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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1740チバQ:2014/12/01(月) 22:36:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141130ddlk21010020000c.html
決戦の構図:2014衆院選/中 民主離れ 議席奪還へ背水の陣 存在の希薄化に危機感 /岐阜
毎日新聞 2014年11月30日 地方版

 「民主党を離れた際にはご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたい」。岐阜市内で29日にあった民主党県連のパーティーの壇上で、2012年の衆院選前に離党届を出して除名された維新前職が一礼した。

 民主党県連はこれまで、県内全選挙区に候補者を立ててきたが、今回は2区(大垣市など)と4区(高山市など)で独自候補の擁立を断念した。空白区は1998年の結党以来、初めて。野党共闘で自民党に流れる票を食い止めようと、4区で立候補予定の維新前職の支援を決めた。苦渋の決断だった。

 民主党は政権交代を控えた09年衆院選で、1区(岐阜市)、3区(各務原市など)、5区(多治見市など)の3選挙区で自民前職を降し、比例代表を含めて計7人を国会に送り出した。しかし12年衆院選では前職3人が党を離れ、全選挙区で大敗。昨年の参院選も敗れた。一時9人いた国会議員は小見山幸治代表だけになった。

 「民主党の看板では厳しい」。党勢の伸び悩みに危機感を抱いた党所属の県議たちは今年6月、党の色を薄めた政治団体を結成。来春の県議選に向けた新人候補の発掘を目指した。しかし、そのさなかに現職県議1人が離党。新人候補の擁立も思うように進まない中、安倍晋三首相が「予期せぬ解散」を表明した。この段階で衆院選の公認候補は3区と5区だけ。党県連は急ピッチで候補者選定に入ったが、党本部から必ず擁立するよう求められた県都・1区の候補者選びも難航した。

 解散表明翌日の19日夜。普段は暗い県連事務所2階の一室に明かりがともり、県連役員が会談した。約1時間半後に出てきた幹部は1区の候補者選定で最終調整に入ったことを明かし「あすの午後にはすべての根回しが終わる」とほっとした表情を見せた。党公認が決まった新人は「記者会見ぎりぎりまで(出馬するか否かを)考えた」と複雑な胸中を明かしながらも、「今回訴えたいのはアベノミクスからの転換だ」と自民との対決姿勢を鮮明に打ち出した。

 党最大の支援組織、連合岐阜も「大敗すれば安倍政権にお墨付きを与えることになる」と危機感を募らせ、全面的な支援を約束する。12年衆院選では09年に比べて投票率が11・05ポイント下がった。連合は09年衆院選で民主党に投票した有権者が棄権したため、投票率が下落したと分析。「自民は嫌だという有権者にどう浸透させるかだ」と戦略を練る。

 党、連合の目標は「県内から民主党衆院議員を誕生させること」。党の存在意義をかけ、背水の陣で選挙戦に臨む。【道永竜命】


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