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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

493チバQ:2014/11/13(木) 07:45:09
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120078-n1.html
2014.11.12 23:02
【衆院解散風】
青天の霹靂にセンセイ悲鳴「与党はずるい」「どうしたら!?」 西日本各陣営





(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

 にわかに強まる“解散風”に、近畿地方や西日本の現職国会議員や立候補予定者の陣営は12日、慌ただしく選挙準備に乗り出した。「与党はずるい」「どうしたらいいのか!?」。青天の霹靂(へきれき)ともいえる年末選挙の公算に、与野党双方の陣営から悲鳴に近い声が上がった。

「全区に擁立は困難」

 「与党はずるいよ。こんなひどい状況ないよ」

 民主の奈良県連関係者はそうぼやく。4つある奈良の選挙区では、自民は候補者が決まっているが、民主や維新は擁立作業が難航している。

 2つの選挙区で候補者が決まり、残る2つは「調整作業中」(県連幹部)としているが、ある幹部は「調整作業という段階にもまだない」と焦りを隠さない。

 維新の県総支部幹部も「現実問題として、すべての選挙区で候補者を立てるのは難しい」とため息をつく。「落下傘的に候補者が来ない限りは無理。ポスター発注や事務所の手配なども間に合うかどうか…」とお手上げの状態だ。

半信半疑の陣営も

 解散を仕掛ける格好の自民だが、時間のない状況は同じだ。

 「どうしたらいいんですか!?」。京都府内にある自民ベテラン議員の事務所には、前回選挙で初当選した1回生議員の事務所から電話がかかった。

 当選から約2年。任期4年の折り返し地点を迎えてはいるものの、次期選挙への対策をしている陣営はほとんどないという。

 「選挙事務所はもう確保しておいた方がいいんですか?」。焦る若手陣営に、ベテラン議員の事務所担当者が「うちもまだ何もしてないよ」と諭すと、「そうなんですか」と安心したように電話をきった。

 ある現職議員は「『常在戦場』なので選挙は覚悟している」と話すが、事務所の確保などは「全然これから」と首をすくめた。

 まだ解散に半信半疑の陣営も。「第3極」の一角、次世代の中丸啓衆院議員(広島3区、比例復活)の地元事務所は、12日午後の段階で党中央や議員本人からの指示はなく、「安倍晋三首相の17日の帰国で事態がどう動くかを見守っている状態」と話す。

連携めぐりジレンマ

 野党間の選挙協力を探る動きも、時間不足に悩まされる。

 維新と民主の連携が注目される兵庫1区では、立候補を予定する維新の井坂信彦議員(比例近畿)が「調整する時間はないし、現状のまま行くのではないか」と話した。前回選挙では自民候補に約3千票差まで肉薄したが、民主の候補と共倒れした。今回、維新と民主が候補を1本化できれば、議席奪還も見えてくる。しかし、相手方の民主県連の岸口実幹事長は「連携しなければいたずらに自民を利するだけ。しかし、維新とは支持基盤が違う。やれといわれてすぐにできるものではない」とジレンマを口にする。

 19の選挙区を抱える大阪府では、強い支持基盤を持つ維新の幹事長の松井一郎大阪府知事が「今ばたばたしても有利になることはない。やってきたことを評価してもらうだけ」と構える。対する自民党の大阪府連の幹部も「維新はまだまだ強い」と警戒感を隠さないが、大半の選挙区で候補者が決まっていることもあり「落ち着いてやれることをやるだけ。日程は厳しいが、それは他党も同じ」と余裕を見せた。


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