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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1451チバQ:2014/11/29(土) 09:56:02
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/58465.html
衆院選で農政連とJAに隔たり 福井、農協改革で足並みそろわず
(2014年11月29日午前7時30分)
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自民候補者の推薦を決めたと発表する県農政連の山田会長=28日、福井市の県農業会館
自民候補者の推薦を決めたと発表する県農政連の山田会長=28日、福井市の県農業会館



 福井県農政連(山田俊臣会長)は28日、来月の衆院選で自民党公認の稲田朋美氏と高木毅氏を推薦することを決めた。一方で、政権公約に農協改革を掲げた自民党に対する反発は強く、農政連の動きとは別に、26日には県内11JAの組合長が衆院選では中立の立場で臨むことを確認。表裏一体の県農政連とJAは足並みがそろわない状況となっている。

 政府の規制改革会議は全国農業協同組合中央会(JA全中)の一般社団法人化など、制度の大幅見直しを提言しており、政府や自民党は農協法改正案の通常国会への提出を目指している。一方、JA全中は現状維持を求める内容の自己改革案を発表している。

 28日は、県農政連の県内8支部長やJA組合長、JA県5連役員など約40人による選挙対策委員会を福井市の県農業会館で開催。稲田、高木両氏を呼び、農政に関する考えなどを聞いた。稲田氏によると「決して農協潰しでなく、地域の農協や農業者が創意工夫ができるようにすべきという考えで改革を進めていることなどを説明した」という。

 会合後に会見した山田会長は「2人を推薦し、比例の山本拓氏については全国農政連に推薦依頼を出すことに決めた」と述べ、「政権与党」であることが決定の理由とした。JAグループによる自己改革が実現できるような政策・制度の確立に取り組むことを求めた政策協定を求めたが、候補者側から反発があり、要請書とすることにした。

 一方JAは、経済事業の100%出資会社への譲渡など、独自路線をいくJA越前たけふが、26日の定例理事会で自民候補者の推薦を決定しているが、ほかの県内11JAの組合長は中立の立場で臨むことを確認した。関係者によると、複数の組合長から「政策協定を結べない状況で、自民を応援すべきでない」との意見が出たという。

 過去には05年の郵政選挙で、JA県5連の池端昭夫会長が自民党公認新人だった稲田氏を、県農政連の山田会長が松宮勲氏を応援したことがある。

 農政連はJAの組合員らを代表する政治組織で、盟友数は3万4777人。県内JAの正准組合員数は12年6月時点で約11万人。


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