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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2284チバQ:2014/12/10(水) 23:05:25
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120619679
2014ふくしま衆院選 最前線ルポ
■2区 現政権の評価票左右 実績の前職に新人挑む
 復興相として手掛けた施策の実績を前面にアピールする自民党の前職根本匠(63)に、安倍政権を強く批判する民主党の新人岡部光規(46)が立ち向かう。大票田の商都・郡山市は復興とともに景気動向などへの関心が高い。両陣営は現政権の経済政策や消費税再増税への評価などが票の行方を左右するとみている。
   ◇  ◇ 
 根本は5日、郡山市南西部での遊説を終えると足早に新幹線に乗り込み、岩手県の自民候補の応援に向かった。閣僚経験者として、応援のため選挙区を離れる日があり、限られた時間の中での戦いを強いられている。
 根本は平成24年の前回、後援会組織を強化し、約9万9千票を獲得した。陣営は前回を上回る12万票を目標に掲げる。郡山市で9万票を目指し、500を超える後援会を中心に票の掘り起こしに努めている。
 不安材料は現政権に対する批判の目だ。支持者の間に復興相としての実績を評価する声がある一方、「アベノミクスの恩恵が地方に波及していない」とみている有権者も少なくない。陣営は「政権継続による地方創生の取り組みこそが地域経済を活性化させる」と強調する。
 第2区選対本部長で県議の佐藤憲保は「閣僚の実績を訴えているが、追い風があるとは言えない。危機感を持って臨んでいる」と気を引き締める。
   ◇  ◇ 
 岡部は5日、大玉村を回った後、夕方から二本松市の中心部で街頭演説を行い、支持を訴えた。
 22年の参院選本県選挙区で15万票余を得たが、選挙区内の知名度不足は否めない。1日約20カ所で街頭演説し、若さや医師としての経験を訴えながら顔と名前の浸透を図っている。現政権の経済政策など問題点を強調し、批判票を取り込む戦略だ。
 参院選立候補時の支援者らでつくる後援会と民主、連合福島の関係者で選対を構成した。前回、2区から立候補した民主、日本未来の党、日本維新の会の3候補の票の合計約8万票を確保し、さらに票の上積みを目指す。
 選対本部長で県議の佐久間俊男は「候補者の露出を増やす作戦を展開している。巨大与党の候補者を倒すため、非自民勢力を結集する」と話す。
 候補者擁立で、2区が地盤の参院議員増子輝彦は岡部以外の人物を推した。増子の動向が注目されている。
   ◇  ◇ 
 共産党の新人平善彦(62)は5日、郡山市内を遊説した。陣営は高齢者や子育て世代を中心に支持拡大を狙う。選対本部長の高橋善治は「このままの政治でいいのかと疑問視する人たちに支持を呼び掛けたい」と語った。(文中敬称略)

平善彦 62  共産 新
根本匠 63 ☆自民 前
岡部光規 46 ☆民主 新
(届け出順、敬称略。☆は比例東北と重複立候補)
▽郡山市、二本松市、本宮市、安達郡
▽有権者数=34万4881人(2日現在)


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