判断をしてしまった。突如現れた原因不明の千人分の齟齬に対して、作業に従事していた係長級の男性(当時)は異常な事態に気づいたが、「つじつまを合わせないと開票が終わらない」と考え、申告することなく、白票で埋めてしまった。当日の上司にあたる区選管の選挙課長(当時)に「この方法をとるしかない」と報告し、上司も黙認した。
その後の市の調査で国民審査についても同様の不正が分かった。小選挙区と同じ集計ミスで、投票者数が千人分多くなった。そこに何者かが投票者数と票数の齟齬を埋めるために、全ての裁判官を信任する票を500票、持ち帰り票を505票として処理。こちらは誰が行ったのかは判然としていないが、作為的な処理の可能性が高い。
問題発覚から1カ月近く市当局で調査を続けたが、解明には至らなかった。その間には、区選管事務局長(当時)が早期に事実を知っていたにも関わらず、虚偽の報告をしていたことまで発覚。事実を隠していた人物が内部調査を担当していたことは、調査結果の正当性を揺るがす一大事で、組織ぐるみの隠蔽と批判されても仕方がない。結局関係する3人は更迭された。
市は関係する職員から聞き取り調査を行ったが、曖昧な部分も多く、権限がないため全てを明らかにするのは限界があった。奥山恵美子市長は一連の問題を容疑者不詳のまま、1月19日、宮城県警に公職選挙法違反罪と国民審査法違反罪で刑事告発。問題の行方は捜査機関の手に渡った。
県警は捜査を重ね、3月23日に公職選挙法違反と国民審査法違反の疑いで前選挙課長を、公職選挙法違反の疑いで前係長を、それぞれ書類送検した。
■委員会を立ち上げ 調査に限界も
告発後も、保存すべき書類を廃棄していたことが分かったり、個人情報の入った資料を市議に渡していたことなど続々と不祥事が浮かび上がった。奥山市長は「過去にさかのぼって調査することは限界がある」との認識を示し、関わった職員の処罰について慎重な姿勢を崩していないが、市職員全体のコンプライアンス(法令順守)意識が問われる結果となった。
2964
:
チバQ
:2015/05/18(月) 23:29:08
一方、特別委は調査権限を持つ地方自治法に基づいた「百条委員会」ではない。例えば、市が実施した職員への聞き取り調査結果の提出を求めた際も、市側に「捜査に支障がでる」などとして拒否された。権限がない以上、「どこまで踏み込んだ原因究明ができるのか」と疑問視する声も。もっとも刑事訴訟法の47条には「訴訟に関する書類は、公判の開廷前には、これを公にしてはならない」とある。百条委員会として調査権限が付与されても、同条文には公益上の必要が認められれば、その限りではないとする条文が付け加えられているが解釈の幅もあり、市側もこの条文を基に提出を拒否するものとみられる。
■信頼回復へ前途多難
さらに、両委員会が効率的な役割分担ができているとは言い難い。双方が意見交換する場が設けられた際、第三者委の委員長を務める東北大大学院の河村和徳教授は「特別委で犯人捜しのようになってしまっているのでは」と牽制。「第三者委は選挙管理について、特別委は職員全体のコンプライアンス意識について話し合えれば」と棲み分けへの認識を示した。しかし、特別委側は「議会としても問題の調査が必要」「問題の根本を調べないと再発防止策も話せない」などと、かみ合わない部分も見られた。
もっとも、両者の最終的な利害は一致するところ。河村委員長は「再発防止策をまとめても、議会のサポートがないと実行できない」と期待を寄せ、特別委の赤間次彦委員長も「認識の違いはあったが、意見を聞けてよかった」と意見交換を評価した。
仙台市議会は8月27日までの任期で、同月2日には選挙を控える。それまでに具体的な防止策を打ち出す必要がある。
. 一方で、システム面での改善よりも、職員の意識改革が急務といえる。一連の問題で、最終的に警察に委ねるべき法令違反があった問題だったとはいえ、市独自の調査では原因解明できず、国民審査に至っては関わった職員が名乗り出なかった。奥山恵美子市長も3月24日の定例会見で「(書類送検されたことは)厳しい現実と認識している」と述べ、職員の法令順守意識の徹底を図ることを強調した。
信頼回復へ向け、この問題をきっかけに市の体質を変えることができるかが問われる。
2965
:
チバQ
:2015/05/25(月) 21:25:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150523ddlk02040164000c.html
升田派選挙違反:百日裁判 吉田被告に懲役2年求刑 立場・役割、公判の争点に 29日判決、連座制適用の可能性も /青森
毎日新聞 2015年05月23日 地方版
昨年12月の衆院選で初当選した維新の党の升田世喜男衆院議員(57)の陣営を巡る公職選挙法違反事件の百日裁判が22日、青森地裁(鎌倉正和裁判長)であり、検察側は同法違反(買収)の罪に問われた五所川原市金木町、農業、吉田俊逸被告(64)に懲役2年、青森市三内、無職、渡辺美津江被告(50)に懲役1年を求刑した。判決は29日。【佐藤裕太】
両被告は、升田氏への投票を呼びかける大規模な「電話作戦」を展開し、運動員41人に報酬の現金を渡したとして起訴された。
両被告のいずれかが選挙運動を主導する「組織的選挙運動管理者」で、禁錮刑以上の有罪が確定した場合、升田氏の議員失職につながる連座制の適用対象となるため、両被告の立場・役割が公判の大きな争点となった。
検察側は22日の論告で、両被告が選対と「連携していたと認められる」と指摘し、「(両被告が)重要な地位、立場にあった」と主張。両被告が過去の選挙で選対役員を務め、選挙運動のルールを熟知していたことも強調した。そのうえで、選挙の公正を害した責任は重大と非難し、それぞれ5年間の公民権停止も求めた。
これに対し弁護側は、両被告が選対組織に関係なく電話作戦を独断で実行したと主張。選対組織の中では重要な役割は果たしておらず、「意思決定にも関わっていなかった」と述べ、選対とのつながりを否定した。そのうえで、運動員を買収したとする起訴内容自体は認め、反省している点などを挙げ、執行猶予付き判決を求めた。
百日裁判は、議員の任期中に連座制を適用するため、裁判を長引かせずに事件受理から100日以内に判決を出すことが求められる公判。公選法の規定に基づく。この升田氏陣営を巡る公選法違反事件の公判は3月17日の初公判以降、7回で結審した。
今後、被告に禁錮刑以上の有罪が確定した場合、仙台高検は升田氏の当選無効を求める訴訟を仙台高裁に起こす方針。
==============
■ことば
◇連座制
候補者と一定の関係にある者が選挙違反をした場合、候補者の当選が無効となる制度。1994年の公選法改正で、適用範囲が出納責任者などだけでなく、選挙運動を現場で指揮する「組織的選挙運動管理者」にまで拡大した。検察が連座制適用を視野に起訴する場合、議員の任期中に適用させるため、百日裁判を裁判所に申し立てる。
2966
:
チバQ
:2015/05/28(木) 20:44:21
http://mainichi.jp/select/news/20150529k0000m040079000c.html
奈良県選管:衆院選落選の出納責任者、虚偽記載の疑い
毎日新聞 2015年05月28日 20時35分
昨年12月の衆院選で奈良3区から出馬し、落選した維新新人の栗原絵里子氏(46)陣営が奈良県選管に届け出た出納責任者の女性が、名義だけで選挙に関わっていなかったことが関係者への取材で分かった。事務担当の男性(59)は「急な選挙で娘(20代)の名前を借りた。娘は選挙に一切関わっていない」と説明。収支報告書も女性の名前で提出されており、県選管は公職選挙法違反(虚偽記載)の疑いがあると指摘している。
公選法は、選挙にあたって出納責任者を届け出るとともに、責任者が収支報告書を提出するよう定めている。報告書への虚偽記載は3年以下の禁錮か50万円以下の罰金が科される。
事務担当の男性は取材に対し、出納責任者の女性は自身の娘で知的障害があると説明。「立候補表明が公示6日前でドタバタし、出納責任者は誰でもいいと思い、娘の名前を借りた」と釈明し、自分が実質的な会計を取り仕切っていたことを認めた。
栗原氏は「立候補直前に党関係者から『選挙事務に精通した人物』として男性を紹介された。事務は任せきりで気付かなかった。今後は自ら出納責任者を務めたい」と話した。県選管は「実際に収支業務をしていない人を出納責任者と明記した場合、公選法に抵触する可能性がある」としている。【伊澤拓也】
2967
:
チバQ
:2015/05/28(木) 20:49:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150528_23028.html
<升田氏派選挙違反>連座制どう判断あす判決
衆院選青森1区を舞台にした升田世喜男氏(維新、比例東北)派の選挙違反事件で、公選法違反(買収)の罪に問われた農業吉田俊逸(64)=五所川原市=、無職渡辺美津江(51)=青森市=両被告の判決公判が29日、青森地裁で開かれる。
両被告は報酬を伴う電話かけを行ったとする起訴内容を認めている。これまでに公判は7回開かれ、「両被告の地位と役割」「電話かけへの選対の関与」を争点に攻防を繰り広げてきた。両被告が連座制対象の組織的選挙運動管理者に該当するかどうか、裁判所の判断が注目される。
検察側は吉田被告が五所川原選対の事務長、渡辺被告が青森選対の副幹事長として組織を統括、もしくは取りまとめたことの立証を試みた。事務局長や選対本部長を務めた過去の経歴にも注目し、名実共に「重要な地位、立場にあった」と強調した。
選対の関与については、報酬の有無の認識にかかわらず、各選対が電話運動員や備品の手配を助け、設備面でも管理運営した事実を示し「電話かけと連携・協働しており、選対の選挙運動の一環として行われた」と指摘した。
弁護側は、吉田被告が事務長に就いた経緯はなく、自己顕示の強さゆえに役職があるような外観を装ったにすぎないと反論。渡辺被告は一事務員で、選対の取りまとめや意思決定の権限はなかったと述べた。「運動方針の違いから選対や後援会から排除され、被告らも距離を置いていた。重要な役割を担っておらず、過去の役職は今回の地位・立場の判断材料にはならない」と検察の主張を否定した。
選対の関与は、態勢が整った時系列や選対幹部が重要視していた選挙運動の内容をまとめた資料などを示し「電話かけと選対は関係がないことは明らか。吉田被告が独断で行った」と論証した。
審理は地裁が事件を受理した日から100日以内に判決を出すように努める「百日裁判」で進められた。29日はちょうど100日に当たる。
