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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

9チバQ:2013/03/29(金) 22:42:16
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/41371.html
福井1減に自民3現職は選挙区希望 候補者調整、参院選後か

(2013年3月29日午前7時10分)
 「1票の格差」是正に向け、衆院選挙区画定審議会が28日示した小選挙区定数を「0増5減」する区割り改定案では、福井県は定数が「3」から「2」に減ることになり、議席を独占する自民党は、次の選挙までに候補者調整を行う必要がある。選挙区から外れる現職は比例代表に回る可能性が高いが、現時点では3人とも選挙区からの出馬を希望。夏の参院選へ影響する事態を避けたいとの思惑もあり、党県連関係者の間では「議論は7月以降になる」との見方が強い。昨年12月の衆院選で比例を含め議席を失った民主党は「現時点では何も決まっていない」としている。

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 3区に分かれている本県選挙区について審議会の区割り案では福井、坂井、あわら、大野、勝山の5市と永平寺町からなる1区と、丹南地域以西の2区に再編される。

 次期衆院選は区割りを是正した選挙区で行われることになるが、自民党現職の3人は「厳しい選挙を支えてくれた有権者を大切にしたい」(1区稲田朋美氏)、「地元鯖江市が含まれるところから出馬するスタンス」(2区山本拓氏)、「引き続き選挙区で戦いたい」(3区高木毅氏)と、いずれも比例へのくら替えには否定的だ。

 候補者調整については「当事者で話し合うしかない」というのが県連内の大方の見方。ベテラン県議は「参院選の候補を決めたように党員投票をするわけにもいかない」と語る。ただ、ある党関係者は「党本部と3人で調整することになるのでは」と行司役の必要性を指摘する。「党本部は誰が勝てるか調査するだろう」とみる関係者もいる。

 高木氏も「思いは聞いてもらいたいが、調整は党本部がするのではないか」との見方。山本氏は「党幹事長が決めること。当事者が戦う話でもない」、稲田氏は「今までも白紙で来た。調整はこれからの課題になる」と話す。

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 夏の参院選で新人候補を擁立する自民党県連は、この時期に候補者調整をめぐる混乱は避けたいところだ。参院選直前の6月に開かれる県連の定期大会では役員改選もある。1区内の県会議長経験者は「参院選までは動きにくい。県連会長選も一つのポイントになるかもしれない」と話した。

 1人が比例に回る場合、名簿上位に登載されることが予想される。県内では2000年以降、自民党が衆参の議席を独占しており「福井県の貢献を考えれば優遇されるはずだ」との声は強い。

 県連としての対応は「全くの白紙」(幹部)だが、仲倉典克政調会長は「候補者になり得る選挙区支部長は、党本部が選任する。党本部が県連の意向を聞くということであれば、協議しないといけない」としている。

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 一方、民主党は昨年12月の衆院選で落選した前職の1区笹木竜三氏、2区糸川正晃氏、3区松宮勲氏のうち、松宮氏がすでに政界を引退。比例代表で落選した前職若泉征三氏は3月に離党した。

 今後の候補者調整について、県連会長の糸川氏は「新しい区割りの決定を受けて私と笹木氏との調整が基本路線になると思うが、一般公募などの可能性も含めて何も決まっていない。自民党の動きも見ながら勝てる候補を擁立していきたい」として、本格的な調整は参院選後になるとの見方を示した。


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