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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2654チバQ:2014/12/15(月) 22:15:38
 ◆比例東海

 ◇単独立候補の中根氏が当選
 維新との候補者調整で比例東海ブロックに回った民主前職の中根康浩氏(52)は、早々に当選を決めて支持者らと万歳を繰り返した。事務所でのあいさつで「結果が判明するまで不安だった。今回は、まか不思議な選挙だった」と胸中を明かした。

 愛知12区(岡崎市など)での立候補を目指していたが、公示前日の1日、党から比例に回るよう求められた。抵抗すると、岡田克也代表代行に「比例が嫌なら無所属で出てくれ」と言われ、党の決定に従った。「小選挙区を失うと浮草のようになり、忘れられてしまう」と、納得できなかった。選挙戦では「自民の暴走を止め民主を支援してほしい」と訴えた。【渡辺隆文】

 ◇維新、調整で小選挙区明暗
 ◆三重1区

 ◇前市長の松田氏、辛くも復活当選
 三重1区(津市など)で前津市長の維新新人、松田直久氏(60)が、自民前職の川崎二郎氏(67)に敗れたものの、比例代表での復活当選を果たした。松田氏は民主党と候補者調整して挑んだが、同党三重県連は「あくまでも調整で選挙協力ではない」とし、連合三重も組織的な応援をしなかった。しかし松田氏は「民主の協力で一本化してもらった。自民1強の暴走を阻止しなければならない」と訴えた。陣営も「比例は民主」と書いた選挙はがきを作り、民主支持層の取り込みを図った。

 松田氏は「組織的な支援があれば小選挙区でもう少し良い勝負ができたかもしれないが、一本化が一番の応援となった」と話した。【田中功一】

 ◆愛知12区

 ◇「一本化」前面に重徳氏が初勝利


 愛知12区(岡崎市など)で維新前職の重徳和彦氏(43)が、自民前職の青山周平氏(37)らを破って2回目の当選を果たした。民主との候補者調整が奏功し、重徳氏にとって小選挙区初勝利となった。

 陣営の選対本部長らは選挙戦終盤、比例東海ブロックに回った民主前職の中根康浩氏(52)の事務所を訪れて支援を求めたが、「門前払い」(陣営幹部)され、組織的支援は得られなかった。それでも、労組に働きかけたり、街頭演説でも「維新 民主 一本化」「野党統一候補」などの旗を掲げたりし、民主支持層を取り込むことに成功した。重徳氏は「アベノミクスの光が当たらないサラリーマン層、生活弱者といった反自民票が得られた。巨大与党に対抗していく」と語った。【岸本悠】

 ◆愛知1区

 ◇減税広沢氏、厳しい結果
 愛知1区(名古屋市北区など)で、河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」から立候補した新人の広沢一郎氏(50)は、自民前職に大差で敗れた。河村、広沢両氏は「厳しい結果。責任を痛感する」と東区の事務所で陳謝した。

 減税は地方議員の不祥事や離党が相次ぎ、昨夏の参院選でも惨敗、党勢回復の糸口をつかめないままだ。敗因について河村氏は「地域政党でテレビの党首討論にも出られなかった影響は大きい」と分析した。【岡大介】

 ◆栃木3区

 ◇渡辺氏、王国崩壊
 栃木3区では無所属で7選を目指した元みんなの党代表の前職、渡辺喜美氏(62)が自民前職の簗(やな)和生氏(35)に敗れた。栃木県那須塩原市の事務所で、渡辺氏は「大変な逆風の中で応援してもらったのに期待に応えられなかった」とうっすらと涙を浮かべ、「私とみんなの党は同義語だったのに解党で片方の車輪が外れてしまったことが最大の敗因」と無念そうに語った。今後については「家族らと相談したい」と述べた。【関谷俊介】

 ◇愛知12区候補者調整 連合、民主党本部に抗議へ
 連合愛知は、愛知12区(岡崎市など)で民主党が維新との候補者調整の結果、民主前職の中根康浩氏(52)を比例東海ブロックに回したことについて、民主党本部に抗議文を提出する検討を始めた。近く党愛知県連にも打診し、連名での抗議も想定している。

 党本部は公示前日の1日、中根氏を比例に回すことを決めた。事前に相談のなかった県連や連合愛知は1日、岡田克也代表代行に口頭で抗議したが、受け入れられなかった。

 連合愛知幹部は「党本部による調整は地域事情を無視している。地方軽視、連合軽視の姿勢だ」と厳しく批判していた。

 岡田氏は、取材に対し「反発が出るのは当たり前。責任は党本部が取る」と説明していた。【駒木智一】


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