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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2114チバQ:2014/12/08(月) 20:39:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2014/saitama/CK2014120602100010.html
師走の決戦<中> 7区 民主復党で票固め
 この冬最初の寒波に見舞われた三日午前七時、東武東上線鶴ケ島駅西口で民主前職の小宮山泰子と10区の維新前職が合流した。

 鶴ケ島駅は7区の川越市と10区の鶴ケ島市の市境上にあり、両選挙区の通勤客が利用する。底冷えする寒さの中で小宮山は「大同団結して自民一強に立ち向かう(野党共闘の)姿を、有権者に見てもらいたかった」と狙いを話した。

 前回の衆院選で小宮山は、消費税増税に反対して民主から分裂した未来(現生活)で出馬。民主の「刺客」候補との戦いも強いられ、小選挙区では維新の新人に十三票及ばない三位で比例復活した。今回、民主への復党が固まったのは衆院解散の前日だった。

 二日、本川越駅前での出陣式。会場で開会を待っていた民主最大の支援組織・連合埼玉の幹部は、二年前に敵として戦った小宮山の支援を「自民に対抗するための非自民の結集。組織としてやる」と前向きに語った。一方で末端の組合員までの浸透は「難しい部分もある」と一部にしこりが残っていることも認めた。

 報道各社が一斉に自民優勢の世論調査結果を伝えた四日、小宮山の秘書は「選挙は始まったばかり。今は後援会、民主支持層、労組票を固めている段階。何とかこれらの足し算を成立させ、さらに遊説で中間層にアピールしていきたい」と話した。

 前回、追い風を受けて小選挙区を制した自民前職の神山佐市は二日午前、川越駅東口での第一声で「突然の解散は、私自身びっくりしている」と率直に切り出し「アベノミクスの効果が出るのはこれから」と繰り返した。自公の県議らが神山の二年間の実績を訴え、「小選挙区は神山、比例は公明へ」と声を張り上げたが、動員された支持者は前回より少なかった。

 三日夜、同じ場所で開かれた石破茂・地方創生担当相の演説会では、歩道橋まで鈴なりの聴衆が集まったが、石破が帰ると聴衆も閉会前にほとんど家路に就いた。寒風の中、後片付けを終えた市議は「大票田の川越なのに、運動が遅れている」と、いら立ちを隠さなかった。

 それでも優勢の世論調査結果に四日午後、神山は「(優勢の)手応えはない。前回は準備期間があったが、今回は解散を予想できずに予定を入れていた支持者が多く、期間中を通して頼める人が少ない。まだ態勢が整っていない段階」と、ふじみ野市の選挙事務所で語った。

 共産新人の長沼チネは三度目の挑戦。街頭演説を繰り返し、集団的自衛権の閣議決定撤回や原発再稼働の阻止を訴える。四日夕、冷たい雨の降る本川越駅前で演説を終えた長沼は「これまでの選挙で一番、有権者の反応がいい。共産党の政策に全部賛成ではないという人が、原発再稼働阻止や戦争反対など、個別の政策で応援する、と声をかけてくれる」と話した。

 次世代の根本は候補者公募による直前の出馬決定で組織もなく「徒手空拳」を自認。二日朝、川越市役所での立候補手続きも妻(49)と二人で済ませた。遊説では「日本人の誇りを取り戻す」と訴える。四日、昼食休憩で川越市の事務所に戻った根本は「聴衆の反応が出てきた。週末はイベント会場などを回りたい」と話した。

 7区は前回、神山が八万弱、維新新人、小宮山がそれぞれ約四万四千、民主新人が四万弱、長沼が二万弱の得票だった。どの陣営も、維新と民主の計八万票余りの多くが無党派票と分析。そのまま小宮山に流れるとは計算していない。各陣営の懸命な足し算が続く。 =敬称略

  (中里宏)

◆7区 川越・富士見・ふじみ野市(旧上福岡市)

根本千裕55 (元)丸紅社員  次新 

神山佐市60 (元)県議    自前<1>=公

長沼チネ64 党地区委員長 共新   

小宮山泰子49 (元)農水委員長 民<前><4>=生

(届け出順)


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