したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2986名無しさん:2015/09/23(水) 16:28:50
>>2985

和歌山1区

 公示直前の11月30日、和歌山県知事選は自民や民主などが推薦する現職が3選を果たした。万歳三唱が響く選挙事務所。壇上には満面の笑みの候補者や支援者ら約20人が並び、その両端には和歌山1区から出馬する自民前職、門博文(49)と民主前職、岸本周平(58)の姿もあった。決戦を前に、両者は目線を合わせることもなかった。

 保守王国の和歌山で自民は前回実力派を擁した2、3区で圧勝。しかし、和歌山市が選挙区の1区は新人の門が300票の小差で苦杯をなめた。比例で復活したものの、「悔しさとともに300という数字を胸に刻み込んだ」という門は以来2年間、「県都奪還が使命」と毎週末地元に戻って活動を続けてきた。

 公示直後の4日には、接戦区を重視して遊説する首相の安倍晋三も駆けつけた。陣営は「挙党態勢の支援。絶対に負けられない」と意気込む。

 一方、前回紙一重で勝利をつかんだ岸本も混戦を抜け出そうと街頭でマイクを握り、切実な思いを訴える。「今度の選挙、後はありません。300票差なんてぜいたくは言いません。10票差でも結構ですから勝ちたいんです」

 選挙カーや本人の名刺に「民主党」の文字はない。「岸本党」を名乗り、個人を前面に打ち出した戦略をとるのは「民主への逆風は前回以上。反発より、無関心という風が一番厳しい」と感じているからだ。

 その2人がともに熱い視線を送るのが維新票。今回維新は1区に候補を擁立しておらず、前回獲得した約3万9千票の行方が勝敗を決するといえる。「改革志向であり、保守でもある維新の支持者はどこに流れるのか…」。両陣営は戸惑いながら受け皿を目指す。

 国政に挑戦を重ねる共産新人の国重秀明(54)は「暮らし重視の政治」を訴え、「自共対決」を強調している。(敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板