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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1959チバQ:2014/12/04(木) 19:06:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120400706
衆院選・注目区を行く(栃木3区、神奈川4区)【14衆院選】



訪問した企業の従業員に頭を下げる衆院選候補者(手前中央)=3日、栃木県那須塩原市(一部、画像処理してあります)
 ◇追い詰められた「改革の旗手」=自民、渡辺の牙城切り崩し−栃木3区

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 「真の改革」を掲げて2009年8月、みんなの党を旗揚げした渡辺喜美が追い詰められている。巨額の借入金問題で党代表の座を追われ、路線対立で党そのものを失った。渡辺に向けられる有権者の視線はかつてなく厳しい。
 衆院選公示から一夜明けた3日朝。栃木県那須塩原市のJR西那須野駅頭で、妻まゆみとビラを配る渡辺の姿があった。厳しい冷え込みの中、白い息を吐きつつ有権者を握手攻め。「ご両親によろしく」と通学の中高生にも笑顔を振りまいた。
 渡辺は栃木3区で、副総理兼外相など要職を歴任した亡父美智雄が築き上げた盤石な地盤を引き継いだ。しかし、選挙区を妻に任せきりにし、永田町で政局にかまけている間に、先代からの古参秘書が去り、系列の地方議員らは離反した。
 今年4月、代表を辞任する原因となった8億円の借入金問題は、「改革の旗手」を自任した渡辺に決定的な打撃となった。「前回支持してくれた建設会社が離れてしまった。いくら謝ってもまだ頭が高いと言う支援者もいる」。渡辺選対幹部の顔色はさえない。
 駅前でのビラ配りの後、渡辺は慌ただしく地元企業のあいさつ回りに向かった。「一から頑張ります」と頭を下げる渡辺との握手に応じた30代の社員は、「会社は喜美さんと付き合いが長いけど、誰に入れるか冷静に考えるよ」と素っ気ない。周囲には自民支持を決めた社員もいるという。
 前回、渡辺に敗れて比例復活した自民前職の簗和生陣営は、渡辺が先代の遺産を食いつぶしていると見定め、「(故美智雄の)金縛りを解く」と牙城の切り崩しに躍起となっている。渡辺が頼るかつての人脈も「1軒ずつつぶしていく」と意気軒高だ。
 「心配をかけ続けてきた。私は不器用な人間だが、片時も地元を忘れたことはない」。こんな渡辺の思いに対する有権者の答えは14日に出る。3区には共産党新人の秋山幸子も出馬している。
◇浅尾も背水の陣−神奈川4区
 「比例復活はない。今回の選挙が一番厳しい戦いになる」。渡辺の反対を押し切ってみんなを解党、無所属に転じた前代表の浅尾慶一郎は11月30日、神奈川県鎌倉市で開いた決起集会で何度も頭を下げた。文字通りの「背水の陣」を敷く。
 無所属候補は、ビラの枚数や選挙カーの台数の制限が政党公認候補より厳しく、政見放送もできない。浅尾陣営は「ハデポコ」作戦、すなわち「はがきの発送、電話勧誘、室内ポスター掲示、個人演説会への参加」で支持拡大に懸命だ。
 しかし、有権者の視線は冷たい。2日の公示日、JR鎌倉駅東口の街頭演説に集まった聴衆は30人程度。この後、西口に移り、街宣車を降りて懸命に頭を下げる姿にも、足を止める有権者はまばらだった。このうちの一人は「党がないんじゃ何ができるのか分からない」と突き放した。
 浅尾が前回、ダブルスコア近い大差で下した自民の前職山本朋広は、浅尾の背中にひたひたと迫る。浅尾自身、「相手は総力戦」と危機感を隠さない。浅尾が決起集会を開いた先月30日、同じ鎌倉に応援に入った首相安倍晋三は「この候補者は時には民主党、時にはみんなの党、時には無所属。どんどん色が変わっていく。これはおかしい」と、党を渡り歩いた浅尾の痛いところを突いた。
 4区には共産新人の加藤勝広、民主を離党した無所属新人の荻原隆宏も立候補している。(敬称略)(2014/12/04-17:16)


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