[升田氏派選挙違反事件] 昨年12月の衆院選で青森1区から立候補し、比例東北で復活当選した升田世喜男氏(維新)派の運動員らが選挙期間中に青森、五所川原両市で報酬を伴う投票依頼の電話かけを展開したとされる。起訴状によると、吉田俊逸被告は運動員41人に現金計約220万円を供与し、渡辺美津江被告は青森市分(27人、計約147万円)で共謀したとしている。検察側は吉田被告に懲役2年、渡辺被告に同1年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、渡辺被告については罰金刑が相当だと主張した。五所川原市分で共謀した男性事務員と、供与を受けた41人は罰金刑を受けた。
2968
:
チバQ
:2015/05/30(土) 10:04:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150530_23015.html
<升田氏派選挙違反>2運動員に有罪判決
衆院選青森1区を舞台にした升田世喜男氏(維新、比例東北)派の選挙違反事件で、公選法違反(買収)の罪に問われた農業吉田俊逸(64)=五所川原市=、無職渡辺美津江(51)=青森市=両被告の判決公判が29日、青森地裁であった。鎌倉正和裁判長は、報酬を伴う電話による選挙運動に選対の一定の関与を認めたが、両被告が重要な地位だったとは判断しなかった。その上で吉田被告に懲役1年8月、執行猶予5年(求刑懲役2年)、渡辺被告に懲役8月、執行猶予5年(求刑懲役1年)を言い渡した。検察は控訴を検討する。
検察側は被告が連座制適用対象の組織的選挙運動管理者と判断し百日裁判を申し立てた。両被告が起訴内容を認めたため、公判では両被告の地位と役割、選対の関与が争われた。
鎌倉裁判長は、(1)升田氏の義兄が電話かけの拠点となったプレハブや電話の設置をした(2)選対関係者が親族、知人を電話運動員として紹介した-などを挙げ、「選対の関与がなければ短期間に大規模な電話かけを効率的に実行することはできなかった」と指摘。「選対の一定の関与があった」と結論付けた。
両被告の地位と役割について、吉田被告は五所川原選対の資金管理などの事務に携わったが、中心的な役割は果たしておらず「重要な地位にあったといえない」と判断。渡辺被告は「選対の意思決定に大きく関与できるような地位や立場にはなかった」とした。
青森地検の外ノ池和弥次席検事は判決後「主張が認められなかった点がある。上級庁と控訴について協議したい」と話した。連座制に関しては「両被告もしくは一方が組織的選挙運動管理者に該当する可能性があるという認識は変わっていない」と述べた。
判決によると、吉田被告は昨年12月、青森、五所川原両市で、電話による投票依頼などの報酬として運動員41人に現金計約220万円を供与した。渡辺被告は吉田被告と共謀し、青森市分の運動員27人に現金計約150万円を供与した。
関連ページ:青森社会
2015年05月30日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150530_23029.html
<升田氏派選挙違反>検察側の立証不十分
【解説】連座制適用を想定し、被告の地位や役割などが争点となった百日裁判で、青森地裁は買収行為とされた報酬を伴う電話かけが、実質的に選対の選挙運動だったかどうかを大きなポイントとして慎重に検討した。
判決は、選対の明示的な意思決定がなかった電話かけが、暗黙の了解で実行された疑いもあると想定して検証。2被告の地位と立場、選対幹部を中心とする選対関係者らを含む人的・物的な態勢を総合的に評価していった。
「両被告は過去の役職なども含めて選対で重要な地位、役割を担っていた」と主張した検察の立証内容を検証する上で、選対幹部が決まった経緯などに着目。「両被告の地位と役割」に関して弁護側の主張をほぼ全面的に認めた。裏を返せば、検察側の立証は不十分だったと言える。
判決は、選対が人的・物的態勢の準備に加担しなければ、大規模な電話かけを円滑に行うことができなかったとも言及。「選対の一定の関与があった」という形で締めくくった。
「電話かけが選対の選挙運動として行われたとする検察官の主張も、選対とは全く無関係に吉田被告が企図して実行したとする弁護人の主張も採用できない」
こう指摘した判決は、弁護側、検察側双方の主張の折衷のような印象を残した。(青森総局・辻本まり)
関連ページ:青森社会
2015年05月30日土曜日
2969
:
チバQ
:2015/05/30(土) 10:05:05
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150530_23017.html
<升田氏派選挙違反>選対幹部側、判決に納得
衆院青森1区を舞台にした升田世喜男氏(維新、比例東北)派の選挙違反事件で、公選法違反(買収)の罪に問われた2被告に29日、青森地裁で判決が言い渡された。弁護側や選対幹部は、有罪判決を重く受け止める一方、選対の関与についての主張がある程度認められたと受け取った。
「懲役1年8月に処する。5年間、刑の執行を猶予する」判決後、吉田俊逸被告(64)は口を真一文字に結び、表情を変えなかった。
午後3時開廷。吉田被告は赤いネクタイを締めた黒いスーツ姿で渡辺美津江被告(51)と入廷した。鎌倉正和裁判長に「少し長くなるので座ってください」と促されると、2人は目を合わせないまま、やや緊張した面持ちで腰を下ろした。
吉田被告は、公判で一貫して電話かけへの選対の関与を否定してきた。「一定の選対の関与があった」「事務長とは認められない」。判決が事実の認定に及ぶと、正面を真っすぐ見据えて聞き入っていた。
最後に鎌倉裁判長が「5年間気をつけて生活すれば刑務所に入ることはありません」と説明すると、吉田被告は小さい声で「はい」とだけ答え、頭を下げた。
閉廷後、吉田被告の弁護人は主張が相当程度認められたとしつつ「判決の内容を見て今後について検討する」と話し、足早に車に乗り込んでいった。
判決は選対の関与は一部だったとした。傍聴していた幹部らはおおむね納得した様子だった。
選対の上林英一事務局長は「司法の場で公正公平な判断が下された」と受け止める。連座制については「全く白でもなく黒でもないため、どこまで関わるのかが曖昧だ。選対としては三役が関与していないなどの証言が認められたので、今後は事務局長として正々堂々と見守る」と説明した。
笹森俊栄幹事長も「完全な関与が認められなかったので安心した。裁判所は冷静な判断をしたと思う」と述べた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150530_23014.html
<升田氏派選挙違反>連座制なら林氏繰り上げ
拡大写真
公選法違反(買収)の罪に問われた吉田、渡辺両被告に対する青森地裁判決を受け、被告か検察側が控訴した場合、審理は仙台高裁に移る。控訴審判決に不服があれば最高裁に上告できる。
被告が組織的選挙運動管理者と認められ執行猶予を含む禁錮以上の刑が確定した場合、仙台高検が升田世喜男氏の当選無効と青森1区からの5年間の立候補禁止を求める行政訴訟を仙台高裁に提起する。升田氏が、当選無効とならないことの確認を求める訴訟を起こす手続きもある。
連座制が適用され、升田氏が当選無効となった場合は、比例東北で維新の次点だった林宙紀氏(37)=宮城2区で落選=が繰り上げ当選となる見通し。
2970
:
チバQ
:2015/05/31(日) 12:23:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk02040021000c.html
升田派選挙違反:百日裁判 「連座制適用」に疑問符 地裁判決 検察、控訴を検討 /青森
毎日新聞 2015年05月30日 地方版
維新の党の升田世喜男衆院議員(57)陣営による選挙違反事件の1審判決は、検察側が描いた升田氏議員失職につながる「連座制適用」の構図に疑問符がつく司法判断となった。升田氏への投票を呼びかける大規模な「電話作戦」を展開した運動員2人について、青森地裁は29日、「(升田氏の)選対と一定の関与があった」としながらも、実質的には「重要な地位にはなかった」と指摘。検察側の主張はほぼ退けられた形となった。【佐藤裕太、石灘早紀】
鎌倉正和裁判長は、公選法違反(買収)に問われた五所川原市金木町、農業、吉田俊逸被告(64)に懲役1年8月、執行猶予5年(求刑・懲役2年)、青森市三内、無職、渡辺美津江被告(51)に懲役8月、執行猶予5年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
起訴内容は、両被告が電話による投票呼びかけの報酬として運動員27人に計147万円、吉田被告はさらに14人に計73万円を支払ったというもので、この内容自体は両被告とも3月の初公判で認めており、審理の争点は早々に「両被告の地位・役割」に絞られた。
検察側はこれまで、吉田被告と渡辺被告の両方あるいはどちらかが連座制適用の対象となる「組織的選挙運動管理者」に該当すると主張。一方の弁護側は、「両被告は電話作戦を独断で実施した」と主張し、選対とのつながりを否定した。
これに対し判決は、吉田被告が選対の用意した名簿を使用して運動員に電話をかけさせた行為などを踏まえ「選対の一定の関与で、迅速に人的・物的態勢を整え、大規模に(電話作戦を)実行した」と指摘し、選対の関与を認定した。一方で検察側が主張した「重要な役割」については、吉田被告が「選対から事務長に選任された事実は認められない」などとして、選挙運動全般に関わる重要な地位にはなかったと判断した。
検察側は「主張が認めれなかった点がある」として上級庁と協議し、控訴を検討する方針。被告が「組織的選挙運動管理者」との考えは変えてないとして、有罪が確定次第、升田氏の当選無効を求める訴訟を検討するという。
升田氏は「ご支援頂いた方が有罪判決を受けたことについて、重く受け止めている。連座訴訟が提起されるかどうか、真摯(しんし)に推移を見守る」とのコメントを出した。一方、被告側の主任弁護人・石田恒久弁護士は「主張が相当程度認められたものと受け止めている」とコメントした。
公判は議員の任期中の連座制適用を見据え、起訴から100日以内の判決を目指す「百日裁判」として審理されていた。
==============
■升田派運動員2被告公判の主な争点
◆吉田、渡辺両被告の役割の重要性は?
◇検察側主張
選挙運動に広く関与し、重要な地位、立場にあった
◇弁護側主張
選対幹部から離れた立場にあり、重要な役割は担っていなかった
◇青森地裁判決
吉田被告は選挙運動全般に関わる重要な地位になく、渡辺被告も選対の意思決定に関与できる立場になかった
◆「電話作戦」への選対の関与は?
◇検察側主張
電話作戦は選対と協力して選対の運動として行われた
◇弁護側主張
電話作戦は選対と無関係に独断で行った
◇青森地裁判決
電話かけには選対関係者の一定の関与があった
◆量刑は?
