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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2946名無しさん:2015/02/22(日) 23:05:46
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/136476
=担当記者座談会=【2区】 古川、知事の知名度抜群
2014年12月16日 10時33分

■区割り変更 大串健闘

 A 自民新人の古川康が投票締め切り直後の「ゼロ当確」。公示日1週間前のドタバタ知事辞職で、よくここまで票をまとめたね。

 B 「投げだし辞職」の批判はあったが、ぎりぎりまで知事を続け、露出が高いまま選挙に臨んだことがプラスに働いた。街演先の反応もよく、知事時代に見た地域の課題を演説に織り交ぜ、評判も良かったよ。

 D 古川の勝因は唐津市議団を中心とする保利耕輔の選対がまとまったこと。保利は自分の選挙より熱心で、保利の妻も古川の妻を伴い、支持者回りを続けた。だめ押しは、保利陣営が受けなかった公明の推薦まで得たこと。古川はそれだけ大串博志を脅威に感じていたんだと思う。

 B 「投げだし」にも敏感だったよ。旧2区の決起大会では司会者が「県知事の重責を放り出す形となりましたが」と紹介する一幕があり、古川が顔色を変えて弁明していた。

 C 大串は選挙区割りが変更された昨夏から毎週末、新選挙区に入り、小さな集落の祭りに顔を出しては地道に有権者と語り合ってきた。国会議員がおそれ多く近寄りがたい存在だった旧3区の有権者にとって新鮮に映ったようだ。

 D 「古川さんには上がってほしいが、大串さんにも落ちてほしくない」。何人もの自民支持者からそんな言葉を聞いたよ。党内屈指の政策通である大串と、知事時代に支持率7割を誇った古川。当初、2人の対決は「どちらが退場しても佐賀にとっては損失だ」という空気が流れていたけど、あれでね…。

 B 公示日前夜に発表された大串の比例九州ブロック単独1位の優遇だね。これで大串の「当確」は約束されてしまった。「どちらも当選」が見えてしまった中での選挙戦はどこか緩んだ感じがしたな。

 A 得票状況をどうみる。

 D 旧3区はダブルスコアに近い4万票差で古川。逆に旧2区は大串が8千票上回った。3万票差は古川陣営が目指した「圧勝」とは言い難いんじゃないか。

 C 次も2人の対決になるのは間違いない。大串が追いつくには大きな差だ。しかし、今回はマイナス要因が多かったのも事実。国替えに近い区割り変更から1年5カ月での選挙は、一人ずつ膝をつき合わせて支持を広げる活動スタイルには準備が足りなかった。比例優遇による緩みもあったと思う。

 A 共産の御厨さとみは不安定な非正規雇用で働いた自らの経験を切実に訴えた。唐津市に4度入って「反原発」の主張にも力を入れたけど、選挙の争点として際立たせることはできなかったね。

=2014衆院選 担当記者座談会=


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