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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

742チバQ:2014/11/20(木) 06:21:21
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141119-OYTNT50375.html
「みんな」解党 浅尾代表「私の力量不足」
2014年11月20日
 みんなの党は19日、両院議員総会で解党を正式に決定した。神奈川県を「党発祥の地の一つ」とし、自民党、民主党に代わる「第3極」として脚光を浴びたみんなの党は、5年3か月余りで幕を閉じることになった。12月14日投開票の衆院選や来春の統一地方選に向け、準備を進めていた立候補予定者は複雑な思いを明かした。


 「いろんな人の思いを実現するのが代表の務めだと思うが、すべての期待に応えられず、申し訳ない。私の力量不足だ」

 両院議員総会の終了後、浅尾慶一郎代表(衆院神奈川4区)はこう言って涙を浮かべた。地方議員からは反発の声も上がっているが、「総選挙が間近に迫っている中で、地方議員の声を聞く機会が持てなかった」と釈明した。

 解党決定を受け、衆院神奈川18区(川崎市高津、宮前区など)から出馬準備を進めていた同党の船川治郎さん(47)は「方向性が合わずに解党というのは理解できないが、今回のことを反面教師にして選挙に臨みたい」と複雑な心境を語った。現在は無所属での出馬を検討中で、「国民に訴えることは変わらない」と気持ちを切り替えていた。

 党県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「どのような経緯で、誰が解党を主張したのか。党本部から全く説明がない。このままでは地域の党員に説明できない」と強い憤りを見せる。浅尾氏には19日朝に電話をかけてもつながらず、前県知事の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)からは「『与党再編』『野党再編』『中間派』のグループが三つに分かれてどうにもならなかった」と説明を受けたという。

 今年1月に党県総支部を設立し、10月に設立記念パーティーを開いたばかり。「1か月でこんな状況になるとは誰も思わなかった。党執行部や県選出の国会議員には、地元でしっかり説明してもらわなければ困る」と語気を強めた。

 2009年に5人で結成した同党には民主党を離党した浅尾氏、現在は維新の党共同代表の江田憲司氏(衆院神奈川8区)、自民党を離党した山内康一氏の3人が県内から参加した。

 松沢氏は国会内で記者団の取材に応じ、「優れたリーダーシップの欠如だ」と批判。「新党も含めた動きを模索していきたい。地方議員も抱えており、まずはみんなの党内の議員で議論していく」と、新党結成を模索する考えを示した。

 みんなの党県総支部は来年4月の統一地方選の候補者擁立に向け、今年4月から「みんなの党かながわ政治塾」を開講。これまでに県議選や市議選に新人6人の擁立を決定し、さらなる候補者の選定作業を進めていた矢先だった。

 来年4月の相模原市議選に同党から出馬する予定だった学習塾代表の松川公浩さん(52)は「今日も駅前で街頭演説をしていると、支持者から『この醜態はなんだ』と批判の声を受けた」と明かしながらも、「より大きな第3極の流れを作るための発展的な解党だと思う」と前向きに受け止めていた。

2014年11月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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