◇検察側主張
吉田被告に懲役2年、渡辺被告に懲役1年、両被告に公民権停止5年を求める
◇弁護側主張
起訴内容を認め反省しており、執行猶予付き判決が相当。渡辺被告は罰金刑が相当
◇青森地裁判決
吉田被告は懲役1年8月、渡辺被告は懲役8月、共に執行猶予5年
2971
:
チバQ
:2015/06/13(土) 00:46:09
林宙紀繰り上げならず
http://www.asahi.com/articles/ASH6D5TPKH6DUNHB00N.html
維新・升田議員の連座制適用を断念 仙台高検
2015年6月12日23時28分
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昨年12月の衆院選比例東北ブロックで復活当選した維新の党・升田世喜男氏陣営の選挙違反事件で、仙台高検は12日、連座制による升田氏の当選無効を求める行政訴訟を起こさないと発表した。青森地検は控訴を断念する。
陣営の運動員2人が公職選挙法違反(買収)の罪に問われた事件で、青森地裁は5月、2人に執行猶予付き有罪判決を言い渡す一方、選対が買収に深い関与をしたとまでは認められないとの判断を示していた。
仙台高検の小林健司次席検事は「控訴の理由が見当たらない」としている。
2972
:
チバQ
:2015/06/13(土) 08:56:16
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150613_23019.html
<升田氏派選挙違反>関係者「国政で恩返し」
升田世喜男氏派の運動員による選挙違反事件で12日、仙台高検が連座訴訟を提起しないことが分かり、関係者には安堵(あんど)の声が広がった。
上林英一選対事務局長は「本当に安心した。一票を投じた青森の有権者のためにも国政で恩返ししてほしい」と話す一方で「事件でさまざまな人に迷惑を掛けた。今後の後援活動については本部長や幹事長らと相談したい」と述べた。
升田氏は衆院で内閣委員会、東日本大震災復興特別委員会に所属している。維新の党の同僚議員の一人は「升田さんは連座制に問われることを懸念して、委員会では質問するのを控えていた。これからは遠慮することなく、十分に活躍してもらえる」と話した。
検察の控訴断念の知らせを聞いた農業吉田俊逸元被告(64)は「独断で電話かけをした浅はかさから生じたことで、升田さんをはじめ多くの人に多大な迷惑を掛けた。罪を認めて本当のことを話し、反省した。連座には当たらないことが認められてよかった」と語った。
関連ページ:青森社会
2015年06月13日土曜日
2973
:
チバQ
:2015/06/16(火) 21:30:39
>>2012
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0616/ym_150616_0367479894.html
くも膜下出血の共産・笠井代議士、半年ぶり復帰
読売新聞6月16日(火)19時43分
昨年12月に行われた衆院選の選挙期間中に体調を崩し、くも膜下出血の手術を受けて療養中だった共産党の笠井亮衆院議員が16日、約半年ぶりに復帰し、衆院本会議に出席した。
笠井氏は、党代議士会で「たくさんの温かい激励を頂いて、こうやって国会に戻ることができた」と感謝の言葉を述べた。笠井氏は、昨年の衆院選で比例東京ブロックから出馬し、4選を果たした。
2974
:
チバQ
:2015/06/21(日) 14:15:42
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/199818
保利事務所と3区支部解散 親子2代の王国終焉
2015年06月21日 09時21分
自民党佐賀県第3選挙区支部の解散式で、約200人の支持者に感謝の思いを伝える保利耕輔氏=唐津市の唐津神社
自民党佐賀県第3選挙区支部の解散式で、約200人の支持者に感謝の思いを伝える保利耕輔氏=唐津市の唐津神社
元衆院議員保利耕輔氏(80)の選挙を支えてきた「自民党佐賀県第3選挙区支部」の解散式が20日、唐津市の唐津神社であった。保利氏は集まった後援会関係者ら約200人を前に「皆さんのおかげで長い長い政治生活を務めることができ、何も悔いはない。3区の全ての業務はこれで終了する」と宣言した。唐津市東城内の事務所も来月に閉鎖予定で、先代の茂氏以来2代70年の保利王国は終焉(しゅうえん)した。
唐津神社は、保利氏にとって1979年の初出馬以来、12回の選挙の出陣式を行った思い入れの地。解散式の前に美萌夫人と二人で神事に臨んだ。式には地元の支持者のほか、県選出の国会議員も集まり、長年の功績をたたえた。親子2代の“保利党”という唐津市の住職奥村豊さん(67)は「金をかけない、清潔な政治姿勢は私たちの誇りでもあった」と振り返った。
衆院佐賀3区は1996年の小選挙区導入によりできた選挙区。「0増5減」の選挙制度改革で、昨年12月の総選挙から「新2区」に移行し、古川康前知事が後継候補として当選した。保利氏は連続12回の当選のうち、6回を旧3区で戦い、全て圧勝。全国有数の「保守王国」と呼ばれた。
2975
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 14:15:08
http://www.isenp.co.jp/news/20141123/news01.htm
2014/11/23(日)
民主県連 高橋氏の擁立断念 三重1区、空白4区も
民主党県連は二十二日、衆院選三重1区に出馬表明していた高橋千秋前参院議員(58)の擁立を断念した。同じ選挙区から維新の党公認で出馬する松田直久前津市長(60)との候補者調整のため。県連は空白区となっている4区も擁立困難として、候補者を立てないことを決めた。
1区をめぐっては、維新党の松田直久氏もすでに出馬表明していた。関係者によると、民主、維新両党本部で全国の選挙区調整を進める中で、1区が四つの調整困難区の一つに残ったという。
最終調整で、前回選で松田氏が出馬したことや、それ以降、1区総支部代表代行として活動してきたことなどを総合判断し、急きょ擁立を決めた民主が譲る形となったという。
県連関係者は「非常に残念だ」と強調。三重は岡田克也民主党代表代行のお膝元だけに、今回の断念の影響を懸念する声もあるが、「岡田氏が、自分の地元だからとごり押しできるわけではない」とした。
来月二日公示の衆院選に向けては「2、3区と特に5区に力を集中させていきたい」としている。
高橋氏の擁立をめぐって、民主党県連は十一月十八日に高橋氏を公認候補として内定したが、その前の十六日には維新の松田氏が出馬を表明していた。高橋氏は「競合するので当然、選挙協力は最後まで探っていく」としながら、民主候補がいない4区からの出馬は「想定していない」と話していた。
衆院が解散した二十一日、両党が協議した結果、維新が松田氏の1区での公認を同日夜に発表した。民主は高橋氏を公認せず、民主党県連の岡田克代表が同日深夜、公認できないと高橋氏に伝えた。
1区では、自民前職の川崎二郎氏(67)と、共産新人の橋本マサ子氏(68)も立候補する予定。
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2014/mie/CK2014112302100012.html
民主、4区も断念 1区に続き候補擁立せず
民主党三重県連は、十二月二日公示の衆院選で、三重4区の候補者擁立を見送る。二十三日に発表する。同党は三重1区でも公認が内定していた前参院議員の高橋千秋氏(58)の擁立を断念。県内五選挙区のうち二区で擁立できないのは一九九八年の結党以来、六度目となる衆院選で初めて。
4区では元衆院議員の森本哲生氏(65)が公認内定を受けていたが、十五日に党県第四区総支部長を辞任し、内定も取り消された。県連は代わりの候補者を探したが、めどが立たないと判断した。4区では自民党前職の田村憲久氏(49)と共産党新人の松木豊年氏(62)が出馬を予定している。
1区で出馬を表明していた高橋氏の擁立断念は、前津市長の松田直久氏(60)が維新の党公認で出馬するため。両党が候補者の競合を避けるため調整した結果、三重1区を最重点区の一つに位置付ける維新に譲歩した。1区では自民党前職の川崎二郎氏(67)、共産党新人の橋本マサ子氏(68)が出馬を予定している。
◆候補者選び混乱、「王国」危機
今回の衆院選を党勢回復の足掛かりにしたい民主党だが、「民主王国」といわれる三重県で、五選挙区のうち二区に候補者を立てられない事態に。県連関係者からは比例への影響を懸念する声も聞かれる。
「現段階で候補者はおらず、非常に厳しい」。岡田克也県連代表が二十二日にそう認めた三重4区の混乱は、解散風が吹く前から始まっていた。来春の県議選の候補者選びをめぐり、森本哲生氏と地元の松阪市議が対立。市議四人から離党届が出され、森本氏は4区の総支部長を辞任した。
三重1区では自民党に対抗するため、民主自ら提案した野党間の候補者調整が足かせに。維新の党が擁立した松田直久氏は、前回も1区で出馬したが次点で落選し、再起をかけている。高橋千秋氏はそこに割り込む形で民主が擁立した。
県連は松田氏に民主空白の4区への転出を打診したが維新は拒絶。民主と維新が共倒れし、自民が独り勝ちした前回1区の二の舞いを避けるため、折れるしかなかった。
県内五選挙区に前職四人、新人一人を擁立する自民に対し民主は岡田代表を含む前職二人、元職一人。4区、津市などの1区とも二〇〇九年の前々回衆院選までは比例復活を含め三回連続で議席を確保し民主王国の礎だっただけに、ある県連幹部は「候補者を擁立したかった」と嘆いた。
2976
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 14:21:16
http://sp.senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk13010021000c.html
政治
2014衆院選:各区の情勢/2 /東京
◆6区
◇越智氏に2新人が挑む
越智氏と4度にわたり競ってきた民主の小宮山氏が引退。3選を目指す越智氏に2新人が挑むが、民主が候補者調整の最終段階にあり、戦いの構図は流動的。越智氏は安倍政権の経済政策について丁寧な説明を心がける。前回、みんなから出馬した落合氏は精力的に街頭演説をこなす。岸氏は原発再稼働中止などを訴え浸透を図る。
◆7区
◇松本氏、長妻氏と2新人
前回比例で復活当選した松本氏と、6選を目指す長妻氏が5回目の対決。アベノミクスの成果を訴える松本氏に対し、長妻氏は景気失速などの問題点を指摘し、知名度で無党派層への浸透を図る。前回は維新の会で立候補し、4万5000票余を獲得した吉田氏は次世代の党に移った。太田氏は4度目の挑戦で支持層拡大を目指す。
◆8区
◇石原氏、円氏、沢田氏名乗り
前回圧勝し9選を目指す石原氏と、円氏、沢田氏の3氏が名乗りを上げる。石原氏は党幹事長や閣僚など多くの要職を経験した実績を強調。前回は公示直前の立候補表明で出遅れ3位に甘んじた円氏は、庶民派として幅広い層への浸透を図る。沢田氏は2011年の杉並都議補選に立候補し4万1000票余を獲得した実績を持つ。
◆9区
◇菅原氏、木内氏と新人攻防
5選を目指す菅原氏と返り咲きを狙う木内氏の攻防に、新人が加わる。菅原氏は組織固めに加え毎朝の駅頭演説を欠かさず、高い知名度で無党派層へも支持拡大を図る。前回未来の党で出馬した木内氏は維新へ移り、野党相乗りによる幅広い支持層の結集を期す。初挑戦の原氏は消費増税反対などを訴え、浸透を図る。
◆10区
◇小池氏、江端氏3回目対決
8選を目指す小池氏と、返り咲きを期す江端氏が3回目の対決。今、多ケ谷の新人2氏も浸透を図っている。小池氏はアベノミクスの継続とデフレ脱却を強調する。江端氏は雇用環境の改善や議員定数削減を主張。今氏は保育士の経験を踏まえ子育て支援の充実を訴える。多ケ谷氏は消費増税に反対の姿勢を掲げている。
2977
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 14:21:23
>>2976
==============
◆各選挙区の立候補予定者
◇6区(世田谷区北西部)
越智隆雄 50 内閣政務官 (2)自前
落合貴之 35 [元]銀行員 維新
岸武志 43 [元]世田谷区議 共新
…………12年開票結果…………
当 98,112 越智隆雄 自元
70,126 小宮山洋子 民前
