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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1905チバQ:2014/12/02(火) 23:15:26
http://mainichi.jp/select/news/20141203k0000m010134000c.html
衆院選:「進級」多難の1年生 基盤ぜい弱、流れが左右
毎日新聞 2014年12月02日 22時01分(最終更新 12月02日 22時12分)
 ◇政界の定説の「2回生になるのが最も難しい」

 衆院選は2005年の郵政選挙から3回続けて自民党と民主党の間で獲得議席が大きく振れ、そのあおりを当選1回の新人議員がまともに受けてきた。「2回生になるのが最も難しい」というのが政界の定説。05年に初当選した自民党の「小泉チルドレン」と、09年に初当選した民主党議員の行方をたどった。

 自民党は05年に大勝し、大量に当選した小泉チルドレンは一躍脚光を浴びた。09年には77人が再選を目指したが、民主党への政権交代に有権者の期待が高まり、当選できたのは小選挙区で3人、比例代表で7人の計10人(自民党離党の1人を含む)にとどまった。

 このとき民主党で初当選したのは143人。しかし、同党内の分裂によって12年には80人が民主党、48人が民主党以外から立候補。当選したのは民主党5人、民主党以外6人の計11人で、小泉チルドレンと同様の運命をたどった。

 民主党の80人のうち36人は09年には比例代表で当選していた。小選挙区の支持基盤が弱かったことが苦戦につながったとみられる。

 一方、48人が日本未来の党や日本維新の会、みんなの党など他党に移って出馬したが、当選者はわずかに6人にとどまった。他にも13年参院選の民主党候補者に決まりながら離党し、みんなの党から出馬して当選した参院議員や12年の山口県知事選に出馬するため議員辞職した元職が今回、維新公認で出馬するケースもある。

 今回、民主党の09年初当選組のうち46人が同党から、18人が同党以外から立候補した。09年に落選した小泉チルドレンのうち32人は12年に返り咲いており、選挙結果が注目される。

 民主党から自民党へと政権が交代した12年衆院選。自民党は大量に新人を擁立し、1年生議員は自民党当選者294人の約4割を占めた。大量当選1年生組の内訳は民主党とは逆の傾向にあり、小選挙区と比例代表の当選者数の比率はほぼ2対1だった。

 今回、自民党1年生議員のうち、比例当選組42人中2人が立候補しなかった以外、全員が再選を目指す(うち同じ福岡1区の2人は無所属)。比例当選者の多くが小選挙区から立候補するため、小選挙区と比例の割合はほぼ7対1となり、「風」の影響を受けにくい構図だ。【高山祐、念佛明奈】


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