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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1721チバQ:2014/12/01(月) 22:21:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141130ddlk03010051000c.html
’14衆院選:選挙区事情 3区 「未開拓」山田町を注視 「鈴木票であって自民票でない」 /岩手
毎日新聞 2014年11月30日 地方版

 「総理ー、頑張ってくださーい」

 全国遊説を陸前高田市で26日にスタートさせた安倍晋三首相に、冷たい雨の中を集まった自民党の女性支持者が声援を送った。上機嫌で応える安倍首相のそばでは、衆院選岩手3区で立候補予定の自民前職、橋本英教(ひでのり)氏(47)が寄り添い、存在を誇示した。

 2005年の衆院選初挑戦以来、選挙の度に得票を減らしているが、12年の前回は自民への追い風の中で比例で復活、初当選した。今回も「政権が安定している」と与党の強みを訴え、再選に自信を見せる。アベノミクス効果を説くのが支持拡大の要素となりそうだ。公明党に推薦を「保留」されたのは誤算だが、支持母体である創価学会に頭を下げる。

 一方の民主前職の黄川田徹氏(61)。前回は、民主党から分かれ、日本未来の党代表だった小沢一郎氏(72)が放った「刺客」に、約4万4000票をさらわれた。地盤である沿岸部でも1万票以上を奪われた。今回、未来から変わった生活の党が、自民の独り勝ちを阻止するため候補者擁立を見送り、戦いやすいとも言われる。

 だが、陣営に楽観ムードはない。前回の激しい選挙で生じた「しこり」が残るうえ、小沢氏の威光の衰えは否めず、自民に一部の票が流れるとの観測があるからだ。

 選挙区の勝利は当然の目標ながら、橋本氏の復活当選阻止も課題。陣営はアベノミクス批判を中心に「前回の戦いで失った票をいただくため丁寧に訴えたい」と低姿勢を貫く。

 その中で、注目は区割り変更で2区から3区に編入された「未開拓地」の山田町だ。前回は2区の自民前職、鈴木俊一氏(61)が投票総数の8割を占める7383票を獲得。一方、昨年の参院選では民主の流れをくむ候補3人が計3812票を獲得し、自民候補を71票ながら上回った。

 橋本氏は、鈴木氏の支援者のほか、かつて秘書を務め、中選挙区時代の組織が残る玉沢徳一郎氏(76)の後援者らに支援を請う。黄川田氏は「山田にあるのは『鈴木票』であって『自民票』ではない」と票を掘り起こす。

 共産新人の菊池幸夫氏(55)は3回目の国政挑戦。「物価高による資材価格高騰が復興を遅らせている」などと、アベノミクス批判を軸に自民との対決姿勢を強調し、支持拡大を図る。昨夏の参院選以降、長年の自民支持者の応援を受けるケースもあるといい、「人の暮らしに目を向けてきた共産の一貫した姿勢が評価されている」と語る。【根本太一、春増翔太】=つづく

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 ◇立候補予定者
橋本英教 47 党県会長代理(1)自 前

黄川田徹 61 [元]副復興相(5)民 前

菊池幸夫 55 党県常任委員 共 新

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 ◇2012年岩手3区の得票◇
当 黄川田徹(民)  62684

  佐藤奈保美(未) 43539

比 橋本英教(自)  36234

  菊池幸夫(共)   8642


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