52,734 花輪智史 維新
52,325 落合貴之 み新
24,725 佐藤直樹 共新
◇7区(渋谷区、中野区)
松本文明 65 [元]総務政務官(2)自前
長妻昭 54 [元]厚労相 (5)民前
吉田康一郎 47 党7区支部長 次新
太田宜興 38 党7区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 100,872 長妻昭 民前
比 79,048 松本文明 自元
45,556 吉田康一郎 維新
19,495 太田宜興 共新
17,437 岡本幸三 未新
1,315 西野貞吉 無新
◇8区(杉並区)
石原伸晃 57 [元]環境相 (8)自前
円より子 67 [元]党副代表 民新
沢田真吾 29 党8区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 132,521 石原伸晃 自前
71,028 山本太郎 無新
54,881 円より子 民新
23,961 上保匡勇 共新
◇9区(練馬区中西部)
菅原一秀 52 [元]副経産相 (4)自前
木内孝胤 48 [元]三菱銀行員 (1)維元
原純子 50 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 145,013 菅原一秀 自前
55,736 木内孝胤 未前
45,386 福村隆 民新
24,976 坂尻正由喜 共新
◇10区(豊島区、練馬区東部)
小池百合子 62 [元]防衛相 (7)自前
江端貴子 54 製薬会社役員 (1)民元
今秀子 66 党10区役員 共新
多ケ谷亮 45 会社役員 生新
…………12年開票結果…………
当 108,983 小池百合子 自前
47,493 江端貴子 民前
24,414 多ケ谷亮 未新
22,044 今秀子 共新
==============
<一覧の見方>立候補予定者は敬称略で、氏名、年齢、主な職業・肩書、当選回数、党派名、前元新の区別。党派名は自=自民、民=民主、維=維新、次=次世代、み=みんな、共=共産、生=生活、無=無所属。解散時の党派別勢力順。未は旧未来。開票結果の「比」は比例復活当選。
〔都内版〕
2014年11月24日
2978
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 14:22:12
>>2976
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E9%9B%85%E5%AD%90
大河原雅子
2014年(平成26年)の第47回衆議院議員総選挙では民主党公認で東京6区からの出馬が決定していたが[6]、野党間の候補者調整により維新の党の落合貴之に選挙区を譲る形になり、出馬はならなかった。
2979
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 16:20:59
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141203_08.html
<衆院選>野党連携「1強」に挑む
衆院選が公示された2日、野党間の候補者調整が成立した東北の各小選挙区で、候補者らは党の枠を超えた共闘姿勢を積極的に売り込んだ。自民党「1強」体制の切り崩しを狙い、「野党勢力結集で勝利を」などと選挙戦初日からボルテージを上げた。
◎宮城 民・維/青森 民・維・社/岩手 民・生
仙台市の宮城1、2区では民主、維新両党の選挙協力が実現。同市中心部であった2区の維新前議員林宙紀候補の第一声には、民主党県連の「顔」がそろって駆け付けた。
1区の民主前議員郡和子候補と、前党政調会長の参院議員桜井充氏。郡候補は「安倍政権の暴走に対抗できる勢力を結集しよう」と呼び掛け、桜井氏も「公認と同じ思いで全力で戦う」と全面支援を誓った。
青森1区は、民主、社民両党が維新新人升田世喜男候補を推す。第一声では、民主党県連常任幹事で県議の渋谷哲一氏が応援のマイクを握り「民主党は維新、社民、連合青森と一緒に戦う」と4者共闘を宣言した。
エールに応えるように、升田候補は民主党政権が創設した戸別所得補償制度の復活を主張。「青森県内の衆参議員は全て自民党。与野党を伯仲させ、青森の声を届けたい」と声を張り上げた。
「大義なき解散と言われる割に与党は強い。野党は依然として厳しい」。岩手1区の民主前議員階猛候補は、盛岡市での第一声で巨大与党との対決に気を引き締めた。
前回は生活の党(当時・日本未来)から対立候補を立てられ、支持勢力の分散を余儀なくされた。今回、生活は候補を立てず、階候補を自主支援する。陣営からは「前回は生活側に気を使って表に出なかった人も第一声に姿を見せた」と民・生協力への期待の声が上がった。
福島1区では元参院議員の民主新人金子恵美候補が、共産以外唯一の野党。みんなの党解党を受け、出馬を断念した元議員石原洋三郎氏は2日、民主党の玄葉光一郎元外相と福島市内のホテルで会い、金子氏支援の求めに応じる考えを伝えた。
石原氏は取材に「第二極と第三極が分裂すれば自民を利するだけだ。後援会に金子氏支援を呼び掛けていく」と語った。
前回衆院選で石原氏は5万票で次点。民主候補は4万5000票で石原氏に及ばなかった。民主党県連幹部は「石原氏の祖父は元県知事で、父は元衆院議員。根強い支援者がいる石原氏の応援は、本当に心強い」と話した。
2014年12月03日水曜日
2980
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 17:03:13
http://www.asahi.com/articles/ASGD17DTCGD1TIPE03Y.html
〈福岡4区〉野党共闘、維新候補に一本化
岩波精、山下知子2014年12月2日15時28分
「非自民勢力を結集して緊張感のある国会にしなければならない」。福岡4区の維新前職、河野正美氏(53)は2日午前、古賀市で第一声を上げた。民主と調整し、共産を除く野党で維新候補だけが立つ共闘が実現した選挙区だ。
民主は、4区で活動していた元職を1区に国替えさせた。県連幹部は「最大の敵の自民に勝つため、維新と手を組んだ」。両党は県組織レベルで互いに推薦しあう選挙協力も結び、来春の統一地方選に向けた態勢を整えつつある。
一方、自民前職の宮内秀樹氏(52)はこの日、宗像市で「アベノミクスで経済は少しずつ明るくなっている。この流れを止めたらいけない」と訴えた。「第三極」も含めて6人が乱立した前回、民主、日本維新の会(当時)、日本未来の党(同)の3候補の合計得票は宮内氏の得票数を上回った。ただ「単純な足し算選挙にはならない」とみて、宮内氏は地元首長らを中心に支持を固める戦略だ。
4区はほかに、民主、維新の一本化を「選挙目当てのご都合主義」と批判する共産新顔の新留清隆氏(59)も立候補した。(岩波精、山下知子)
2981
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 17:15:31
当選への歩み - 吉田豊史(衆議院議員)
http://ishin-toyama1.jimdo.com/
11月29日
村井宗明(元民主党衆議院議員)と政策協定
富裕層のための経済政策から、市民目線のための政策に転換するという内容。村井氏は吉田氏への候補者一本化のために政界引退をしたが、次期の衆議院選挙は吉田氏と二人三脚となり全力で戦うことを表明しました。
11月22日
維新の党富山県総支部 設立総会
民主党富山県連の政調会長の笠井和広県議会議員が、維新の党の富山県総支部の結成総会にて、野党結集の必要性を訴えました。
維新の党の江田憲司共同代表が、党の富山県総支部立ち上げの会合に出席しました。
来月2日に公示される衆議院選挙では野党連携が焦点となる中、江田共同代表は、民主と競合する全国230の選挙区のうち、富山1区は一本化ができたことを報告しました。
また新たに県総支部長に就いた柴田巧参議院議員も、民主とのすみ分けができたと強調しました。
11月18日
民主党の村井宗明元衆議院議員が政界引退の記者会見。吉田豊史氏への支援を表明し富山1区での「野党結集」が成立しました。
2982
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 17:30:21
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2014/aichi/CK2014120602000290.html
11万票取り込みに思惑 12区
十四日投開票の衆院選愛知12区(岡崎・西尾市、幸田町)は、公示前日に民主と維新の候補者調整が成立し、自民、維新の前職と共産新人の三人で争う。比例に回った民主前職は前回12区で八万二千票を獲得。前回は未来元職も三万票を取っており、行き場を失った票は有権者の四分の一に上る。取り込みに向けた各陣営の思惑を探った。
民主の支持母体の連合愛知は二日、比例に回った前職の中根康浩さん(52)の出陣式を終えると、12区の選挙対策本部を解散した。清水貞雄副会長(50)は「組合員には比例で民主に入れるよう求めるが、12区で特定の候補への投票を呼び掛けることはしない」と語った。
中根さんの後援会幹部は「今のところ、どの陣営からも協力の要請は来ていない」とした上で、「野党協力を考えれば自民への投票は考えにくい。しかし、反労組の維新にも抵抗がある。12区は白票が増えるのではないか」と予想する。
「私はトヨタのサラリーマンの息子」。維新前職の重徳和彦さん(43)は、街頭や集会で民主支持層に“近さ”を訴える。五日朝には岡崎市の自動車工場の前に立ち、顔と名前を売り込んだ。
「労組には事前に連絡した」と陣営幹部。しかし、人を出すなどの協力は得られなかったという。「候補者調整の経緯もあり、労組も戸惑っているのではないか。実のある協力になるよう党本部に働き掛けたい」と話す。
「組合員と言ってもサラリーマン。アベノミクスで賃金が上がったでしょう、と言えば小選挙区は『青山』と書いてくれるのでは」。自民前職の青山周平さん(37)の選対幹部は、民主支持層からの票の流れに自信を見せる。
青山さんの西尾市の陣営幹部は「長年対立してきて『投票してくれ』とはさすがに言いにくい。民主がこのまま動かないのが一番いい」と期待する。
一方、前回選に未来で出馬した元一色町長の都築譲さん(64)は、重徳さんの支援に回った。二日、西尾市での出陣式に顔を出した都築さんの後援会幹部が「都築さんから『重徳さんを頼む』と電話があった」と明かした。
これに対し、青山さんの選対幹部は「西尾市はもともと自民が強い。(推薦を受けた)公明の票もある。影響はあまりないのでは」とみる。
共産新人の牧野次郎さん(56)の陣営幹部は「組織のしがらみから離れた人に共感してもらい、一票でも多く掘り起こしたい」と意欲を見せる。
(林知孝、帯田祥尚、佐藤浩太郎)
2983
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 17:38:40
2014衆院選:民主と維新、選挙区調整 /秋田 - 毎日新聞
senkyo.mainichi.jp/news/20141129ddlk05010286000c.html
民主党県連は28日、衆院選で維新の党と選挙区調整をすることで合意したと発表した。
民主党は、維新の党公認の村岡敏英氏(54)が立候補予定の3区で候補者を擁立しない。一方、維新の党は、寺田学氏(38)と緑川貴士氏(29)の2人が民主党公認で立候補予定の1、2区には、候補者擁立を見送る。同県連は、3区は自主
2984
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 22:22:22
http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=11531&continue=on
下地氏沖縄1区出馬へ 26日にも正式表明
2014/11/25 09時06分配信 - 政治・行政 -
【那覇支局】元郵政民営化担当相の下地幹郎氏 (53) が12月2日公示、 14日投開票の衆院選に、 沖縄1区からの出馬に向けて調整を進めていることが24日までに、 複数の関係者などへの取材で分かった。 同氏を支援する政党そうぞうと友党関係にある、 維新の党公認候補となる見通し。
