[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2787
:
チバQ
:2014/12/18(木) 22:12:55
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412160100005.html
振り返って(上)大勝 沸かぬ高揚感
2014年12月16日10時06分
■自民、問われ続けた大義
14日午後8時、札幌市中心部の自民党道連本部。テレビが数人の候補者の「当選確実」を伝えると、拍手に沸いた。だが、その後の「当」が、なかなか出ない。道連会長の伊東良孝氏ら道連幹部が、テレビ画面を厳しい表情で見据える。
伊東氏が立候補した7区は、民主候補が終始リード。日付が変わる直前に当選が決まり、伊東氏はようやく表情を一瞬ゆるめた。票差はわずか225票。「地元ではアベノミクスの恩恵が届かず、景気の回復を実感してもらえなかった」。激戦になった要因をそう述べた。
政権選択がテーマだった前回は、自民、公明が全小選挙区で勝利。追い風を受け、新顔も7人が当選した。
今回、自民は「アベノミクスの継続か否か」を主題に据えた。道内入りした安倍晋三首相は5日、札幌市中心部での街頭演説で「雇用を100万人つくった。賃金は平均2%上がった」と、「成果」を高らかに強調した。
一方で自民道連は、「選挙基盤が弱い1回生議員の当落が全体の勝敗を分ける」と、前回の大勝の反動を警戒していた。ある道連幹部が公示前に口にした見通しは「(小選挙区で)6勝6敗」。伊東氏も「(自民が圧勝した)郵政選挙で小選挙区が4勝8敗だったことを忘れてはいけない」とげきを飛ばした。
公明候補も含め、小選挙区で9勝3敗。結果だけで見れば、与党の大勝といっていい数字だが、前回と違い、多くの選挙区で接戦を強いられた。自民には高揚感は見られない。伊東氏は「道内ではアベノミクスを実感していないと感じる人も多く、全体的に厳しい戦いだった」と総括した。当選した自民候補の陣営幹部は「野党はアベノミクスを批判するが、対案がなかった。政権交代も掲げられず、『民主よりも自民』という選択だったのだろう」と結果を分析する。
比例でも復活当選できず、小選挙区の候補者でただ一人落選した1区の船橋利実氏。前回、負け知らずの「横綱」だった元衆院議長の横路孝弘氏に競り勝ったが、「任期2年での解散は、あまりにも短い。前回は(相手が)ゴール手前でなにかの拍子に転んだだけだ」と危機感を胸に選挙戦に臨んだ。「54歳の自分は若い人の未来に責任を持てる。今回の戦いは世代交代だ」。選挙戦の後半は、アベノミクスの成果よりも、73歳の横路氏を意識した演説に変わった。
15日未明。「私の力不足で申し訳ない」。船橋氏は選挙事務所に集まった支持者らを前に、腰よりも低く頭を下げ続けた。陣営幹部は「道内でアベノミクスが否定されたわけではない」と言う。一方で「『なぜいま選挙なのか』という批判が強かった。自分も含め、いまでも解散の大義はなかったと思う」。別の陣営幹部は「なぜ解散なのかを丁寧に説明するため、公示後も支援者回りに時間をとられて街頭演説を増やせなかった」と悔やむ。
(滝沢隆史、横山蔵利)
◇
2年前に続く師走の衆院選は、与党が全議席の3分の2超を獲得する大勝に終わった。道内でも与党が過半数を制したが、野党も一部で巻き返した。各党は戦いにどう臨み、勝敗の分かれ目は何だったのかを振り返る。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板