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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2340チバQ:2014/12/11(木) 22:37:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141209ddlk22010122000c.html
2014衆院選:現地ルポ/上 1区 連呼響くが聴衆まばら 低投票率? 野党に危機感 /静岡
毎日新聞 2014年12月09日 地方版

 日も落ちた静岡市中心部の交差点。歩行者用信号が赤から青に変わるまでのわずかな時間、のぼり旗を手にしたある候補の女性運動員が、若いカップルに繰り返し話し掛ける。

 「選挙に行ってくださいね。よりましな候補に消去法で入れて」

 別の運動員がチラシを手渡そうとしても、ポケットから手を出してもらえない。体の芯まで冷える真冬並みの寒さのせいなのか。クラクションで「支持」を表し通り過ぎる車もあるが、街頭演説の聴衆はまばらだ。この候補者に限った状況ではない。

 民主と維新の候補者調整が不調に終わった1区。政治経験豊かな民主元職の牧野聖修氏、子育て世代で維新前職の小池政就氏に加え、相談活動の実績がある共産新人、河瀬幸代氏の3人が、法相の自民前職、上川陽子氏に挑む。

 4政党が入り乱れる県内唯一の選挙区。各候補が票の掘り起こしを狙うものの、有権者の関心は盛り上がっていない。

 公示後初の土日に際し、5〜7日には民主の枝野幸男幹事長、維新の江田憲司共同代表、共産の井上哲士・参院国対委員長ら野党幹部が相次いで足を運んだ。「自民に300議席以上をあげたら暴走を止められない」などと巨大与党誕生の阻止を訴える一方、「投票に足を運んでほしい」と、組織戦を展開する自公陣営を前にして低投票率への危機感がより強くにじんだ。

 受けて立つ側の上川氏。女性閣僚として公務や他候補の応援依頼も多く、7日は選挙区を離れて県外へ。陣営関係者は「(党幹部の)誰かに来てほしいという気持ちがあるが、言いづらい。これまで通り草の根選挙を展開するしかない」と、支持固めを急ぐ。野党の政権批判に対して、正面から反論を挑む場面にはあまり出合わなかった。

 全国各地で注目を浴びることが多い県庁所在地の「1区対決」。だが、公示前に予定されていた静岡青年会議所主催の候補者討論会は、候補の一人が多忙との理由で成立しなかった。論戦がかみ合わないまま、肩すかしを食った有権者には、候補者名の連呼だけが響く選挙戦となっている。【立上修】

    ◇

 12日間の短期決戦の衆院選は後半に入った。14日には投開票日を迎える。県内小選挙区の注目区を歩いた。

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 ◇1区の立候補者(届け出順)
河瀬幸代 63 [元]静岡市議 共新

上川陽子 61 法相 (4)自前=[公]

小池政就 40 [元]東大院助教 (1)維前

牧野聖修 69 [元]党副幹事長 (4)民元

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 ◇一覧の見方
 氏名、年齢(投票日の14日現在)、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別の順。肩書の[元]は前職を含む。「=」以下は推薦・支持政党。

 政党名は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党。


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