衆院選への立候補をめぐっては、 知事選後すぐに周囲から国政復帰を待望する声が挙がっていた。 沖縄本島や出身地の宮古島市で会合を開き、 支援者らから意見を聴取。 23日には維新の党県総支部、 そうぞうが出馬を要請した。
これに維新の公認が得られる見通しとなったため、 国政復帰に向けた条件が整い、 出馬に踏み切る決意を固めたとみられる。
下地氏は25日に態度を明らかにし、 早ければ26日にも正式に立候補を表明する見通し。 知事選で示された、 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対の民意を尊重して、 選挙戦を戦う見込み。
2985
:
名無しさん
:2015/09/23(水) 16:27:57
http://www.sankei.com/west/news/141213/wst1412130037-n1.html
2014.12.13 14:10
【衆院選2014】
「無関心という風が一番厳しい」戸惑う候補者
わずかの票差が勝者と敗者を分けることがある。前回衆院選で接戦を繰り広げた選挙区では、一票の重みを知り尽くした候補者たちが今回も激しくしのぎを削っている。
京都3区
9日夜、京都3区の民主前職、泉健太(40)の事務所の目の前を走る国道24号で、行き交う通行車両に向けて大きく両手を振り続ける自民前職、宮崎謙介(33)の姿があった。
宮崎は「なりふり構ってられませんよ。もう戦いじゃない。やるかやられるかですよ」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
前回は、宮崎が216票差で選挙区で勝った。が、それはあくまで民主への逆風の結果だと分析する。「自分はあくまでチャレンジャー」と位置づけ、スマートな選挙をするつもりもない。「前回は遠慮もあったけど…」と、そう言って宮崎はもう一度、大きく手を振った。
惜敗率99・63%-。その宮崎にあと一歩及ばなかった泉も接戦区の呪縛の中にいることを実感している。演説でも「小選挙区、小選挙区で勝利し…」と思わず連呼してしまう。
前回、宮崎は公募でやってきた東京出身の“素人”だった。だが、地元では、選挙区当選者の方が比例復活よりも格上に扱われる慣例があり、選挙直後の成人式でも1年生議員の宮崎が泉よりも先に紹介された。
落下傘候補に敗北したことに泉のプライドは傷ついたという。陣営幹部は今でも「支援者の親類に電話すれば、かき集められた数だった。健太が東京から来た新人に負けたらあかんのや」と悔しがる。
ただ、選挙の構図は、両者の一騎打ちと割り切れるほど単純ではない。
前回は党の候補者調整でやむなく地元を離れ、京都6区から出馬した維新前職、清水鴻一郎(68)が、今回は3区から立候補したためだ。府議4期の実績がある清水は「候補者の中で伏見出身は私だけ。前回獲得票に個人票を上積みできれば勝負に食い込める」と意気込む。
3区で5回目の出馬となる共産新人、石村和子(64)も一定の知名度があり、「地べたをはう活動をしてきた」と勝機をうかがっている。
2986
:
名無しさん
:2015/09/23(水) 16:28:50
>>2985
和歌山1区
公示直前の11月30日、和歌山県知事選は自民や民主などが推薦する現職が3選を果たした。万歳三唱が響く選挙事務所。壇上には満面の笑みの候補者や支援者ら約20人が並び、その両端には和歌山1区から出馬する自民前職、門博文(49)と民主前職、岸本周平(58)の姿もあった。決戦を前に、両者は目線を合わせることもなかった。
保守王国の和歌山で自民は前回実力派を擁した2、3区で圧勝。しかし、和歌山市が選挙区の1区は新人の門が300票の小差で苦杯をなめた。比例で復活したものの、「悔しさとともに300という数字を胸に刻み込んだ」という門は以来2年間、「県都奪還が使命」と毎週末地元に戻って活動を続けてきた。
公示直後の4日には、接戦区を重視して遊説する首相の安倍晋三も駆けつけた。陣営は「挙党態勢の支援。絶対に負けられない」と意気込む。
一方、前回紙一重で勝利をつかんだ岸本も混戦を抜け出そうと街頭でマイクを握り、切実な思いを訴える。「今度の選挙、後はありません。300票差なんてぜいたくは言いません。10票差でも結構ですから勝ちたいんです」
選挙カーや本人の名刺に「民主党」の文字はない。「岸本党」を名乗り、個人を前面に打ち出した戦略をとるのは「民主への逆風は前回以上。反発より、無関心という風が一番厳しい」と感じているからだ。
その2人がともに熱い視線を送るのが維新票。今回維新は1区に候補を擁立しておらず、前回獲得した約3万9千票の行方が勝敗を決するといえる。「改革志向であり、保守でもある維新の支持者はどこに流れるのか…」。両陣営は戸惑いながら受け皿を目指す。
国政に挑戦を重ねる共産新人の国重秀明(54)は「暮らし重視の政治」を訴え、「自共対決」を強調している。(敬称略)
2987
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 11:30:38
ナイトライフ系サイトのコラムですが。。。
http://www.mule-plesen.com/blog/column/2014-12-15/
サプライズ解散、衆院総選挙〜宮城2区中野正志、秋葉賢也の怨念〜
大義なきサプライズ解散で衆院総選挙が行われることになった。 多少自民党が減っても自公連立で過半数は維持する現体制は変わらないだろう。何せ、一強多弱であり。野党の足並みそろわず自民党を攻撃する政策が希薄だからだ。それにしても七百億もの無駄な公費が使われる。まさか新聞、テレビの不景気をカバーするために打った選挙ではあるまいに!この選挙で一番得をするのは選挙公報やTV宣伝などでマスコミ、メディアに金が流れるからだ。 消費税の10%引き上げの先送りといえば国民の支持は得られるだろうが、今回は見送るが一年半後にはやることを承認させる選挙でもある。景気は良くなるのか。アベノミクスでデフレから脱却、株価が上がったことは事実だが景気の先行きがわからない。来年は統一地方選その後は参院選があるため長期政権維持のため今しかないと判断したのかもしれない。財務省とメディア対策選挙と私は考える。 ところで衆院宮城二区に次世代の党から拉致被害者家族会の増元照明(59)が立候補する。宮城2区は現職の秋葉賢也(52)自民4期に維新の会の林宙紀が1区から鞍替えして出馬し、他に共産・社民党の新人と定数1名に5名で競う県内一の大激戦区となった。次世代の党の県連会長の中野正志と秋葉賢也の怨念の争いであり、中野と秋葉は共にかつて故三塚博代議士系の兄弟分である。増元は宮城県に縁もなく中野が連れてきた訳だが、中野と秋葉は二人でコスタリカ方式で何度か選挙をクリアしてきたが中野の度重なる落選で関係がこじれてしまった。 もともと三塚票を基礎に中野後援会ができ、県議で基盤を作った選挙区であり、秋葉は街頭演説一本で浮動票で勝ち抜いてきていて地道な組織づくりを行ってきていない。しかし、中野の地盤は村井知事が引き継ぎ村井は秋葉とは松下塾の出身で盟友であり、そのことが複雑な構図となっている。中野にすれば小僧っ子の秋葉に選挙区を乗っ取られ、先陣を越され、たびたび落選し前回の参院選では落選すれば夜逃げして借金を踏み倒すか自殺して支払うしかないだろうとも噂された。金を貸した連中が貸し倒れになることを恐れて懸命に応援して何とか参院選比例で当選できたが秋葉、村井憎しの気持ちで一杯だろう。増元が落選してもその後、娘か娘婿を立てるためのワンポイントで自分の後援会固めとも考えられる。村井知事の動向がみものである。 余談だが高倉健が死去した。マスコミはこぞって大スター高倉健の生前の生き様に賞賛を送っている。マスコミ、メディアの人を褒める記事にお目にかかることが滅多になくいつも政治家や芸能人の醜聞やスキャンダルが売り物の珍しい現象だ。 私は任侠物の映画では鶴田浩二のファンだった。何か哀愁と影を感じ、人の心に訴えるものを感じたが高倉健は、ただカッコイイという印象だが、鶴田浩二は出生や育ちが複雑でヤクザに襲われたりした経験があるので、それが演技、現実味や写実感に繋がったのだろう。一応、高倉健は父親が九州中間市の炭鉱の管理職、母親が教師で中流家庭の出で明治大学商学部も出ている。ハワイに日本人が来ない高級リゾート地に別荘を持っていて撮影の後はそこで暮らしていたせいか英語も堪能で頭のいい人だったようだ。私は高倉健が本当は気のいい、真面目で明るく照れ屋で神経の細い男だったのではないかと思う。それがカッコイイところから任侠映画等がヒットしたため、本人はその役の高倉健の寡黙で男らしい渋い姿を私生活でも貫き通したものだと思う。無理に本当の自分と違うヤクザを演じていたことが私の心を打たなかったと思う。真に人生そのものが俳優高倉健でありファンを裏切らない男の生き様を見せてくれたと感じた。「役者風情が文化勲章とは」そう思ったが、冷静に見ると宮内庁もよく評価したものだ。付き合った人や共演者は皆、その死を惜しみ生前の功績を称えている。政治家どもに爪の垢でも煎じて飲ませたいものだ。 安倍晋三ちゃんも祖父から受け継いだ国家観を持っていて期待しているのだが、先般の女性閣僚登用や十八歳以上の国民投票権、30%の女性管理職などヘタな人気取りなどせずに健さんを見習ったらどうかな。後で評価されること間違いなし。自信を持って、憲法改正、教育改革、選挙制度の見直しに邁進すべし。(敬称略)藤太 剣
2014年12月15日
2988
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 14:28:49
https://www.youtube.com/watch?v=Ff4Kl2ntF1I
【太田昭宏 応援演説】安倍晋三 内閣総理大臣
ohtaakihiroCH
2014/12/07 に公開
2014年12月7日の街頭演説会にて、安倍晋三内閣総理大臣が、応援にかけつけてくださいました。
2989
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 15:18:17
http://blogos.com/article/106399/
JAPANISM2015年03月16日 07:25
「東京12区」選挙レポート!「自公分断」を掲げた田母神俊雄氏の戦いで保守が直面した今後の課題
「自公分断」のため東京区から出馬
「公明党をぶっ潰せ!」
昨年11月21日に衆議院の解散が決まり、翌月12日に第47回衆議院議員総選挙が行われることになった。解散から7日後の11月28日には、太陽の党に所属していた田母神俊雄氏が同志の西村眞悟氏と共に次世代の党に合流し、公明党・太田昭宏国土交通大臣の選挙区である「東京12区」からの出馬を表明した。そして公示日となった12月2日、氏は選挙区内の赤羽駅前において、声高らかに冒頭の言葉を発したのである。
田母神氏が出馬を表明すると、多くのネットユーザーは「自公連立を分断させる」という氏の〝狙い〟をすぐに理解した。そして東京12区は、この選挙において最も注目を浴びる選挙区のひとつになった。また大阪では西村氏が「大阪16区」から出馬して、公明党の北側一雄氏と議席を争うことを表明。「東の田母神、西の西村」で公明党と激突することになったのだ。
北区全域と足立区の1部から構成される東京区は、平成6年に小選挙区制が採用されて以降、自民党左派の八代英太氏が2回続けて当選した。その後は自民党が下野した平成21年の衆院選において、追い風が吹くなか、当時民主党に在籍していた青木愛氏が当選したことはあったものの、前後の3回の選挙では、いずれも太田氏が当選を続けてきた。また12区内でも、特に北区は公明党の支持母体である創価学会の会員が多く、実際に私も駅前のみならず、区内の住宅街を歩き回ってみたが、公明党のポスターや三色旗を見掛ける機会がほかの街より多かった。つまり12区は「公明党地盤」と断言してもいいエリアであり、田母神氏にとっては極めて不利な選挙区だったのだ。しかし田母神氏は〝わざわざ〟この選挙区からの出馬を選んだ。理由は前述の通り「自公連立を分断させなければならない」という意志によるものだが、昨年2月の東京都知事選において「泡沫候補」とされながらも大健闘した氏に、今度こそは当選を果たしてもらいたいと、多くの国民が期待を寄せた。
私は結果にかかわらず、この選挙戦は歴史的な戦いになるのではないかと思った。そこで次世代の党関係者のご協力の下、選挙戦初日から投開票日まで、時間が許す限り取材することにした。
街頭演説は連日大盛況!
