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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2375チバQ:2014/12/12(金) 07:58:02
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141212_51004.html
<衆院選>「3者共闘」一変 山形3選挙区


民主、社民両党の公約集。山形3選挙区で協力関係が変質している
 衆院選(14日投開票)の山形3選挙区で、民主、社民両党の協力構図が変質している。社民党が結党以来、初の小選挙区不戦敗を決め、比例東北に専念したことが要因。前回(2012年)までの民主、社民両県連と連合山形の「3者共闘」態勢は崩れ、民主候補の陣営に社民関係者の姿はない。ただ、社民系労組が民主候補を積極的に支援する選挙区もあり、労組関係者は「連携は変わらない」と口をそろえる。
 連合山形が9日夜、山形市で開いた1区の民主新人候補の総決起大会。約400人が必勝を誓った会場で、社民の山形市議は違和感に戸惑った。
 前回は民主のベテラン候補を全面支援した。個人演説会は運営を仕切り、応援弁士も務めた。今回は一転、陣営に関与することはなく、演説会も「声さえ掛からない」。
 前回と前々回(09年)は民主が1、2区、社民は3区に候補を擁立し、両党の「すみ分け」が成立した。互いの候補を推薦し、選挙協力した。
 今回は民主が全3選挙区に候補を擁立し、社民は断念した。社民県連の高橋啓介幹事長は「票のバーター関係がなくなった以上、選挙協力はあり得ない」と言い切る。
 公示日の2日、民主候補の出陣式や第一声には、地元の社民市議らが駆け付けたが、口を突くのは「比例は社民」の言葉。候補者への支持の要請は二の次となった。
 社民県連は、比例東北に県連副幹事長を立てた。1〜3区は民主候補を「県連支持」としたが、比例票の掘り起こしが最優先のため、協力関係にはちぐはぐさが目立つ。
 3者共闘は、07年の参院選で初めて成立した。共産を除く非自民勢力を結集する原動力となり、09年知事選と衆院選でも勝利を収めた。民主、社民が与野党に分かれた前回衆院選も成立し「山形方式」と呼ばれた。
 実績のある共闘態勢が崩れ、困惑するのは連合山形だ。ある幹部は「非自民結集の考え方は一致しているはずだが、社民の支持者が今回、どこまで動いてくれるだろうか…」と不安視する。
 社民系最大労組の自治労県本部は終盤戦に入り、民主前議員が自民前議員と競り合う2区で運動を加速させている。演説会に組合員を動員したり、電話作戦に協力したり組織力を発揮している。
 岡田新一委員長は「2区の運動は前回を上回る勢い」と強調。「社民は選挙区に力が入らないだけで、共闘崩壊の影響は限定的だ。3者の協力関係にひびが入ることはない」と懸念を一蹴する。


2014年12月12日金曜日
関連ページ:山形政治・行政


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