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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2805チバQ:2014/12/18(木) 22:26:08
http://www.sankei.com/region/news/141216/rgn1412160022-n1.html
2014.12.16 07:06
【「渡辺王国」の落城】
(上)逆風 第三極の雄一変、どぶ板

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 14日午後11時すぎ。開票作業が進む中、渡辺喜美氏(62)は那須塩原市下永田の事務所に姿を現し、約200人の支援者を前に深々と頭を下げた。

 衆院選で3区は、自民前職、簗和生氏(35)が前回選挙区で完敗した雪辱を果たして再選。7選を目指した渡辺氏は敗れた。

 「私の力不足で残念な結果になった。全ての責任は私にある」。自身の8億円借り入れ問題にも触れた。「党分裂の中で私の借り入れ問題が出て、不器用なため騒ぎを大きくしてしまった。心から反省している」

 自民党離党、みんなの党結成から5年。第三極の雄として政界で存在感を示してきた渡辺氏。選挙のたびに全国を飛び回り、地元入りは数回程度だったが、衆院選は6回連続当選。強固な地盤と抜群の知名度を誇示した。だが、みんなの党解党で無所属で立候補した今回、状況は一変した。

 選挙区に張り付き、どぶ板選挙を徹底。「生(なま)ヨッシーを見てください」と、街頭演説では握手会も。安倍晋三首相との親密さを強調し、序盤は経済政策を訴えることが多かったが、後半は借り入れ問題や解党への謝罪に転換し、涙ぐみながら支援を訴えることもあった。副総理や重要閣僚を歴任した父、美智雄氏の言葉もたびたび引用した。

 投票前日の13日夜、街頭活動を終えて事務所に戻り支持者らにあいさつした。「父は志半ばにして病気に倒れ、派閥はくしの歯が欠けるようになってしまったが信念は曲げなかった。息を引き取る直前、『お前は政治家になりたいか。誰のことも恨むな。政治家にとって一番大切なのは真心だ』と言った。この言葉を胸に刻んでやってきた」

 昭和38年以来、連続11回当選した美智雄氏は「ミッチー」の愛称で親しまれ、自民党ニューリーダーとして総理総裁を目指しながらも大望は果たせなかった。地盤を引き継いだ渡辺氏もみんなの党代表として存在感を発揮した頃、「渡辺総理誕生を」との声さえあったが、解党でその仲間もほとんどが離れていった。
 また、東京地検特捜部が9月、政治資金規正法違反の疑いで、宇都宮市の事務所などを捜索していたことが分かった。渡辺氏は15日、「当局に全面的に協力しているが、捜査中でコメントは差し控える」と述べるにとどまった。敗退の要因となった政治とカネの問題は今後の動向にも注目が集まる。(伊沢利幸、原川真太郎)



 父、美智雄氏の初当選から51年、父子2代で議席を守ってきた「渡辺王国」が崩れた。背景や県政界への影響を探る。


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