選挙戦初日、選挙事務所には多くの支援者が集まり、街頭でのビラ配り、事務所内でのビラ折りなどで田母神陣営を支えた。また街頭演説にはジャーナリストの山際澄夫氏などが応援に駆け付け、50人を超える聴衆は喝采を送った。
田母神氏は演説において、安倍政権が掲げる「日本を取り戻す」に賛同の意向を示し、それを実現させるためにも、安倍政権の足枷となっている公明党をぶっ潰さなければならないと訴えた。さらに氏は直前に話題となっていた「中国漁船サンゴ密漁問題」を例に出し、大量の中国船が小笠原近海に領海侵犯をしてサンゴの密漁を続けていたにもかかわらず、然るべき対応を採らなくてはならない国土交通大臣が何もしなかった、と太田氏を痛烈に批判した。また田母神氏は批判に留まらず、日本の国防強化の重要性についても強く主張した。「自衛隊が戦える態勢ができると戦争になるという人がいる。しかし消防署が増えると火事が増える、警察署が出動準備を整えると犯罪が増えるわけではない。戦える準備を整えると戦争になる確率は格段に下がるのだ」という氏の言葉に、多くの支援者から賛同の声が上がっていたのが印象的だった。
田母神氏は選挙期間中に赤羽駅のほか、北区の王子駅や足立区の西新井駅、そして「十条駐屯地」の前でも演説を行い、曜日・時間帯を問わず、いずれの演説も集まった人は少なくなかった。また8日には大阪から西村氏、10日には平沼赳夫党首が駆け付け、なぜ公明党は足枷なのか、なぜ田母神氏こそが当選すべきなのか、その理由を力強く力説した。
2990
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 15:18:28
>>2989
支援者は田母神氏にどんな思いを寄せたのか
連日集まる支援者がどんな思いで演説を聞き、どんな思いで田母神氏と次世代の党を応援しているのか、また東京12区の実状を探れたらと思い、私は選挙カーの周辺で足を止めていた人から話を聞いて回った。
取材を始めてすぐに気がついたのは、聴衆の多くは〝選挙区外〟に住む人だったということだ。田母神氏の出馬を知って居ても立ってもいられなくなったというのだ。なかにはわざわざ遠方から駆け付けたという人までいた。そして彼らは口を揃えて「安倍政権を応援している。だからこそ公明党をぶっ潰すと言う田母神氏に同意」、「安倍総理が『戦後レジームからの脱却』を成し遂げるために次世代の党が必要」という思いを語ってくれた。
もちろん、選挙区外の人しかいなかったわけではない。数は多くなかったが、選挙区内に住む人の話も聞くことができた。印象的だった話は以下の通りだ。
「近所は創価学会員ばかりです。隣もそのまた隣も。選挙になると投票のお願いばかりで嫌になる」(30代・男性) 「こういう人(田母神氏)を当選させなきゃなりません」(50代・女性) 「今までは投票する人がいなくて仕方なく太田候補に入れていたけど、今回は田母神さんに投票します」(40代・男性) 「やっと12区にマトモな候補者が出てくれて嬉しい」(20代・男性) 「今回は初めて投票に行く気になりました」(20代・男性)
また、田母神氏の支援者ではなかったが、たまたま演説の聞いて感銘を受けたという人もいた。
「政治に大きな関心はないのですが、田母神さんの話を聞いて納得しました。最近は韓国で反日が激化しているという報道を目にします。そのときにこういった人に毅然とした対応をしてもらいたい」(30代・女性)
田母神氏の訴えは、確実に新しい支持者を開拓したのである。
2991
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 15:22:01
>>2990
公明党陣営からの嫌がらせはあったのか
田母神氏は11月28日の出馬会見において「公明党と戦うことは止めたほうがいいと多くの人から注意を受けた。酷い嫌がらせがありますから。でもそんなことを言っていては戦えません」と語った。実際に田母神陣営に対する嫌がらせはあったのか。私は選挙戦の手伝いをしていた支援者たちに話を聞いたが、ほとんどの支援者は「ない」と答えた。なかには「私はその場にはいませんでしたが、演説中に街宣車が大音量で邪魔してきたことがあったそうです。でもどの党の街宣車だったのかはわかりません」、「常にプレッシャーを掛けられていた」と話してくれた人もいたが、田母神氏の牽制が功を奏したのか、私が取材した限りでは、あまり表立った嫌がらせはなかったようだ。
余談になるが選挙戦中盤の12月8日に赤羽駅で、生活の党から出馬していた青木愛氏の演説に遭遇した。この日は参議院議員の山本太郎氏が応援に駆け付けたため、100人を越える聴衆と多くのマスコミが集まった。せっかくだからと思い、私は「公明党陣営から嫌がらせを受けていないか」と選挙スタッフに訊いてみた。するとこのスタッフは、よくぞ訊いてくれたとばかりに「毎日受けていますよ。怒鳴られたりビラを破られたりしています」と、かなり興奮気味に話したくれた。
私はこれまで取材などで、それなりの数のサヨク活動家と接してきた。その経験から学んだことは、サヨクは時として〝同情心に訴え共感を得ようとする〟傾向があるということだ。もちろん、すべてのサヨクがそうであるとは言い切れないだろう。だた、そういった方は少なからずいるのである。だからこのスタッフの話も鵜呑みにはできない。しかし彼だけではなく、そのほかのスタッフからも同様の話を聞いたことから、やはり少なからず嫌がらせはあったのだろうと推察した。
同日、赤羽駅周辺には青木愛氏の演説の前から多くのサヨクが集結していた。「山本太郎さんが応援に来ます」とビラを配り、脱原発や集団的自衛権の反対を訴える者、そして「安倍政権で戦争が始まる」とお決まりのフレーズを叫ぶ者までいた。
また、青木氏の演説の後には「九条の会」の姿もあり、同会のビラを配っていた。そこで私は彼らに話し掛け、「九条の会は12区でどの候補者を応援しているんですか?」と訊いてみた。すると彼らは「九条の会としては、誰に投票しなければならないというのはありません」と答え、逆に「あなたは誰に投票するんですか?」と質問を投げ掛けてきた。そこで私は「12区の住民ではないですけど、もし入れるんだったら田母神さんです」と即答した。すると彼らのうちの一人が「〝あんな人〟に入れるのは止めてよね。あっ。あんな人なんて言っちゃいけないか......。でもどうせ入れるなら〝ちゃんとした候補者〟に入れて!」と捲し立てるように言い、ほかのメンバーも間髪入れずに「ほかの人に投票しなきゃ駄目だよ!」と語気を荒げながら言ってきたのだった。
2992
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 15:22:11
>>2991
公明党陣営はどんな思いを抱いていたのか
この選挙では、もうひとつ気になっていたことがあった。それは公明党陣営が田母神氏の出馬をどう捉えているかということだ。公明党の演説はあくまでも〝会員向け〟であるため、他党のように事前に演説の予定を告知することが基本的にはない。また、太田氏も選挙戦初日に演説をして以来、期間中唯一の日曜日だった12月7日に安倍首相と共に演説を行ったが、それ以外の日はあまり街頭に立っていないようだった。しかし選挙戦最終日の夕方に赤羽駅前で演説を行うという情報が入り、太田陣営と遭遇することができた。
演説時、駅前には数え切れないほどの創価学会員が集結していた。選挙区内はもちろん、区外からも多くの会員が押し寄せたようだ。田母神陣営の話によれば、区外から来た会員は赤羽界隈のホテルに宿泊するため、ホテルはどこも予約でいっぱいになったという。
演説中、私は何人かの会員に話し掛けてみたが、多くの会員は演説に夢中であるか、あるいは私を煙たがって相手にしてくれなかった。しかし「都内某区で女子部の部長を務めている」という女性会員が、少しだけ私の質問に答えてくれた。私は「田母神さんの出馬を受けて公明党はどう捉えているか?」と訊いた。すると彼女は「私たちは何があろうと公明党に投票するし、知人にも公明党への投票を呼び掛けます。だからほかの候補者はまったくもって〝眼中にない〟です。誰が立候補しても、私たちがやることに変わりはありません。公明党の候補者を当選させるだけ。私たちの間でほかの候補者が話題になることはないし、田母神さんの話題もありません」と答えた。続けて私は「田母神さんは都知事選でも健闘しましたが、脅威に感じていませんか?」と質問を投げ掛けたが、彼女はうんうんと頭を縦に振りだけで、あとは私が何を訊いても面倒そうな表情を浮かべるだけだった。
結局、この場では彼女からしか話を聞けなかったため、公明党陣営がどんな思いを抱いて選挙戦に挑んでいたのか、それを断定することはできない。しかし少なくとも彼女の答え、そしてこの日集まっていた会員の表情から推察する限りでは、今回の選挙において勝利を確信していたようであった。
練り歩きで声を枯らした支援者たち
話を田母神陣営に戻す。
最終日、田母神氏は各駅前での演説のほか、十条商店街で練り歩きを行った。買い物中の主婦やお店で働いている多くの有権者が田母神氏を歓迎し、わざわざ自分から歩み寄る人、サインや写真撮影を求める人が後を絶たなかった。「やっとマトモな候補者が出てくれた」、「絶対に当選してほしい」と笑顔で語る人も多くいた。前述の通り、東京12区は公明党地盤の土地ではあるが、保守派の候補者の出馬を心待ちにしていた有権者が少なからずいたというわけだ。
最後の最後に行われた赤羽商店街の練り歩きでは、200人を超える支援者が氏の後に続き、大行進となった。そして田母神氏は自身への投票を呼び掛け、氏の決まり文句である「私は良い人なんです」を連呼し、支援者たちも「良い人です!」と大きな声で応えた。その声を聞いて、商店街の店内から外に出てきて、田母神氏に声援を送る人までいた。このときの練り歩きと同日のほぼ同時刻、秋葉原では安倍首相の演説が行われていた。平成24年の総裁選や衆院選のときと同様に、この演説には多くの支援者が集まったという。それに比べれば、田母神氏の練り歩きに参加した人の数は圧倒的に少なかっただろう。しかし支援者たちの熱気は負けていなかったのではないだろうか。必死に投票を呼び掛ける田母神氏、声を枯らしながら応える支援者の姿を前にして、当選するのではないかと感じたほどだった。とにかく私にそう思わせるくらい、この日の練り歩きは「日本を取り戻したい」という支援者たちの思いがひしひしと伝わってきたのである。
2993
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 15:25:24
