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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2105チバQ:2014/12/08(月) 20:26:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141208ddn041010006000c.html
師走決戦:2014衆院選 兵庫12区 派閥、代理戦争 与党空白「私こそ自民」
毎日新聞 2014年12月08日 大阪朝刊

 

 兵庫12区は自民、公明両党が公認候補を擁立せず、数少ない与党空白区だ。しかし、前職の山口壮(つよし)氏(60)と新人の戸井田真太郎氏(36)の無所属2人は、いずれも「自民」の看板を掲げる。自民の派閥トップがそれぞれ応援に回り、中選挙区時代さながらの代理戦争を繰り広げている。

 「圧勝させていただければ、自民幹部も頭を下げて『どうぞ』と言う。皆さんの力で『公認』にしてやってほしい」。6日、兵庫県たつの市で開かれた山口氏の決起集会。前回は民主公認で当選した山口氏にエールを送ったのは、自民総務会長の二階俊博氏だった。

 山口氏は1996年に新進党から出馬して落選し、2000年に無所属で初当選。無所属の会を経て05年以降は民主から出馬して3選し、副外相などを務めた。しかし昨年末、「意見の食い違い」を理由に民主に離党届を提出。新進党結党時に力を合わせた二階氏の派閥の「特別会員」になり、今回の出馬会見では「勝って自民入りする」と明言した。

 6日の集会でも「私のモデルは吉田茂先生。リベラルな保守を目指す」と自民支持者にアピールした。陣営は「要は人柄とこれまでの実績だ。何とか自民支持者を取り込みたい」と戦略を練る。

 これに反発したのが戸井田氏だ。祖父の三郎氏(故人)、父の徹氏はともに自民党衆院議員だった。2日の出陣式で「保守本流を継承するのは私だけだ」と強調した。応援に駆け付けた麻生派の鴻池祥肇(よしただ)参院議員は「義理人情を忘れた渡り鳥、風見鶏はいらない」と山口氏をけん制した。12日には派閥会長の麻生太郎財務相が応援に入る。

 自民県連は先月17日、全会一致で戸井田氏の公認を党本部に申請した。戸井田氏は緑色に白で「自民党」と染め抜かれたのぼりを持って連日、駅頭などでアピール。公示前日の1日には党本部に直訴したが、公認は見送られた。陣営は「二階氏への配慮があったのではないか」とみている。戸井田氏はポスターに「自民県連支援」と刷り込み、「唯一の自民候補」として対抗意識を燃やす。

 自民の派閥同士の争いの上、党本部と県連の「ねじれ」もあり、態度を決めかねる自民関係者もいる。ベテラン市議は一方の候補者から直接支援を要請されたが、「今は動かない」と選挙が終わるまでは静観する構えだ。

 維新新人の村上賀厚(のりあつ)氏(55)は「隠れ自民の争いに巻き込まれるつもりはない」。共産新人の堀譲(ゆずる)氏(64)は「自らの訴えを有権者に浸透させるのみだ」と支持拡大に力を注いでいる。【小泉邦夫】

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 ◇兵庫12区立候補者
堀譲 64 党地区委員 共新

山口壮 60 [元]副外相 (4)無前

村上賀厚 55 会社役員 維新

戸井田真太郎 36[元]衆議員秘書 無新

(届け出順)


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