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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2287チバQ:2014/12/10(水) 23:07:15
http://www.minpo.jp/pub/topics/election2012/2012/12/post_18.html
最前線ルポ(3区)投票まで8日 強気の陣営、攻める新人 異例の前職「不在」
 新党が候補者を擁立せず、民主、自民、共産の既成3党の候補者が戦う。なかなか地元に入れない民主の前職を尻目に自民、共産の新人が票の上積みを目指している。

   ◇  ◇
 民主党の前職玄葉光一郎は7日午後、須賀川市の街頭に立ち、「皆さんに寄り添いたいが、外相としての責任も果たさなければならない」と公務などで選挙区になかなか入れないことへ理解を求めた。8日以降は地元でマイクを握れず、投開票日まで一週間以上も残して「最後のお願い」をしなければならない異例の選挙戦を強いられている。

 選対本部が当初想定した選挙スケジュールでは、公務や公認候補の応援の合間を縫って地元に4回入るはずだった。しかし、北朝鮮の「長距離弾道ミサイル」問題で、発射予告の10日以降の日程は白紙に。支援者の機運を高めようと計画した11日と14日の個人演説会は中止を余儀なくされた。

 「候補者不在の中で選挙戦後半をどうやって盛り上げるのか」。総合選対本部長の元西郷村長菊地国雄は渋い表情を見せる。選対は戦術を練り直す緊急会議を急きょ8日に開くことを決めた。「今こそ支援組織の底力が試される」とし、市町村単位の女性後援会を中心とした草の根的な運動の徹底などを呼び掛ける。

 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた政府の対応の遅れや環太平洋連携協定(TPP)交渉参加などをめぐり、7選に向け逆風が吹く。その中で陣営が掲げた目標は「得票率75%」。自民前職との一騎打ちになった前回の73・8%を上回る。菊地は「中央政界でさらに活躍してもらうためには、どんな状況でも圧勝しなくてはならない。勝ち方にこだわる」と言い切る。

 自民党の新人菅野佐智子の須賀川市の選挙事務所には支援団体からの推薦状が次々と張り出されていた。「自民優勢」が伝えられる中、前回、自民のポスター掲示を断った団体が、推薦状を自ら届けに来るケースもある。

 選対本部長代理の柴原文義は「知名度のない菅野はゼロに近い状態からのスタートだが、今は玄葉7、菅野3まで追い上げた」と分析。序盤の世論調査の結果が掲載された「自民優勢」の新聞を指さし、「選挙区で勝つことは容易ではないが、比例での当選は視野に入った」と話す。東北各県の選挙区で自民候補が圧勝すれば、菅野が3区で敗れても比例東北での復活当選の可能性があると読む。

 8日の個人演説会をトップに選挙後半戦は各地で集会を開く。地元に入れない玄葉を横目に、菅野の名前と顔を売り込む戦術だ。女性票の取り込みにも力を入れる。選対幹部の一人は「まずは復活当選の圏内に入れるように後半戦は攻勢を掛ける」と語った。

 共産党の新人小山田智枝は選挙カーを小まめに走らせ、支持を訴えていた。選対本部長を務める鈴木正一は「党に対する有権者の反応が良く、前回よりも得票を大幅に伸ばしそう」と手応えを話す。

   (文中敬称略)

■3区

小山田智枝 43  共産 新
菅野佐智子 59 ☆自民 新
玄葉光一郎 48 ☆民主 前
(届け出順、敬称略。☆は比例東北との重複立候補)
▽白河市、須賀川市、田村市、岩瀬郡、西白河郡、東白川郡、石川郡、田村郡
▽有権者数=29万2883人(3日現在)

(2012/12/08 08:00)


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