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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1613チバQ:2014/11/30(日) 20:29:19
http://www.at-s.com/news/detail/1174145208.html
<静岡5区>「大物」の壁に挑む若手
(2014/11/27 08:46)

 安倍晋三首相が衆院解散を表明した翌日の19日夜。民主前職の細野豪志氏は地元・三島市の豊岡武士市長の総決起大会にいた。

 「願わくば、お認めいただけるならば、私も…」。12月7日告示の市長選の再選を期す豊岡市長とともに細野氏が自身の支援を求めると、会場は大きな拍手に包まれ、「私も」の後のくだりは拍手でかき消された。

 終了まで約1時間半、舞台上に残った。その後も会場出入り口に立ち、来場者と雑談したり、若い女性たちと写真撮影に臨んだりして抜群の存在感と人気を誇示した。

 昨夏、党幹事長を降りて以降、積極的に地元の祭りや若手経営者との飲み会に参加。後援会や連合、地元有力企業に加え、商工関係といった自民系団体の支持も固い。

 ただ、陣営には懸念も。関係者は「今回も本人不在の選挙戦。『また帰ってこないのか』との声は支援者の間で増している」。不在理由は全国の若手や落選中の立候補予定者の応援。ことしに入り党内グループを立ち上げ若手育成に力を注ぐ。若手に少しでも好機をと比例名簿掲載を辞退し、小選挙区1本に絞る。

 対する自民前職の吉川赳氏は衆院が解散した21日以降、「重点区域」(後援会幹部)の富士市を中心にイベントに顔を出す。保守系市議の忘年会や親戚の会合にも出席予定で「距離が近く、いつでもどこでも誰とでも会える国会議員」(吉川氏)として細野氏との違いを鮮明にする。

 この2年、地元首長と中央官庁との橋渡し役を担ったり、地域の課題をテーマに県議や市議らによる勉強会を企画したりと「政権与党の議員だからできる仕事」(陣営関係者)を重ねた。ここで構築した人脈を生かし、選挙区の首長選や議員選では現職の支援を惜しまなかった。

 保守系県議は「若い人にも浸透している」と強調。太いパイプがある福祉関係を伝い、病院関係の切り崩しを図る。

 しかし「大物」の壁はまだ厚いという。陣営関係者は「もう少し時間が欲しい」と“想定外”の衆院解散を悔やむ。前回選の得票は約8万5千票で細野氏にダブルスコアで敗れ、比例区で復活当選した。別の保守系県議は「一気に追い越すのは相当なハードル。どれだけ差を縮められるかが鍵」とみる。

 共産新人で元函南町議の大庭桃子氏は前回選に続く出馬。街頭演説を中心にこなし原発再稼働反対などを訴え、前回得票(約1万5千)からの上積みを目指す。

◇立候補予定者
吉川赳 32 自前(1) 党青年局次長
細野豪志 43 民前(5) (元)環境相
大庭桃子 58 共新 (元)函南町議


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