>>2992
田母神氏は次の選挙の出馬を表明
12月14日の開票日当日、夕方から選挙事務所には支援者が集まり出し、事務所内に設置されたテレビで選挙速報を観ながら投票結果を待った。支援者は皆、田母神氏の当選を信じ、テレビを食い入るように見つめていた。
速報が始まると同時に自民党候補者の当確が次々と報じられた。そして開票が始まって1時間足らずで、太田氏の当確が決まった。さらに次世代の党の比例票も伸び悩み、田母神氏の当選の可能性が極めて低くなった22時前に記者会見が行われた。会見で氏は今回の選挙にかけた意気込みを改めて述べ、次回の選挙にも挑むこと、そして連日詰め掛けた支援者に対してお礼を述べた。支援者たちは落胆の表情を隠せなかったが、少なくとも事務所内にいた人は、この結果を冷静に受け止めていたようだった。
選挙が終わった数日後、次世代の党の関係者に話を聞く機会があった。結党から4カ月で選挙に挑んだため知名度がなく、いきなりの解散で準備不足だったという理由を踏まえた上で、以下のような分析をしてくれた。「まったくと言っていいほど票が伸びなかった。今回の選挙戦では反省点がいろいろとありますが、まず次世代の党には組織がない」
つまりほかの多くの政党のように大きな組織票を期待することができなかった。頼みは「ネット保守」と言われるネットユーザーだった。また、戦い方にも反省点はあったと話す。
「選挙戦に突入してから駅頭に立って演説をして、ビラを配って終わり。あとは住宅地を街宣車で回って名前を連呼しただけです。このような空中戦だけでは勝負になりません。もっと地上戦を仕掛けないと。地道にやって、昼間は街宣、夜は座談会をして支持者を固めていくしかありません。選挙区内のお祭りなどで普段から有権者と交流することも大切です」
選挙結果を受けて保守が直面した課題
田母神氏は記者会見の締めに以下のように語った。
「私は空軍の人間だから、一度飛び出したらあとは燃料が尽きるまで飛ぶだけです」
確かに昨年2月の都知事選で田母神俊雄という飛行機は離陸した。そして今回の選挙では「ロクな候補者がいない」と絶望していた12区の有権者を歓喜させた。しかしまだその数がまだ絶対的に少ない。今回の取材で接した人も、田母神の主張に賛同する、理解する人ばかりではなかった。「田母神さんが中国嫌いなのはわかった」(30代・男性)と苦笑いを浮かべる人、「選挙の争点は公明党じゃなくて経済でしょう」(30代・女性)と呆れた表情をする人など、主張に異を唱える人もいたのだ。余談になるが、大阪・兵庫で三宅博氏と杉田水脈氏の選挙戦を追っていた田口圭氏の話によると、杉田氏の演説において、身体障害者の方が「これ以上、生活保護をイジメないでください」と訴える場面もあったという。次世代の党は「生活保護の不正受給」を問題視した だけである。しかし必ずしも主張を100パーセント理解してくれる有権者ばかりではないのだ。
普段から政治に関心を持ち、情報を得ている人でないと、なぜ自公連立を分断させなければならないのか、なぜ国防を強化して中国と対峙しなければならないのか、その必要性をたった10分の演説で理解することは難しい。対立候補となった共産党の池内詩織氏や生活の党の青木愛氏は、それぞれ「戦争反対」、「原発ゼロ」といった主張を繰り返していた。その主張の正当性はともかく、政治に関心のない有権者にとってみれば、両氏の訴えは非常にわかりやすかった。こういった訴えに感化され、投票した有権者も多くいたことだろう。
このままいけば次の国政選挙は2年後の参院選だ。そのときまでにいかに田母神氏、次世代の党、そしてわれわれの意志を拡げるのか。話を聞いた党関係者はこう語っていた。
「保守がこれからやるべきことは、ネット上に書き殴ることではなく、いかに身の回りの手の届く範囲の関わりを深めていくか。いかにネットで知ったことをリアルな場において活かしていくか、影響を及ぼしていくかということが問われると思います。それが今回の総選挙における、ネット保守が直面した限界に対する解決策です。本当に地道で目立たない活動を続けなければなりません」
次の選挙に勝つためにも、われわれはこの課題と真剣に向き合わなくてはならない。
2994
:
チバQ
:2015/11/28(土) 22:04:48
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0207027.html
清水前衆院議員、選挙区内で枕花 代表務める政党支部が支出
11/28 07:00、11/28 09:22 更新
2014年12月の衆院選比例道ブロックで落選した清水誠一前衆院議員が代表を務める「自民党北海道衆議院比例区第2支部」が14年、清水氏の名義で選挙区内の葬儀の際に、枕花の代金として、3件で計5万4千円を支出していたことが27日、道選管が公表した14年分の政治資金収支報告書で分かった。
清水氏は北海道新聞の取材に「個人名で枕花を供えた。私費で払うべきもので支部から支出しているとは思わなかった。記載ミスだ」と説明。27日付で収支報告書を訂正した。
収支報告書によると、同支部は14年6〜12月、枕花代を支出していた。公選法は、政治家が代表を務める政党支部が、個人名を表記したり、類推させたりする方法で選挙区内の人に供花を出すことを禁止している。
2995
:
チバQ
:2015/11/28(土) 22:21:20
http://www.asahi.com/articles/ASHCW5H4KHCWUTIL03W.html
松島みどり氏政党支部、選挙中に国事業受注企業から献金
2015年11月27日21時20分
元法相の松島みどり衆院議員が代表を務める「自民党東京都第14選挙区支部」(墨田区)が2012年と14年の衆院選の期間中に、国の事業を随意契約で受注していた会議運営会社(大阪市)から計120万円の寄付を受けていたことがわかった。
朝日新聞の取材に対して、松島氏の事務所は「国と随意契約している会社とは承知していなかった。法令順守のため、寄付は26日に返金した」と答えた。公職選挙法は、国と契約関係のある当事者からの衆院選や参院選に関する寄付を禁じている。違反すれば3年以下の禁錮または50万円以下の罰金に処するという罰則がある。
松島氏の事務所や同支部の政治資金収支報告書によると、同支部は12年衆院選の公示1週間後の12月11日に100万円、14年衆院選の公示日の12月2日に20万円の寄付を同社から受けた。同社は12年度に経済産業省から通訳業務(約260万円)、14年度に資源エネルギー庁から国際会議関連業務(約870万円)をいずれも随意契約で受注していた。
松島氏は13年9月に経済産業副大臣、14年9月に法相に就任。選挙区内に「うちわ」を配った問題で公職選挙法違反の疑いを指摘され、翌10月に法相を辞任している。
2996
:
チバQ
:2016/01/05(火) 20:35:56
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0219470.html
各陣営、選挙戦モード 参院選組も動き活発化 衆院道5区補選
01/05 07:20
全国から注目される4月の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙の候補予定者が4日、選挙区内の新年交礼会などであいさつし、事実上の選挙戦モードに入った。改選数が2から3へ増える、夏の参院選道選挙区の候補予定者の動きも活発化している。
5区補選に自民党公認で立候補する故町村信孝前衆院議長の娘婿の和田義明氏(44)は4日、江別市などで開かれた新年交礼会に出席。北海道新聞の取材に「身内を固めることに加え、新たな支持層をつかまえないといけない」と述べた。
昨年12月に出馬表明した民主党北海道・道民生活局長の池田真紀氏(43)は4日、江別市内で開かれた同党道議の新年交礼会で「争点は安全保障関連法廃止だ。一人一人が尊重される国でなければならない」と強調した。
共産党が擁立を決めた党道5区国政対策委員長の橋本美香氏(45)は、5日に札幌市内で開く党集会から本格的に活動を始める。橋本氏をめぐっては、共産党の志位和夫委員長が擁立取り下げの可能性も示唆している。
5区補選の結果で、影響を受けるとみられる参院選道選挙区の候補予定者も動きだしている。
自民党は現職の長谷川岳氏(44)は4日、国会召集日のため東京へ向かった。夜に札幌へ戻り、支援団体の新年交礼会に出席した。新人で道議の柿木克弘氏(47)は札幌市内に拠点となる事務所を開設し、地元の美唄市でもあいさつ回りをした。
民主党現職の徳永エリ氏(54)は2日から街頭演説を開始。5日以降も水産関係者へのあいさつ回りや街頭演説を行う。
共産党新人で党道委員会国政相談室長の森英士氏(37)は4日、JR札幌駅前で安保関連法廃止などを訴えた。
無所属新人の元衆院議員秘書飯田佳宏氏(42)、幸福実現党新人の党道本部副代表森山佳則氏(49)も立候補を予定する。
2997
:
名無しさん
:2016/01/05(火) 21:25:45
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/648
参院青森に新人=民主
民主党は5日の常任幹事会で、夏の参院選青森選挙区の公認候補として、新人で元衆院議員の田名部匡代氏(46)を内定した。これに伴い、田名部氏の衆院青森3区での公認を取り消した。
また、参院選徳島・高知選挙区に立候補する新人の大西聡氏(52)の推薦を決めた。これにより、同党の公認候補は42人(選挙区24人、比例代表18人)、推薦候補は6人となった。(2016/01/05-17:14)
2998
:
名無しさん
:2016/01/06(水) 20:45:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010600896
衆院千葉7区に新人=民主県連
民主党千葉県連は6日、次期衆院選千葉7区に新人で医師の高橋宏和氏(42)を公認候補として擁立することを決めた。7日に党本部へ公認申請する。(2016/01/06-20:19)
2999
:
チバQ
:2016/07/04(月) 22:01:37
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1896
921 :チバQ:2016/07/03(日) 11:28:32
>>1896
> 二〇一四年末の衆院選。自民は、公明の推薦を得られなかった六選挙区のうち、四つを落とした。
あと3人誰ですかね?
