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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2145チバQ:2014/12/08(月) 21:06:08
 ◆9区

 ◇三原氏、手堅くリード
三原朝彦 67=自前

緒方林太郎 41=民元

真島省三 51=共新

 7選を狙う三原氏が中年層を固くまとめてリードしている。緒方、真島両氏は、無党派層への支持拡大を目指す。

 三原氏は従来の後援組織や自民系県議・市議の活動に加え、新日鉄住金会長が選対相談役に初めて名を連ね、民主候補支持が多かった地場企業への食い込みも徹底している。自民、公明支持層の大半を固めており、諸団体への働きかけも強化し、得票増を目指す。

 緒方氏は前回の落選から2年間、地域回りを続け、系列市議や連合の支援も受けて支持拡大を図ってきた。民主支持層の大半を固めたが陣営が「勝敗の分かれ目」と見ていた無党派層の支持が少なく、女性の支持も広がっていない。

 真島氏は安倍政権の経済政策や集団的自衛権の行使容認などを批判。党は比例九州ブロックでの2議席確保に向け「前回(約2万2000票)の2倍の得票」を目標に、支持拡大を目指す。共産支持層の大半を固めたが、無党派層には食い込めていない。【祝部幹雄】

 ◆10区

 ◇山本氏が一歩先行
山本幸三 66=自前

佐藤正夫 59=無前

高瀬菜穂子 54=共新

城井崇 41=民元

 山本氏が一歩先行し、城井氏が追っている。

 前回、11区から移った山本氏は自民支持層の大部分を固め、推薦を受けた公明支持層にも幅広く浸透する。北九州市議を中心に各種団体、傘下企業を手堅くまとめ、景気対策や消費増税延期を評価する人から支持されている。

 前回約5万5000票の得票で落選した城井氏は民主支持層をほぼ固め、県内で支援を受ける維新支持層への浸透を図る。労組や中小企業回りを徹底する一方、アベノミクスの恩恵を受けにくい若者や子育て世代へ支持拡大を目指す。

 高瀬氏は県議2期8年の実績を土台に、共産支持層の大半を固めている。政治とカネ、年金・医療・介護・子育てを重視する人からも支持を集めている。

 11月末に解党したみんなの党組織委員長を務めた佐藤氏は一時不出馬を表明した後に無所属で立候補。自民、民主の支持層の一部に食い込むものの、支持は広がっていない。【宍戸護】

 ◆11区

 ◇武田氏が引き離す
藤中寛之 40=社新

武田良太 46=自前

山下登美子 61=共新

 武田氏が強固な組織力などを生かして、藤中氏と山下氏を引き離している。

 武田氏は前回同様、地元・田川郡の6首長が各町村の選対本部長を務めるなど盤石の構え。自民・公明支持層のほか、前回選挙で直前の出馬表明にもかかわらず比例復活に迫る約3万8000票を獲得した維新の支持層や無党派層にも食い込む。支持は20〜40代に目立ち、職業別は農林漁業や自営業に多い。

 藤中氏は社民支持層に加え、県連レベルでの推薦を受けた民主の支持層にも浸透し、維新支持層からも一定の支持を集める。職業別は学生や製造・販売・サービス業の支持が多い。山下氏は共産支持層の多くを固めたが、それ以外への浸透が薄い。【荒木俊雄】

〔福岡都市圏版〕


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