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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2672チバQ:2014/12/15(月) 22:25:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk19010188000c.html
2014衆院選:小選挙区 自民、議席を失う 民主は「牙城」死守(その1) /山梨
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 第47回衆院選は14日、投開票された。1票の格差是正に伴う小選挙区定数の「0増5減」で1減の2小選挙区となり、区割りも大幅に再編された。その結果、1区は民主、2区は無所属の候補でそれぞれ分け合った。自民は小選挙区での議席を失った。1区は、公示直前に解党したみんなから民主入りした前職の中島克仁氏が連合や維新からも支持を得て自民前職の宮川典子氏を破り再選。2区は、無所属前職の長崎幸太郎氏が無党派層を中心に幅広く浸透し、自民前職の堀内詔子氏との激戦を制した。共産2新人はいずれも及ばなかった。【衆院選取材班】

 ◆2区

 ◇保守分裂は長崎氏 無所属で堀内氏破る
 4度目の「保守分裂」選挙となった2区は、無所属前職の長崎幸太郎氏が、自民前職の堀内詔子氏らとの激戦を制した。

 長崎氏は、2005年の郵政選挙では郵政民営化法案に反対した元党総務会長の堀内光雄氏への「刺客」として党公認を得て旧2区から出馬し、比例復活。09年は光雄氏が復党したことから離党して無所属で出馬し落選。12年は旧2区で光雄氏の後継で義理の娘の詔子氏に勝利した。

 当選の一報に長崎氏は「無所属なので背水の陣の覚悟でやってきた。正直、驚いている」とほっとした表情を見せた。勝因は、「政治は地域全体、地域に住む皆さんのことを考える。当たり前のことを訴え、有権者と共有できた。同志の皆さん全員と勝ち取った勝利」と喜びを語った。

 一貫して自民党への復党を求め続け、今秋には党本部から来年1月の知事選出馬を水面下で打診されたが、最終的に小選挙区での出馬にこだわった。

 選挙戦では、無党派層から広い支持を集めたほか、従来の支持層でもある保守層も手堅くまとめた。今回候補擁立を見送った民主支持層に加えて公明の一部を取り込んで票を上積みした。

 堀内氏は「党公認」を前面に押し出す戦術を展開。義父が育てた富士急グループの支援を得るなど組織固めを徹底した。

 また党本部も全国各地で優位に立つ中、「数少ない厳しい小選挙区の一つ」とみて、選挙期間中に党幹部や閣僚を相次いで投入。安倍晋三首相や谷垣禎一幹事長らがてこ入れし、「地方創生でアベノミクスを全国津々浦々に届ける。公認候補が命がけでやる」などと激励した。

 自民支持層や公明支持層を中心に支持拡大を図ったが、主に無党派層の支持に伸びを欠き、一歩及ばなかった。堀内氏は、「私の中に足りないものもあった」と振り返り、保守分裂選挙を「同じ自民党を愛する者が同じ方向を向けないのは悲しいこと」と述べた。

 共産党の新人、秋山晃一氏は、「アベノミクスは格差を拡大しただけ。国民の暮らしを第一にする政治に切り替える」と主張。消費増税の中止や原発再稼働ストップなどを掲げ「自共対決」の側面を強調したが、支持が広がらなかった。

 ◇宮川氏、堀内氏復活 比例南関東で当選果たす
 比例代表で立候補した県出身者では、南関東ブロックで自民党の中谷真一氏(38)が2回目の当選を果たした。中谷氏は同ブロックの党単独1位となっていた。

 中谷氏は2012年衆院選で旧3区から初出馬し落選したが、重複立候補していた比例で復活当選していた。その後、1票の格差を是正する「0増5減」で旧3区が1区に加わり、党本部は旧1区で同年初当選した宮川典子氏と中谷氏との間で選挙区を交互に入れ替える方針を決定。宮川氏が1区で出馬し、中谷氏は比例単独に回った。次回は中谷氏が1区、宮川氏が比例単独で出馬する予定。

 また、南関東ブロックでは、ともに小選挙区と重複立候補していた宮川氏と自民の堀内詔子氏(2区)が復活当選を果たした。両氏とも他候補と同列の順位で名簿に登載されており、小選挙区の当選者にどれぐらい得票が迫ったかを示す「惜敗率」が他候補より高く、比例での復活が決まった。<比例代表の開票結果は8面>


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