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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2062チバQ:2014/12/07(日) 21:40:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2014/tokyo/CK2014120702100003.html
注目区ルポ
◆5区(目黒・世田谷区南東部) 前回の「11万票」どこへ

 無党派層が比較的多く、前回、みんな、維新、未来の各党が候補者を立て、計十一万票あまりを獲得した。構図ががらりと変わった今回、これらの票がどう動くのか、注目される。

 「この二年、全力疾走してきたつもりですが、まだまだ地元を回りきれていないのは承知しています」

 公示の二日午後、目黒区の選挙事務所前で出陣式に臨んだ自民前職若宮健嗣さんは、こう切り出した。周りを地元選出都議や区議がぐるりと取り囲む。

 現在二期。前回、比例から小選挙区に転身したばかり。地元の後援会組織はまだない。九月までの一年間は防衛大臣政務官として、オスプレイ導入など国防の最前線で活動し、地元に入る機会が少なかった。

 それをカバーするかのように地盤を持つ都議や区議が支援する。序盤情勢では優位に立つが、陣営幹部は「前回のような民主の批判票は期待できない」と気を引き締める。

 民主元職の手塚仁雄さんは「この時期の解散は低投票率を狙っているのは見え見えだ」。寒風吹きすさぶJR目黒駅前で訴えた。

 当選と落選を三回ずつ経験し、今回が七回目の選挙。バッジを失った二年間、地元回りに力を入れ、駅前で演説も続けた。「都内でも自民支持率が低い地域。非自民色を出すのが得策」。アベノミクスの負の側面や集団的自衛権行使容認への批判を繰り返す。

 序盤は追う形となった。「街頭での感触は前回よりも確実に良くなっている。でも『前回は投票しなかったけど、今回は入れる』と言ってくれる人が少ない」。ギアを入れ替える。

 みんなの解党で、無所属で立候補した前職三谷英弘さんは演説で「うさんくさい政治の雰囲気を変えたい」と強調。自・民への批判票の取り込みを狙う。

 目黒区議を六期二十二年務めた共産新人の沢井正代さんは「消費税を増税する一方で、法人税減税をやる。逆立ちした税制だ」と生活者の視点で批判。今年二月の都知事選にも出馬した無所属新人のドクター・中松さんは「がん撲滅法」の制定を主張している。 (石井紀代美)

 ◇5区(5)目黒・世田谷区(南東部)

若宮健嗣 53 (元)防衛政務官 自前<2>

三谷英弘 38 (元)みんなの党役員 無<前><1>

手塚仁雄 48 (元)首相補佐官 民元<3>

ドクター・中松 86 発明家 無新

沢井正代 65 (元)目黒区議 共新

 (届け出順)


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