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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1521チバQ:2014/11/30(日) 18:06:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk07010039000c.html
2014衆院選:選挙区情勢、2区 前回、非自民大敗 民主、一枚岩になれるか 郡山市長選敗戦、自民に懸念材料も /福島
毎日新聞 2014年11月27日 地方版

 「アベノミクスは失敗か、成功か。日々の暮らしで答えを見つけ、選挙にぶつけてほしい。地域の声に耳を傾けて政治を進める」

 民主新人の医師、岡部光規氏(46)は24日、郡山市のJR郡山駅前で出馬表明後初めて街頭に立った。スピーカーを肩にかけてマイクを握る。司会も応援弁士もおらず、聴衆はまばらだ。21日に公認が決まったばかりで、報道陣に配った名刺は4年前、民主公認で参院選に出馬した際に作ったものだった。「後援会を組織する時間すらない」(岡部氏)中で、短期決戦に臨む。

 2年前の前回、県内全選挙区で独自候補を擁立した共産を除き、2区の非自民勢力は、民主、日本未来(当時)、維新の各党から候補が乱立、いずれも大敗した。今回は維新が擁立を見送ったため、自民前職に民主、共産が挑む構図となり、岡部氏の陣営は「非自民勢力を結集できる。脱原発グループとも連携し、支持を広げたい」ともくろむ。

 だが、最大の焦点は、民主党が一枚岩になって選挙戦を展開できるかどうかだ。4年前の参院選で政権の座にあった民主は福島選挙区で2議席独占を狙い、現職の増子輝彦氏(67)に加え、公募に応じた岡部氏も擁立。増子氏はトップ当選、岡部氏は落選したが、関係者によると、両陣営は民主票、非自民票の奪い合いとなり、しこりが残ったとされる。

 郡山市を中心とした2区を地盤とする増子氏は今回、県連側が推した岡部氏に同調せず、前二本松市長の擁立に動いた。これを受けて県連の下部組織である2区の総支部は前市長でまとまったが、党本部に公認申請する候補者を協議した21日の党県連常任幹事会は、2区総支部が岡部氏の擁立に反発して紛糾。評決まで取った揚げ句、2区総支部が結局、前市長の擁立を取り下げるという異例の展開をたどり、岡部氏に決まった。反自公を掲げる郡山市議は「自公政権を倒すために野党連携が進む中、民主が内輪もめしている場合ではない」と嘆く。

 7選を目指す自民前職の根本匠氏(63)は、前復興相としての実績を強調。総決起大会を開くホテルの会場を素早く押さえるなど着々と準備を進める。24日に会見した根本氏は、消費増税を先送りし、今の時期に解散した自民に向かう風について「いろいろな意見がある。ひとくくりで風は表現しにくい」と淡々と述べた。

 一方で、懸念材料となっているのが昨年4月の郡山市長選の結果だ。安倍晋三首相や根本氏との太いパイプを強調し、3選を狙った現職が落選。当時、安倍内閣の支持率が66%と高い中での敗戦だった。根本氏の陣営は「選挙は甘くない」と引き締めを図る。

 前回に続いての挑戦となる共産新人で党郡山安達地区副委員長の平善彦氏(62)は遊説初日の23日、「安倍政権の暴走に審判をくだす絶好の機会」と抱負を語った。街頭では「民主や第三極には、自民との対決姿勢がない」と野党批判も繰り広げ、支持拡大を目指す。【浅田芳明】

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 ◆12年衆院選の得票◆

当 根本匠  自元 98913

  緑川一徳 維新 27673

  太田和美 未前 26821

  斎藤康雄 民新 26208

  平善彦  共新 10194


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