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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2239チバQ:2014/12/10(水) 21:03:46
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141210/plt1412101140004-n1.htm
【激突!!師走決戦】自民、野党大物をターゲットに“重点爆撃” 小沢、枝野、海江田の各氏ら照準 (1/2ページ)
2014.12.10


(1)岩手4区と埼玉5区に投入された自民党大物弁士【拡大】


 安倍晋三首相は9日、生活の党の小沢一郎代表(岩手4区)と、民主党の枝野幸男幹事長(埼玉5区)のおひざ元に乗り込む。野党大物を選挙区で落選させ、衆院選(14日投開票)の勝利を確実にする意気込みだ。選挙は終盤戦に突入し、自民党は特に力を入れる重点区を30程度に絞ったとされる。小沢、枝野両氏以外にも、数多くの野党大物がターゲットにされているようだ。 

 安倍首相は9日午前11時50分から、小沢氏の地元・岩手県北上市のさくら野百貨店北上店前で街頭演説を行う。その後、福島県内で選挙遊説した後、同日午後5時10分から、枝野氏の地元・さいたま市大宮区に乗り込み、JR大宮駅西口そごう前で街頭演説に臨む。ともに野党の大物であり、アベノミクスを厳しく批判している天敵ともいえる存在だ。

 与野党各党は選挙戦中盤を過ぎると、報道各社や党の情勢調査などから、特に力を入れるべき選挙区を「重点区」に位置付ける。対立政党の大物を落選させられそうだったり、あと一歩で公認候補が競り勝てる選挙区で、公表はされていないが、大物弁士が続々と投入されることで分かる。

 自民党は別表(1)のように、小沢氏の岩手4区に、根本匠前復興相や大島理森前副総裁、菅義偉官房長官らを投入してきた。枝野氏の埼玉5区にも、石破茂地方再生担当相や菅長官、谷垣禎一幹事長、小池百合子元防衛相、小泉進次郎復興政務官らを投入している。

 政治評論家の浅川博忠氏は「自民党が、岩手4区と埼玉5区を重点区とした可能性は極めて高い。弁士の顔ぶれを見ても『本気で対立候補を落選させる』という決意に近いものを感じる」といい、こう続ける。

 「小沢氏は、和子夫人との離婚報道で女性票が減った。中央政界での存在感も失われ、男性票も『過去の人だ』と離れてきている。自民党は世論調査の数字を見て『追い込むチャンスだ』と見極めたのだろう。枝野氏は、劣勢が伝えられる海江田万里代表とともに、民主党ツートップを選挙区で撃破することで、衆院選勝利の象徴にするつもりではないか」

 新聞各社は先週半ば、「自民300議席超勢い」(産経新聞)、「自公300超す勢い」(読売新聞)、「自民、300議席超す勢い」(朝日新聞)などと、自民党が圧勝しそうな勢い−と報じた。

 アナウンス効果から、終盤戦で揺り戻しがある可能性もあったが、週明けの報道を見る限り、有権者が勝ち馬に乗ろうとする「バンドワゴン効果」が感じられる。

 産経新聞・FNNが8日報じた世論調査は、自民党は小選挙区・比例区ともに優勢で、公示前より議席を伸ばし、単独で300議席を上回る勢い。公明党も堅調で、自公与党で、参院で否決された法案を衆院で再可決できる、3分の2(317議席)を上回る勢い−とした。毎日新聞が同日朝刊で報じた総合調査でも「与党3分の2超す勢い」となっている。

 こうしたなか、浅川氏と夕刊フジが大物弁士の投入実績などから、自民党の「重点区」の可能性が高いと分析したのが別表(2)だ。

 前出した民主党の海江田氏の東京1区や、同党の菅直人元首相の東京18区、維新の党の江田憲司共同代表の神奈川8区、維新の松浪健太国対委員長と、民主党の辻元清美元国交副大臣がいる大阪10区などだ。

 浅川氏は「与党優勢の最大の理由は、民主党をはじめとする野党がダラしないことだ。民主党は候補者擁立の準備ができていなかったうえ、政権時代のマイナスイメージを払拭できていない。自民党を支持しない有権者も、民主党に入れる気持ちにならない。維新は結いの党との合流が力になっていないようだ。江田憲司共同代表のネームバリューでは、東日本での議席増は厳しい。結果的に、自民党は重点区で、何人もの野党大物を落選させるのではないか」と語っている。


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