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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2679
:
チバQ
:2014/12/15(月) 22:46:25
◆3区
◇「八戸戦争」は大島氏 6度目対決制し11選
自民前職の大島理森氏が、民主元職の田名部匡代氏との接戦に競り勝ち、11選を果たした。接戦を反映し、予想より遅く午後10時20分ごろに支持者が待ち構える選挙事務所に登場した大島氏は「皆さんに大変お待たせをした」と陳謝。「戦う者としていささか心の緩みがあった。深く深く自省を致す思いで、当選させて頂いたことは誠にありがたい」と力強い声ながら、反省を込めたあいさつ。その上で、「日本復興」と「地方の出番」を推進していく決意を述べた。
大島氏と田名部氏の対決は、田名部氏の父で元農相の匡省氏から続く因縁の「八戸戦争」の側面もある。娘の匡代氏との直接対決だけでも6度目で、2009年衆院選では367票差まで迫られたものの、いずれも大島氏が制している。
大島氏は、政権奪還後は「責任ある結果を示す2年間」だったと実績を強調。選挙戦では、序盤から「優位」と伝えられ、陣営は気の緩みを警戒し手綱を引き締め、固い組織をフル回転させた。大島氏自身が県外候補の応援で地元を空ける時もあったが、市議・県議団が団結。集会で大島氏のビデオメッセージを流す場面もあった。
田名部氏は「理不尽な格差に苦しむ地域の声を国会に届けたい」と国政復帰を訴えたが、実らなかった。共産新人の松橋三夫氏も消費増税反対などを訴えたが、伸び悩んだ。【塚本弘毅】
◇維新・升田氏、比例復活 4度目の衆院挑戦で初
維新新人の升田世喜男氏は小選挙区の青森1区では落選したが、比例東北ブロックで復活当選し、4度目の衆院選挑戦で初めて国会に議席を得た。
升田氏は前回2012年の衆院選で、同じ名簿順位2位の秋田3区の候補に惜敗率で及ばず、復活当選を逃した苦い経験があり、自身で「トラウマ」と話すほど。今回の選挙戦は「同じ失敗を繰り返したくない」と票の積み上げに努めていた。
過去3回の衆院選は野党乱立で非自民票が分散し、升田氏が苦杯をなめる構図だった。今回は突然の解散で、民主県連が1区の候補者擁立を断念したことで構図が一変。維新、民主、社民、連合の4者の地方組織が政策合意を締結し、民主県連と連合青森が升田氏を「推薦並みに支援」。升田氏が事実上の野党統一候補となった。「これほど戦える土壌は初めて」とうなずいていた升田氏。選挙戦では「青森の声を国政に届けたい」と生活者目線の重要性を訴えていた。【石灘早紀】(比例代表開票結果は6面に掲載)
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■解説
◇低投票率「砂上の信任」
衆院選は自民党が県内4選挙区で議席を独占し、保守王国の底力を見せつけた。地域と業界に張り巡らした強大な支持基盤を誇る自民に対し、野党は非自民勢力を結束しきれずに埋没した。ただ、「自民1強」は相対的な側面があり、全面的な信任とは言い難い。
今回は野党の「虚を突く」(自民県連幹部)予期せぬ解散で政権が維持されたに過ぎない。野党も公示直前に連携の枠組みを整えたが、主要政策に溝があり、他党候補の支援に温度差があったのは否めない。結局、「絵に描いた餅」(民主県連幹部)に終わった。
自民にも勝利の高揚感はない。陣営幹部は「敵は己の内にあり」と組織を引き締めたが、野党候補に比例復活を許した。争点のアベノミクスも、恩恵の乏しい県内有権者は様子見という消極的選択をしたと言えるだろう。
結果は「白紙委任」ではなく、低迷した投票率もそれを物語る。有権者の関心が高い経済政策が行き詰まれば、「自民1強」が揺らぐもろさを秘めている。【森健太郎】
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