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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1528チバQ:2014/11/30(日) 18:14:09
宮城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk04010343000c.html
2014衆院選:選挙区の構図/上 /宮城
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 安倍晋三首相の突然の解散表明で動き出した2年ぶりの衆院選は、来月2日に公示が迫った。前回は28人が立候補したが、今回は27日現在で20人の出馬が見込まれる。争点が見えづらい中、候補予定者は何を訴え、どう戦おうとしているのか。県内6小選挙区の構図を3回に分けて紹介する。

 ◆1区

 ◇乱立回避で自・民・共対決
 6人が乱立した2012年の前回選から一転、自民と民主の前職の対決に共産新人が挑む構図になる見通し。選挙区は仙台市中心部の住宅街が中核を占め、無党派層の動向が鍵を握る都市型選挙の色あいが濃い。

 自民の土井亨氏と民主の郡和子氏は3回連続で激戦を展開し、土井氏が2勝1敗。前回は土井氏が約2万6000票の大差をつけて返り咲いた。これに対し突然の解散で「1強多弱」の流れが続くのを避けたい民主陣営は、維新との間で選挙協力を一気にまとめた。今回2区にくら替えした維新の林宙紀氏が前回1区で獲得した約3万8000票を、郡氏が「非自民の代表」として取り込めるかが勝敗の鍵を握る。

 土井氏は、第2次安倍内閣で国交政務官に就任、宮城担当の被災地要望対応支援チーム長として復興事業の窓口となった。「復興は道半ば。10年間の計画で、私たちが責任を持ってやり遂げる」と、政権の続投の必要性をアピールする。

 郡氏は、党の復旧・復興推進本部の視察で月に1度は被災地に足を運び、産業復興や仮設の暮らしについて意見交換を重ねた。「巨大与党に塊になってものを言い、議論できる場を作ることが国民のためになる」と野党結集の意味を訴える。

 共産の松井秀明氏は前々回北海道1区から出馬して以来、2回目の挑戦となる。集団的自衛権の行使容認の反対などを訴え、安倍政権との対決色を強く打ち出す。【近藤綾加】

 ◆2区

 ◇民主見送りも5党混戦
 5選を目指す自民前職に、維新前職が民主との選挙協力で1区からくら替え出馬して挑む。次世代、共産、社民が新人を擁立し、前回同様の混戦模様だ。

 自民の秋葉賢也氏は「アベノミクスの評価を問う選挙」と位置づけ「景気の好循環が地方に波及しつつある」と主張、副厚労相や副復興相を務めた実績を強調する。他党の連携の動きも「誰が来ようと、即戦力の政治家は誰なのかを有権者に訴える」と意に介さない。

 民主党県連が候補者擁立を見送り、代わって推薦を受ける維新の林宙紀氏。「おごりの見える安倍自民党を、力を結集して打ち崩す」と訴え、野党第2、第3勢力の共闘で挑む。維新との協力に違和感を抱く民主支持層も意識し、非正規雇用の待遇改善など共通する政策を前面に出して戦う考えだ。

 次世代は、拉致被害者家族会元事務局長の増元照明氏を擁立。増元氏は「このままでは拉致問題は解決しない」と安倍政権を批判し、政権に不満を持つ保守層への浸透を図る。解党するみんなの和田政宗参院議員も次世代に合流し、支援する。

 共産の大内真理氏は「女性や子どもの声を政治に真っすぐ届けたい」と子育て世代に訴える戦略をとる。福島県出身で、「即時原発ゼロ」の主張にも力を入れる。やはり1区から移る社民の桑島崇史氏は「非正規雇用が拡大、地方に効果が行き渡らず、アベノミクスの失敗は明らか」と力説。陣営も「自公に政策が近い維新より、反自民票の受け皿になれる」と期待する。【百武信幸】

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 ◆立候補が予想される顔ぶれ

 ◇1区=仙台市青葉・太白区
土井亨 56 [元]国交政務官 (2)自 前

郡和子 57 [元]復興政務官 (3)民 前

松井秀明 45 党県准委員 共 新

 ◇2区=仙台市宮城野・若林・泉区
秋葉賢也 52 [元]副復興相 (4)自 前

林宙紀 37 党県総支部長 (1)維 前

増元照明 59 [元]家族会役員 次 新

大内真理 36 党県常任委員 共 新

桑島崇史 35 党県職員 社 新


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