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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1982チバQ:2014/12/04(木) 19:51:04
愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2014/aichi/CK2014120402000268.html
自民が優位な戦い 小選挙区情勢、民主や第三極苦戦
 中日新聞社が公示直後に実施した情勢調査や、これまでの取材を総合すると、県内では自民が優位な戦いを進めている。小選挙区では六割の有権者が態度を決めていないが、自民は現時点で十五小選挙区のうち十一小選挙区で先行している。比例の投票先も31・6%が自民で、18・2%の民主をリードしている。維新や次世代、減税といった第三極や共産は小選挙区で苦戦している。 (衆院選取材班)

 自民は尾張の6、9、10区、三河の14、15区で他を大きく引き離している。名古屋市内では、河村たかし市長が民主の衆院議員時代に地盤としていた1区でさえ安定した戦いを繰り広げている。

 民主は2区と11区で前職が優位に立ち、前回自民に小選挙区の議席を明け渡した5区や13区でも奪還が現実味を帯びている。

 維新は、民主との選挙協力で候補を一本化した12区も含め、自民に迫るような存在にはなり得ていない。全十五区に候補を立てた共産のほか減税、次世代も全体的に伸び悩んでいる。

 比例投票先は三番手が維新7・7%で、公明6・1%、共産5・2%と続く。

 小選挙区、比例ともに民主をはじめ他の野党政党が、自民をおびやかすほどの勢いは今のところ見られない。衆院選の争点の一つとなっている「アベノミクス」の評価について、多くの人が、良しあしを判断するほどの変化を実感していないことが、野党勢力の低調につながっている可能性がある。

◆熊田が安定、吉田が追走 1区(名古屋市東・北・西・中区)
広沢一郎50 減新
身玉山宗三郎41 次新
平山 良平66 社新
熊田裕通50 自前(1)
吉田統彦40 民元(1)
大野宙光51 共新

 熊田が安定した戦い。吉田が追い、広沢、大野が続く。平山、身玉山は厳しい。

 県議を五期務めた熊田は知名度に加え、企業や各種団体をつぶさに回り、支持を拡大。すべての年代で優位に立つ。

 吉田はスーパー前の演説などで社会保障の充実を訴え続け、主婦の支持は熊田を上回る。民主支持層が他候補にも流れ、伸び悩む。

 広沢は公明支持層に食い込むが、民主や自民の支持層を切り崩せていない。大野は六十代以上や無職には支持を広げている。平山は高齢世代、身玉山は若年層から一定の支持を集めている。

◆古川、他候補に水あける 2区(名古屋市千種・守山・名東区)
東郷哲也43 自<前>(1)
古川元久49 民前(6)
黒田二郎66 共新

 古川が他の候補者に水をあけている。東郷が追いかけ、黒田は独自の戦いをしている。

 古川は民主支持をほぼ固めた。維新支持の八割にも食い込む。一部自民支持にも浸透。サラリーマンや主婦、高齢者の幅広い年代から支持を集めている。

 経済政策を重視する人から多くの支持を集めている東郷は、自民支持の六割、公明支持の七割をまとめた。しかし、そのほかの党の支持層には食い込めておらず、支持政党がない層への広がりも課題だ。

 黒田は、党支持者以外や若い年代を中心に支持が広がっておらず、厳しい。

◆池田やや優位、追う近藤 3区(名古屋市昭和・緑・天白区)
増田成美41 減新
石川寿49 共新
池田佳隆48 自前(1)
近藤昭一56 民<前>(6)
井桁亮45 次新

 池田がやや優位で近藤が後を追う。

 池田は自民、公明両党支持層の七割を固め、無党派層の三割からも支持を受ける。世代別では二十〜三十代の五割、四十〜五十代の四割と、若い世代から支持されている。

 近藤は民主支持層の九割を固め無党派層の三割からも支持を受ける。世代別では六十代以上の四割を押さえたが四十〜五十代、二十〜三十代はともに三割ほどにとどまる。

 四度目の挑戦の石川、河村たかし名古屋市長が応援する増田は大きく水をあけられている。井桁は出馬表明が遅く、これから選挙区内へ浸透をはかる。


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