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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2924チバQ:2015/01/21(水) 23:59:30
http://www.sankei.com/politics/news/150116/plt1501160026-n1.html
015.1.18 07:00
【数字の衆院選(中)】
どう読む維新「比例」大阪府“さすがの首位114万票”…でも大阪市内は惨敗、「大阪都構想反対」自民公共の“半分”





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 衆院選の比例代表は「人で選ぶ」傾向のある選挙区と異なり、政党への有権者の支持動向を直接反映しやすい。昨年の衆院選で自民党は全国11ブロックでトップに立ち、計1766万票(得票率33.1%)は民主党(978万票、18.3%)、維新の党(838万票、15.7%)など各党を引き離した。

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 都道府県別でみても、自民は全4選挙区で敗れた沖縄県ですら得票率が首位(25.3%)だった。唯一、他党の後塵(こうじん)を拝したのが大阪府で、地力を発揮したのは維新だった。維新最高顧問の橋下徹大阪市長の影響力は強く、114万票(32.3%)は自民の88万票(24.7%)を大きく上回った。

 この結果が、頓挫しかかっていた橋下氏らの悲願である「大阪都構想」に進展をもたらした。公明党は、維新が大阪府でトップになったことを「一定の民意を獲得した」と判断。都構想の是非を問う住民投票の実施に協力する方針に転じ、5月17日に大阪市内の有権者を対象にした住民投票が実現する見通しとなった。

 ただ、比例票を細かく見ると、維新は決して楽観できない。維新は大阪市内で33万票(33.1%)と約3分の1の支持を得たにすぎない。公明は住民投票の実施に賛同しただけで、都構想自体に賛成しているわけではない。

 単純に比較はできないが、政党として、都構想に反対する自民、民主、公明、共産の主要4党の大阪市の比例票を足すと得票率は62%に達する。都構想を否決するのに必要な過半数を大きく超えており、維新には厳しい戦いとなりそうだ。

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 新代表の選出を18日に控えた民主の978万票は、平成?年衆院選の963万票(16.0%)から微増にとどまった。民主は、政権交代を果たした21年衆院選は2984万票(42.4%)を獲得。苦しい選挙戦だった17年の「郵政解散」でも2103万票(31.0%)と、3割を超える得票だった。

 ただ得票率を伸ばした地域もある。北海道は27.5%で、前回(18.2%)から大きく復調。滋賀県(22.8%)や愛知県(23.5%)など計11道県で前回より5ポイント以上回復した。

 とはいえ、こうした地域はおおむね労働組合の力が強い地域で、本来の支持層をいくらか取り返しただけともいえる。選挙区で候補者を一人も擁立できなかった富山県(10.2%)のほか、宮崎県(12.3%)など計8府県は、むしろ前回より得票率を落とす結果となった。


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