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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2629チバQ:2014/12/15(月) 07:40:47
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141214_29.html
<衆院選>野党共闘不発 仙台攻略空振り


落選が決まり、対立候補の「当確」を伝えるテレビ画面の前で支持者に頭を下げる林さん=14日午後8時30分ごろ、仙台市宮城野区の事務所

比例で復活当選を決め、支持者と喜ぶ郡さん(右)=15日午前1時40分ごろ、仙台市青葉区の事務所
◎林さん宮城2区、議席失う/郡さん宮城1区、薄氷4選

 民主党が政権の座を追われた前回衆院選から2年。再び巡ってきた師走の政治決戦は、民主党をはじめとする野党勢力の「寒敗」で幕を閉じた。野党の虚を突く解散に始まり、慌ただしく14日の投開票を迎えた衆院選。「多弱」野党はにわか仕込みの共闘で「1強」自民に挑んだ。しかし、理念も政策もばらばらの野合を有権者は冷徹に見透かし、許さなかった。いまだ東日本大震災の傷癒えない被災地など東北の小選挙区でも、各地で野党共闘の取りこぼしが相次ぎ、民主党の獲得議席は結局、前回と同じ4議席にとどまった

 のるかそるかの民・維共闘。民主党が仙台の2選挙区で仕掛けた起死回生の一撃。その象徴区だった宮城2区で、維新の党前議員林宙紀さん(37)は、自民党前議員に3万票以上の差をつけられて落選。比例東北での復活もかなわなかった。
 仙台市宮城野区の事務所で林さんは「進退は仲間と話し合って決めたい」と絞り出すのが精いっぱいだった。
 前回、みんなの党から宮城1区に出馬し、比例復活で初当選をつかんだ。今回、第三極に追い風はない。活路があるとすれば、それは民主党との連携だけだ。安住淳民主党宮城県連代表に口説かれ「国替え」に応じた。
 安住氏ら民主党県連幹部と並んで「1強多弱を打破する」と訴えた。
 だが、街頭での好反応とは裏腹に自民党前議員の背中は遠ざかる。一筋の望みを託した比例復活の芽も摘まれた。
 陣営は「自民と互角に戦える土台がないのにチャンバラを挑んだ」と悔やむ。林さんは「追い風が吹かなくても勝てる態勢を整えないと…」と唇をかんだ。
 宮城1区の民主党前議員郡和子さん(57)も選挙区で落選した。前回と同様、比例東北で辛うじて救われる薄氷の4選だった。
 青葉区の事務所で郡さんは「最後の1議席に滑り込むことができた」と、ほろ苦い復活をかみしめた。
 維新の党とのすみ分けで、反自民票の受け皿づくりは成功したかにみえた。それでも自民党前議員は、序盤からはるか前を走る。
 「経済は株価でなく人。若者の貧困、年金の不安を放置できない」。元女子アナの郡さんが、治療を受けるほどのどをからした。最終盤、爆発力を発揮したものの時既に遅く、自民党前議員に約1万2000票差まで詰めるのがやっとだった。


2014年12月15日月曜日


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