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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2054チバQ:2014/12/07(日) 21:29:36
http://www.kanaloco.jp/article/81346/cms_id/115169
14神奈川衆院選:注目区を行く〈4区=横浜市栄区、鎌倉・逗子市、三浦郡〉

2014.12.06 09:38:00


応援弁士の演説を聴こうと集まった大勢の有権者ら =JR鎌倉駅前(画像の一部を修整しています)


◇無所属と“1強”激突

 「これ以上ない緊張感と使命感、責任感でこの選挙に臨んでいく。ご支援お願いいたします」。次期総裁候補と目される大物の演説に、会場から拍手が湧いた。

 選挙戦4日目の5日夜。横浜市栄区の集会場を訪れたのは、地方創生担当相の石破茂。前回の衆院選で比例復活だった自民党の山本と支援者らに、強くげきを飛ばした。

 首相や閣僚、党幹部ら重量級が、公示前から続々と山本を来援している。4度目の国政選挙となる本人も「こんなことは初めて」と声を高ぶらせる。狙うは2009年に、自民が明け渡した小選挙区の奪還だ。

 相手は元みんなの党代表・浅尾。09年8月の結党以来籍を置いた党は、路線対立などから衆院選直前に解党せざるを得ない事態となった。残務処理やマスコミ対応に追われ、手腕について批判にもさらされた。

 自民はこれを「好機」(陣営)と捉える。鎌倉駅前でマイクを握った首相の安倍晋三は「衆院が解散したからって党まで解散する必要はない」と揶揄(やゆ)。大物を次々に投入し地元の引き締めを図るほか、新住民の多い票田・栄区が地盤の元横浜市議を比例名簿に登載するなど、票の掘り起こしに躍起だ。

 安定した党勢も背景に、山本自身、国替えし4区に立った前回と比べ「支援者も少しずつ増えてきた」と手応えを語る。選対の一人は「今勝てなければ(浅尾の)牙城はいつまでも崩せない」と、期待と危機感をない交ぜに息巻いた。

 とはいえ、その地盤は強固だ。同じ5日朝。栄区の本郷台駅前に浅尾が立つと、「頑張ってください」「応援しています」と通勤の市民らが握手を求め駆け寄った。参院での初当選から16年。前回、山本をダブルスコア近くまで引き離し小選挙区を制した知名度と人気はしばしば、政党によらない“浅尾党”と称される。

 「あえて厳しい道を選ぶことで、政治家として筋を通す姿勢が必要と考えた」

 解党を経て初めて無所属で臨む理由を、浅尾はそう説明する。街頭では選挙後の政界再編をアピールし、第三極へ期待を寄せた有権者のつなぎ留めを図る。

 もちろん不安もある。政党に属さないため、選挙はがきやビラの枚数は少なく、何より比例復活がない。

 「これまでで一番厳しい戦いになる。無所属になったことで、相手は総力戦で掛かってきている」「しかし負けるつもりはない。私には皆さんの真心がある」。決起集会では支援者らに訴え、“浅尾党”での勝利を誓った。

 「背水の陣」。くしくも両候補がそろって称する今回の選挙戦。両者の並々ならぬ意気込みが見える。

 他の候補も支持拡大に駆ける。民主を離れ無所属で挑戦する荻原は「自民と(元)みんなでは結局のところ保守対保守」と批判しリベラル層の受け皿を標榜(ひょうぼう)。加藤は、安倍政権が進める消費税増税や集団的自衛権の行使容認などの反対を訴えている。 =敬称略

 (総選挙取材班)

◇4区(横浜市栄区、鎌倉・逗子市、三浦郡) =敬称略、届け出順

山本朋広39☆自 前(2)
浅尾慶一郎50 無 前(2)
荻原隆宏44 無 新
加藤勝広70 共 新

 

【名簿の見方】氏名、投票日現在の満年齢、☆は比例代表との重複立候補者、所属党派、前職・元職・新人の別。丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、共=共産党、無=無所属。

【神奈川新聞】


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