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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1717チバQ:2014/12/01(月) 22:18:48
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412010100007.html
2014衆院選 激戦の構図 11・12区
2014年12月1日10時17分
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■11区(帯広市・十勝地方)

「自・公」対「民・大地」今回も

 共闘する自民・公明と民主・新党大地が対決する構図は、前回と変わらない。その中で、民主の候補者選びが注目された。

 民主は、過去3回の選挙で支援した元衆院議員の石川知裕氏(41)が公民権停止で立候補できない事情を抱える。「不戦敗はあり得ない」として擁立したのが、帯広市議を4期務め、道議選(同市)で5回当選した三津丈夫氏だった。

 陣営は知名度が低い町村部と前回石川氏を公認した大地支持層への浸透が課題ととらえる。選対本部長に石川氏の妻を据え、石川後援会や大地との連携も強める。先月29日の選対発足総会で大地の鈴木宗男代表は「党を挙げて協力する」と強調した。

 自民の中川郁子氏は今回も公明の推薦を受け、当選1回での農水政務官就任などを「実績」と打ち出す。夫の故昭一氏の盟友だった安倍首相も同市での街頭演説で「政務官に抜擢(ばってき)したのは中川昭一の妻だからではない。誰より農家を訪ねたからだ」と後押しした。

 ただ、十勝の基幹産業・農業に直接影響する環太平洋経済連携協定(TPP)など前回と環境が様変わりした不安材料がある。立場も前回の挑戦者から評価を受ける側に変わり、陣営幹部は「難しく、厳しい選挙になる」と引き締める。

 共産は2002年の帯広市長選に立候補した畑中庸助氏を立て、「アベノミクスがもたらしたのは格差拡大と暮らしの悪化」と、安倍政権との対決姿勢を鮮明にしている。

 (島田賢一郎)

    *

■立候補予定者

中川郁子 55 自前(1)農水政務官

三津丈夫 68 民新   [元]道副議長

畑中庸助 63 共新   党地区常任委員

■12区(北見市・網走市・稚内市など)

民主が地元市議擁立

 2期目を目指す自民・武部新氏に、北見市議の民主・水上美華氏と共産の菅原誠氏が挑む。

 武部氏は前回、党幹事長を務めた父・勤氏の強固な地盤と民主への逆風もあって9万1208票を獲得。民主、大地、共産の候補を退けた。今回は「初めての自分の選挙」と位置づける。党農林部会と水産部会の副部会長を務める経験から、1次産業の振興とアベノミクス効果の地方への浸透を訴える。23日、JR北見駅前などで「オホーツク、宗谷はアベノミクスを実感できていない。第2幕の主役は地方だ。地方に元気を戻すため、もう一度力を与えてほしい」と声を張り上げた。26日の事務所開きでは地元首長や農業・漁業団体関係者らが詰めかけ、与党の力を見せた。

 民主は候補者の絞り込みが難航。だが解散翌日の22日、水上氏が同党道連の横路孝弘代表から出馬要請され、「地方の閉塞(へいそく)感を打破したい」と出馬を決断した。27日の会見で「地域の声を国政に上げて、安倍政権にノーと言える政治にしたい」と述べた。「経済効果を実感しているのは一部だけ」とアベノミクスを批判し、若い子育て世代への支援などに意欲をみせる。前回は反自民票が割れ、民主を除籍された松木謙公氏(新党大地)と民主候補が共に苦杯をなめた。「若さで挑戦!」をスローガンに掲げ、大地の選挙協力も受ける。

 3回目の挑戦となる共産の菅原氏は「安倍政権の暴走政治にストップを」と訴える。

 (石間敦)=終わり

 

   *

■立候補予定者

武部新  44 自前(1)[元]衆院議員秘書

水上美華 32 民新    北見市議

菅原誠  41 共新    党地区副委員長


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