群馬1 佐田玄一郎 (上野を支援) →小当
茨城5 石川昭政 →比復
茨城7 永岡桂子 (中村喜四郎を推薦) →比復
1924 :さきたま:2016/07/03(日) 14:36:49
>>1921
神奈川11 小泉進次郎 →小当
大阪14 長尾敬 →比復
大阪19 谷川とむ →比復
ですかね。
推薦がなかった背景は分かりませんが。
3000
:
チバQ
:2017/07/09(日) 14:44:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070802000163.html
豊田氏後任 独自選考へ 落下傘、官僚「あり得ぬ」
07月08日 08:10
自民党の豊田真由子衆院議員=埼玉4区=が、元政策秘書の男性に暴言を浴びせたり暴力をふるったりしたとされる疑惑をめぐり、同党県連は七日、豊田氏が提出した離党届を党本部が受理した時点で、次期衆院選の4区に擁立する候補者を県連主導で選考する、との方針を決めた。
県連幹部はこの日、さいたま市内で会合を開催。鈴木聖二幹事長は記者団に、次の候補者について「地元の人が納得するような人物を、県連が責任を持って見つける」と強調し、豊田氏のように選挙区に地縁のない「落下傘候補」や元官僚を選ぶことは「あり得ない」と明言。「公募のような形で、選考過程が見えるようにする」とも述べた。
豊田氏の疑惑は、先月二十二日発売の「週刊新潮」で報じられた。豊田氏の地元関係者は大筋で事実を認めており、豊田氏はその日に党本部に離党届を提出している。県連内では「(豊田氏の言動が)国民に党への不信感を与えている」との懸念も出ており、県連は、離党届を早く受理するよう党本部に求めていくことも決めている。
元秘書は今月六日に県警に被害届を提出しており、県警は傷害容疑で捜査を進める方針。 (井上峻輔)
3001
:
チバQ
:2017/09/24(日) 23:18:51
いまさらですが・・・
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2014/shuuin/12ku/news/201412/0007574317.shtml
2014/12/11 07:30
因縁の行方(上)11区 自民対松本、構図に異変
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衆院選投開票が3日後に迫り、兵庫11、12区でもし烈な議席争いが繰り広げられている。1996年に小選挙区制が導入されてから7回目の総選挙。この間、“小泉旋風”や民主党による政権交代、自民の政権奪還などで国会の勢力分布は激動してきたが、ここ姫路、西播磨は全国情勢とやや異なる、独自の展開をたどってきた。過去の変遷をひもときながら、師走決戦を追った。まずは11区から。
河本敏夫、戸井田三郎、松本十郎-。中選挙区時代、姫路を含む西播磨の旧兵庫4区で「保守王国」を築き上げた自民の衆院議員たちだ。いずれも閣僚経験のある重鎮。小選挙区制に移行して20年近くたつ今も選挙のたびに、その名がしばしば語られ、それぞれ築いた「地盤」が大きな影響力を残す。
96年の小選挙区制導入で旧4区は分割。同年の衆院選で、旧姫路市をエリアとする兵庫11区では、自民候補が、93年の選挙区で勝ち上がった戸井田三郎に一本化された。
一方、引退した松本十郎に代わり立候補した長男の松本剛明(55)は、無所属で挑戦。その選挙戦の最中に自民の戸井田三郎が急逝し、急きょ立った次男の戸井田徹が“弔い合戦”を制した。今に至る松本と自民の因縁の争いも、ここに端を発する。
■
7日、JR姫路駅北。6選を目指す民主前職松本剛明の傍らに、姫路市議会の自・公・共を除く4会派の市議が並んだ。「松本党」と称される党派を超えた支持基盤は健在だ。
松本は2000年、民主候補として2度目の立候補。衆院議員を6期務めた父の保守地盤を受け継ぎつつ、党の支持母体の連合票も取り込んで初当選し、以来、比例復活も含めて5期連続当選した。
これまでも党の看板に頼らず個人戦に徹してきた松本。民主へ大逆風が吹いた前回も議席を死守し、今回も当初は有利がささやかれたが、ここに来て、2度目の対決となる自民新人頭師暢秀(44)が脅威を増す。
頭師の元には5日に復興政務官の小泉進次郎、6日に首相安倍晋三、10日に官房長官菅義偉-と党の大物が相次ぎ来援。与党の存在感を前面に押し出す。
公募で立った前回は、松本に約1万6千票及ばなかった。長年の間に切り崩された「自民票」は戻らず、比例復活もならなかった。「新人で2度落ちれば次はない」(自民関係者)という背水の陣の今回、流動的だった自民票の再結集を図る。
さらに前回は維新(当時は日本維新の会)と協力関係にあった公明とも連携を強化。従来の「自民対松本」でなく、中央と同じ「与党対野党」の土俵に松本を引き込む戦略だ。
一方で、こうした対決の構図を、共産新人苦瓜一成(61)の陣営もむしろ好機と見る。
共産は比例に重点を置いた09年を除き、11区で毎回候補者を擁立。維新候補が立った前回は票をやや減らしたが、維新など「第三極」候補が不在の今回、そろって消費税増税へ道を開いた自・民両党への批判票を取り込むことで、躍進を狙う。
=敬称略=
3002
:
チバQ
:2017/09/24(日) 23:19:36
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2014/shuuin/12ku/news/201412/0007577737.shtml
2014/12/12 10:59
因縁の行方(下)12区 公認不在の保守系対決 自民派閥の領袖巻き込む
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「祖父、父がお世話になりました」。街頭に立つ兵庫12区の無所属新人戸井田真太郎(36)に、年配の有権者から声が掛かる。「あら、お孫さんやね」
父の戸井田徹、祖父の戸井田三郎ともに元自民衆院議員。戸井田三郎は亡くなって18年がたつが、今も地元住民の記憶に残る。「保守王国」といわれた中選挙区時代の旧兵庫4区で、同じく自民の重鎮だった河本敏夫、松本十郎と三つどもえでしのぎを削った。
旧兵庫4区は1996年の小選挙区制導入で分割され、現在の兵庫11、12区に。同年の衆院選で自民は、12区に河本敏夫の三男で当時参院議員だった河本三郎を擁立した。
これに対抗し、新進党から名乗りを上げたのが、今回、無所属前職として5選を目指す山口壮(60)だった。
支持基盤のなかった山口は、労働組合や公明党支持層に働き掛け「非自民・非共産」勢力の結集を図る。初回は河本に屈したが、新進党から無所属、無所属の会、民主党へと転身しながら、やがて盤石だった保守地盤にも食い込んでいく。
「中選挙区時代のしこりを拭えなかった」。当時を知る自民関係者が振り返る。かつての保守同士の激しい選挙戦が尾を引き、小選挙区下でもまとまり切れない自民支持層。そこを山口が切り崩した。
山口は河本三郎と5度争ったうち、比例復活を含め3回当選。自民が政権に返り咲いた前回は、自民新人候補を寄せ付けなかった。
■
今月6日、山口の決起集会に、自民総務会長二階俊博の姿があった。山口は昨年末、民主に離党届を提出し、現在は自民党籍を持たない二階派の「特別会員」。「リベラルな保守」を掲げ、当選後は自民入りを希望する。
対する戸井田真太郎も祖父、父と続いた「保守本流」の継承を旗印に、山口から保守票の奪還を狙う。かつて祖父・三郎と議席を争った旧河本陣営の一部関係者も後押しする。
厚生大臣を務めた祖父の威光も健在だ。県歯科医師連盟は推薦先を、前回の山口から戸井田に変えた。出陣式には祖父と関係の深かった参院議員鴻池祥肇が出席し、選挙戦最終盤には、鴻池に近い副総理麻生太郎も駆け付け援護射撃する予定だ。自民の公認候補が不在の中、派閥の領袖(りょうしゅう)を巻き込み、分厚い保守層の奪い合いが続く。
一方、自民を志向する2人に割って入るのが維新新人村上賀厚(55)。2年前は、県内小選挙区に初参戦した維新(当時は日本維新の会)の落下傘候補が約3万7千票を集め、無党派層の取り込みに一定の成果を上げた。
前回のような党への強い追い風はないものの、「一強多弱」が目立つ国会で、ブレーキ役としての存在意義を訴える。
元たつの市議の共産新人堀譲(64)も、与党批判で存在感をアピールする。共産は過去、保守地盤の強い12区内の旧南光町(現佐用町)や福崎町、上郡町で、党員の町長を誕生させた実績を持つ。
従来の支持者に加え、消費税増税や原発再稼働などで自公政権の先行きに不安を持つ無党派層にも浸透を狙い、巻き返しを図る。
=敬称略=
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