したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1936チバQ:2014/12/03(水) 22:02:31
http://www.sankei.com/west/news/141202/wst1412020068-n1.html
2014.12.2 23:35
【衆院選2014】
「激戦」大阪11区制するのは…各党ガチンコ対決 熱戦火ぶた





(1/3ページ)

街頭で有権者に支持を訴える候補者=2日午後、大阪府枚方市 
 衆院選が公示された2日、真冬並みの寒さをもろともせず、候補者たちは終日街を駆け回って有権者に支持を訴えた。「一強多弱」との言葉もあるが、近畿は様相が異なる。大阪都構想をめぐり、他の会派と維新が対立していることもあり、各党の“ガチンコ”対決も繰り広げられる。

 ■大阪トップ経済構想

 大阪府北東部の枚方、交野両市をエリアとする大阪11区は大阪中心部へのアクセスの良さからベッドタウンとして発展したが、昼間人口の流出による地元経済の停滞が課題だ。

 「東京一極集中を改め、東京と大阪の両輪で日本経済を引き上げていくため、大阪の経済をトップ経済にしていく」

 朝方4・7度まで冷え込んだ枚方市の選挙事務所で午前8時半に開かれた出陣式。自民元職の佐藤ゆかり氏(53)は、身ぶり手ぶりを交えながら、自身が掲げる「大阪トップ経済構想」について訴えた。

 平成17年の郵政選挙で「小泉チルドレン」として初当選。21年の衆院選で落選したが、その後、参院議員を経て今回、公示直前に党公認が内定した。

 陣営側が頼みにするのは知名度だ。選対幹部は「初めて訪れる場所でも、顔が知られているので溶け込みやすい」と手応えを口にする。

 選挙戦初日は複数のテレビカメラが後を追い、マイクを握る姿を携帯電話で撮影する有権者の姿も。目をじっと見つめながら握手された同市の無職女性(66)は「実際に会うと印象が良かった」と話した。

 一方で、「落下傘候補」との批判もまぬがれない。演説を聴いた同市の無職男性(67)は「大阪のことをどれだけ考えているのか」と疑問視。選対幹部は「地元の事情も勉強している」と強調する。出陣式で佐藤氏は、選挙区の枚方、交野両市の名前を連呼しながら「もはや地元の佐藤でございます」と、深々と頭を下げた。

 ■身を切る改革アピール

 正午過ぎ、寒風が吹き付ける中、交野市のスーパー前でマイクを握った維新前職の伊東信久氏(50)は「大義のない選挙が行われ、大義のない候補がどこか分からない所から来た」と佐藤氏を当てこすった。

 医師で維新政治塾の1期生。前回衆院選では官房長官を務めた民主元職の平野博文氏(65)に約2万6千票差で快勝、本拠地・大阪での維新人気の強さを見せつけた。あれから2年。「今回は風は期待できない。たった2年では名前も浸透していない」。後援会幹部は焦りを隠さない。陣営は地元選出の地方議員を総動員し、票を結集させる作戦を立てる。

 伊東氏は「しがらみだらけで既得権益に顔が向いている自民党では成長戦略は実行できない。打破できるのは維新だけ」とアピールした。

 共産新人の三和智之氏(39)は枚方市などで「若い力で政治を変えたい」と演説し、原発ゼロや消費税増税中止を訴えた。
■「リベンジさせて」

 午後6時半。日が沈み、さらに冷え込みが厳しくなった京阪枚方市駅前。黄色い薄手のジャンパーに身を包んだ平野氏は「リベンジさせてほしい」と訴えた。

 民主政権下で閣僚を歴任した重鎮だが、維新旋風が吹き荒れた24年の前回選挙で伊東氏に敗れ、比例復活もかなわなかった。落選後の2年間について、支援者の主婦は「元官房長官という肩書もプライドも投げ捨て選挙区回りに打ち込んでいた」と振り返る。

 陣営が懸念するのは佐藤氏の存在だ。新興住宅地が広がる11区は無党派層が多く、陣営幹部も「どれだけの票が知名度の高い佐藤氏に流れるか全く読めない」と危機感をあらわにする。

 平野氏も佐藤氏への闘志をむき出しにこう訴えた。

 「40年ここで暮らしてきた。地元に住んでこそ、これからのこの町が分かる」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板