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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2247チバQ:2014/12/10(水) 21:18:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141210ddlk38010571000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2014 焦点区ルポ/下 愛媛3区 /愛媛
毎日新聞 2014年12月10日 地方版

 ◇宙に浮いた3万票
 「愛媛3区は(自民にとって)県内で一番苦しい選挙区だ」。4日、四国中央市内で開かれた自民前職、白石徹氏(58)の個人演説会。陣営幹部が、口角泡を飛ばして訴えた。3区は西条市を中心に工業地帯が広がり、民主などの支持母体である労働組合の力も強い。「厳しい戦いを強いられている」と続けた。

 各紙の世論調査などで自民大勝が予想されているにもかかわらず、陣営が気を引き締めるのは、「維新票」という不確定要素があるからだ。2012年の前回選で約3万票を集めた旧日本維新の会の新人が今回、維新の党、民主による「すみ分け」で公示直前に4区へ。有権者の1割以上に当たる約3万票が宙に浮く形となった。

 白石徹氏の前回得票は約7万1000票。次点の白石洋一氏の約4万2700票に大差をつけた。だが陣営幹部は「維新票は自民にはなかなか回ってこない。民主、維新の票が一つになれば、自民の得票を超えてしまう」。3区は1996年の小選挙区制以降唯一敗北(09年)した県内選挙区だけに、警戒心は強い。

 前回選で涙をのんだ民主元職、白石洋一氏(51)。2日、西条市内であった出陣式に、社民県議が姿を見せた。09年衆院選に社民公認で出馬した女性を、10年参院選で民主が引き抜いて擁立して以降、微妙な関係だっただけに、陣営は「勝つための要因が一つ増えた」と歓迎する。県内の社民は国政からは遠ざかっているが、3区内の労組に小さくない影響力を保持する。

 維新票は、ここでも関心の的だ。陣営関係者は「すみ分けの結果、勝算が高まった」。一方で、別の関係者からは「民主と維新は安全保障などの政策に大きな隔たりがある。どれだけの票が回ってくるのか」との声も。維新票に期待しつつも、その効果を計りかねている。

 共産は3区で元西条市議の新人の一色一正氏(64)を擁立。一色氏は「国内の第1党は無党派。訴えが無党派に届くかどうかが勝負だ」と選挙区内を駆け回っている。

 自民との対決姿勢を前面に出し、政権への批判票を取り込むことにも注力。6日には四国中央市内で個人演説会を開き、「大企業や個人投資家は利益を得たが、庶民は円安による物価上昇に苦しんでいる。今回の解散はアベノミクスを審判する選挙だ」と力を込めた。【高谷均】

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 ◇愛媛3区
一色一正 64 共新

白石徹 58 (1)自前=[公]

白石洋一 51 (1)民元


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