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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2652チバQ:2014/12/15(月) 22:13:17
 ◆愛知4区

 ◇「1年生」工藤氏当選
 前回選で自民は、愛知県の全15小選挙区のうち9選挙区を新人が制したが、このうち今回も小選挙区で勝利したのは5人だった。突然の解散から始まった総選挙は、「1年生議員」にとって足腰の強さを問われる戦いとなった。

 愛知4区(名古屋市港区など)で再選を果たした自民前職の工藤彰三氏(50)は、2年間に東京と名古屋を188往復するなど、市議時代の経験を生かして「こつこつと」(工藤氏)地元を回った。その成果もあり、東海3県で唯一、自民と民主、維新、共産の主要4党の候補がそろった激戦区を制した。敗れた陣営からは「組織を作ろうとした矢先の解散だった」との恨み節も漏れた。

 自民は前回、愛知の15小選挙区に新人11人を擁立したが、今回は全員前職だった。【岡大介】

 ◇決議効果で岐阜は全勝
 自民は、岐阜県内の5小選挙区を前回に続いて独占した。党県連は衆院解散直前に「景気回復に向けて政治的空白を作るべきではなく、大義はない」と解散反対を決議したが、選挙戦では全面支援。県連関係者は「決議が中央への不満をうまく吸収した」と胸を張った。

 「決議の反響は大きかった。やって良かった」。岐阜3区(各務原市など)で自民前職の武藤容治氏(59)が3回目の当選を決めると、県連の猫田孝幹事長は市内の武藤氏の事務所で決議の効果を語った。5選挙区全勝を知ると、猫田幹事長は「皆さんのお陰で大勝させていただいた」と笑顔で総括した。【道永竜命】

 ◆佐賀2区

 ◇転身・古川氏、知名度生かし
 佐賀2区では、公示1週間前に佐賀県知事を3期目途中で辞職した自民新人の古川康氏(56)が初当選した。九州電力玄海原発の再稼働や新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画など、県政の課題山積の中での突然の国政転身に県民からは「無責任だ」との声も上がったが、圧倒的な知名度と自民の分厚い組織支援に支えられ出遅れを感じさせなかった。

 当選が確実になり、支持者の拍手の中、出身地でもある唐津市の会場に姿を現した古川氏は「地域のため、日本を前に進めていくため頑張ります」と述べた。【原田哲郎】

 ◆沖縄1区

 ◇「怒り、予想以上」−−共産・赤嶺氏
 沖縄1区は共産前職の赤嶺政賢(せいけん)氏(66)が自民前職の国場(こくば)幸之助氏(41)、維新元職の下地幹郎氏(53)との三つどもえの激戦を制し、共産党として全国の小選挙区で18年ぶりに議席を獲得した。

 赤嶺氏は那覇市の事務所で支援者とともにカチャーシー(沖縄の手踊り)で勝利を祝い「辺野古移設に対する県民の怒りが我々の考えている以上だった。移設の白紙撤回を安倍政権に突きつけたい」と語った。

 共産は沖縄2〜4区で擁立を見送り、辺野古移設に反対する社民、生活や無所属候補を支援。赤嶺氏は「辺野古新基地建設を応援する政治家は沖縄にはいないという審判を下そう」と訴えた。【鈴木一生】

 ◆沖縄4区

 ◇元自民県連顧問「移設反対」で票
 沖縄4区は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対した無所属新人の仲里利信氏(77)が、辺野古移設を容認した自民前職の西銘(にしめ)恒三郎氏(60)を破って初当選した。仲里氏は「辺野古も含めて新しい基地は造らせない」と語った。

 元自民党県連顧問の仲里氏は、前回衆院選で後援会長として西銘氏を支えた。だが、昨年に西銘氏が県外移設から辺野古移設容認に転換したのを批判して後援会長を辞任。11月の県知事選で辺野古移設に反対する翁長雄志(おながたけし)知事を誕生させた保革共闘グループから出馬要請を受け、西銘氏に挑んだ。【山本太一】


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