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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2197名無しさん:2014/12/09(火) 21:01:54
■10区 乱立一転3者争う

 衆院選が公示された2日深夜、JR川崎駅。民主元職の城島光力氏が、改札口から出てくる有権者らに、無言で大きく手を振っていた。街頭演説は午後8時以降は禁じられているが、選挙運動自体はできる。

 川崎市では人口が増え続けている。陣営幹部は「城島氏の『見える化』を図る」と話す。労組の支援を受ける一方、新住民に多いとされる無党派層への浸透も欠かせない。主要駅などで顔を売り込む作戦だ。

 一昨年の衆院選では、自民、民主、共産に加えて、維新とみんなの新顔も立候補。新党に風が吹き、両者は計約8万9千票を獲得した。城島氏は2009年の衆院選から9万票以上減らして大敗。今回、候補者は3人だ。ある民主県議は「いい枠組み」と話す。公示前後に海江田万里代表ら党幹部も相次ぎ応援に訪れた。だが城島氏は「選挙は1票1票の積み重ね。初心に帰る」と気を緩めない。

 「今回の選挙は前例のない厳しい戦いになる」

 自民前職の田中和徳氏は2日の出陣式で、声を張り上げた。7選を狙うベテラン。自民、公明の市議や業界団体などの支援を受ける。しかし陣営には懸念もある。一つは野党候補者が絞られ、反自民票がまとまりやすい構図であること。もう一つは田中氏が選挙を束ねる党の役職にあり、地元に張りつけないことだ。

 田中氏の得票はここ2回、11万票前後と大きな変化がない。陣営は「自民と公明の基礎票だ」と指摘する。駅頭などに立つ一方、中盤ごろから複数回の会合を開き、支持者を引き締めようと躍起になっている。

 前回に続いて立候補した共産新顔の中野智裕氏は「解雇規制の法をつくる」などと駅頭で訴える。昨夏の参院選での共産の躍進を追い風に、党の支持者以外にも浸透したい考えだ。

(河井健)

      ◇

 14日に投票日を迎える衆院選。注目区を歩いた。


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