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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2044チバQ:2014/12/07(日) 19:22:06
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141206_51003.html
<衆院選>山形3区、保守分裂再び


候補者の演説に聞き入る有権者ら
 衆院選山形3区は、無所属前議員阿部寿一候補(55)と、自民党新人加藤鮎子候補(35)が事実上の一騎打ちを繰り広げている。一部首長と市町村議の支援を受けて集会を重ねる阿部氏に対し、加藤氏は閣僚級を次々と投入する党の組織力を頼りに挑む。前回に続く保守分裂の戦いは激しさを増している。

<古里守る選挙>
 阿部氏は3日夜、酒田市など3カ所で開いた個人演説会で訴えた。
 「今回は政党を選ぶのではなく、古里を守る選挙だ」
 酒田市長を13年5カ月務め、培った人脈と政治経験、知名度を武器にする。酒田市議の半数以上、15人が陣営に加わる。演説会でも市議会議長を含む市議、隣接する遊佐町長、町議らが応援弁士、先導役となった。
 2年前の前回、加藤氏の父紘一氏の14選を阻んで以降、自民党入りを模索した。今夏の支部長公募では「党員投票に敗れた場合は立候補せず、党公認候補を支援する」との県連の条件はのめないとして断念した。
 阿部氏を支持する議員らは、加藤氏の支部長就任後も動きを止めず、県連は「相手側支援は党則上利敵行為につながる」と警告し、締め付けを強化した。酒田市の党地域支部長を務めていた市議は11月中旬、安倍晋三首相の解散表明と同時に支部長を辞任した。
 市議は3日の個人演説会にも駆け付けた。「支部長を辞めて、何のしがらみもなく応援できる。すっきりした」と精力的に動く。

<幹事長が演説>
 「35歳の加藤鮎子氏と33歳の私。同世代のわれわれが自民党と日本の未来をつくっていかなければならない」
 小泉進次郎復興政務官が4日、鶴岡市入りし、街頭で支援を呼び掛けた。加藤氏は「政権与党だけが政策を実行できる」とアピールした。
 自民党は加藤氏を重要候補に位置付ける。前日には谷垣禎一幹事長が酒田市の個人演説会に駆け付けた。
 約400人が詰め掛けた演説会には、これまで主要な加藤氏の会合、行事に出席せず、阿部氏寄りと見られていた党県議の姿もあった。県議は谷垣氏と並んで「ガンバロー」を三唱した。演説会は格好の意思確認の場となった。
 県連の遠藤利明会長は酒田市であった加藤氏の事務所開きで断言した。「加藤氏は何があっても次も公認候補。支部長選に申し込んでこない人は手を上げても受け付けられない」。一部にある阿部氏入党の期待にくぎを刺した。
 保守分裂、一部造反の動きに県連幹部は「来春の統一地方選を控えて、後援会の支持状況などそれぞれの事情はあるだろう」と指摘、「幹事長が応援に入った演説会で最低限の結束は確認できた」と強調した。
 加藤氏陣営は早速、ひな壇で拳を突き上げる写真をフェイスブックの表紙にアップした。

◎衆院選立候補者
【山形3区立候補者】
阿部寿一55 無 前(1)
吉田大成45☆民 新 
長谷川剛36 共 新 
加藤鮎子35☆自 新 
佐藤誠66 無 新 


2014年12月06日土曜日
関連ページ:山形政治・行政衆院選とうほく


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