したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2697チバQ:2014/12/15(月) 22:56:50
◆10区

 ◇林氏が8選 5回連続対決、谷田川氏抑え
 自民の林幹雄氏が民主の谷田川元氏と共産の笠原正実氏を破り、8選を果たした。「当選確実」の報に、銚子市内の選挙事務所は集まった支持者らの拍手と歓声に包まれた。

 林氏と谷田川氏は5回連続の対決。林氏は厚い保守地盤に支えられ、ミニ集会とあいさつ回りを中心に選挙戦を展開。「地方を元気にする」とアベノミクス推進を訴え、東日本大震災からの復興と国土強じん化による防災の必要性を主張した。

 民主が政権奪取した2009年に初当選し、前回落選した谷田川氏は「地方経済は痛み、実質賃金は下がった」とアベノミクス批判を展開したが、及ばなかった。笠原氏は消費税引き上げ、原発再稼働への反対を主張した。【早川健人】

 ◆11区

 ◇森氏は9選、固い地盤に支えられ
 前回衆院選と同じ3人の顔ぶれとなったが、自民の森英介氏が早々に9選を決めた。父の故美秀氏を継いで初当選してから25年。他選挙区の候補の応援遊説をしながらの選挙戦だったが、17市町村の支部組織を中心とした固い地盤に、他の追随を許さなかった。

 森氏は法相などを務めた実績をアピールしながら「アベノミクス継続で景気回復の波は必ず来る。これからが正念場」と支持を呼び掛け、幅広く浸透した。テレビが「当確」の一報を流すと、茂原市内の選挙事務所前に集まった大勢の支持者から拍手が起き、笑顔をみせた。

 政権批判を展開した共産の椎名史明氏、生活の金子健一氏は届かなかった。【吉村建二】

 ◆12区

 ◇浜田氏、父超え8選 譲り受けた地盤は厚く


 自民の浜田靖一氏が8選目を決めた。党国際局長として他選挙区の応援に飛び回り、公示後に選挙区に戻ったのは数日間だったが、無党派層にも広く浸透し、危なげなく勝利を収めた。

 中選挙区制時代の1969年に父の故幸一氏が旧千葉3区で初当選して以来築き上げた強固な保守地盤を譲り受け、93年7月の総選挙で初当選。今回で当選回数は父を超えた。閣僚ポストとは無縁だった父に引き替え、靖一氏は防衛相も歴任しており、地元支持者からは早くも「今回の圧勝で2度目の入閣を」と期待する声も高まっている。

 2度目の挑戦だった共産の米本展久氏は安倍政権への批判を展開したが及ばなかった。【中島章隆】

 ◆13区

 ◇白須賀氏、再選果たす 区割り変更、若井氏抑え
 自民の白須賀貴樹氏が、4選を目指した民主の若井康彦氏と共産の中川勝敏氏を退けて再選を果たし、印西市の選挙事務所は支援者の拍手に包まれた。

 13区は「1票の格差」是正のため、4区の一部(船橋市北部)が編入され、公示直前に維新前職が大阪2区に国替えするなど、選挙区事情が様変わりした。

 白須賀氏は歯科医と、保育園・幼稚園の経営の経験から「医療・福祉・教育のプロ」と強調。安倍政権の経済政策の正当性と「人口減と少子化に備え、若い世代が暮らしやすい環境作りを」と訴え、支持を広げた。

 若井氏は党幹部らの応援を受け、政権批判を繰り返したが、批判票を取り込めなかった。【橋本利昭】

 ◇投票率51.24% 戦後最低
 今回の県内小選挙区の投票率は51・24%(男51・99%、女50・50%)で前回(20102年)の58・49%を7・25ポイント下回り、戦後最低となった。

 県内の投票率は戦後25回あった衆院選で全国平均を上回ったことがなかった。郵政民営化が争点となった2005年は64・59%(全国平均67・51%)でワースト5位、民主党が政権を奪取した09年は64・87%(同69・28%)で最下位だった。

 安倍政権が決めた消費再増税の先送りに反対する主要政党はなく、政権選択が争点にならなかった今回。あわただしい師走の選挙に対する有権者の戸惑いも加わり、低投票率を懸念する声が強かった。

 県選管も投票率低下に歯止めをかけようと20代の有権者の携帯電話に啓発メールを送るなどして投票を呼びかけた。与党優勢の情勢が報じられる中、無党派層に期待する野党は街頭演説などで「投票に行ってください」と訴えたが、盛り上がらなかった。【味澤由妃】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板