したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2201名無しさん:2014/12/09(火) 21:03:02
■12区 構図一変 自・民対決

 「今までの阿部さんが好きで私は応援してるの。民主党だから応援する訳じゃない」。4日夜、民主前職、阿部知子氏の寒川町での決起集会で、不安を訴えた長年の支持者の女性(74)に民主県連代表の金子洋一参院議員は約束した。

 「阿部さんは何も変わりません。私が指切りげんまんでお約束しますから」

 阿部氏は社民で4回、前回は日本未来の党から出て5回とも小選挙区で落選したが、比例復活当選してきた。その彼女が解散から間もなく民主元職に替わる「統一候補」となり、選挙戦の構図は一変した。

 「安倍政権の暴走ストップ」を訴える阿部氏を、旧来の支持者と「かつての敵」の連合が支える。左派系の阿部氏をどこまで民主の保守系支持層に浸透させられるか。連合幹部は「時間との勝負」と言う。

 前回の阿部氏と民主元職の票を足せば、小選挙区で初当選した自民前職の星野剛士氏を約2万5千票上回る。星野氏の陣営幹部は「恐れていたことが起きた」と危機感をあらわにし、選対会議も緊張した空気だったという。2日の出陣式で星野氏は「すぐそこまで相手の影が追ってきている。死ぬ気でやります」。応援の菅義偉官房長官は「選挙のために、ただの数合わせのために一つになっただけ」とこき下ろした。

 陣営は動きが鈍い自民系市議に強く働きかけ、石破茂地方創生相、谷垣禎一幹事長ら大物も連日応援に。「どの党にも風のない選挙。ウィングを無理に広げるのでなく、支持層をどれだけ固められるかだ」と陣営幹部。

 「暮らし第一」を掲げる共産新顔の味村耕太郎氏は消費増税反対や原発再稼働反対をアピール。次世代新顔の甘粕和彦氏は「自民が大きくなるだけでいいのか。民主にも改革は出来ない」と第三極の必要と自主憲法制定などを訴え、支持拡大を目指す。

(小北清人)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板