したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

561チバQ:2014/11/16(日) 11:06:33
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/127331
野党、選挙区調整を加速 現職優先、共倒れ回避へ
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時45分)
政界再編・国政選挙1票の格差消費税増税

 衆院解散に備え、民主党、維新の党、みんなの党の野党3党は選挙区調整を加速させている。295小選挙区のうち民主と維新は約30選挙区、民主とみんなは3選挙区で候補者が競合する。3党は現職を優先させるなどして共倒れを回避する方針。2012年の前回衆院選で大勝した自民党の「1強多弱」から野党が局面を打開できるかは、選挙区調整の成否が鍵を握る。
 前回衆院選は野党10党が乱立して票を奪い合った。300の小選挙区で自民党は得票率が43%だったが、8割に当たる237選挙区で議席を獲得。野党の共倒れが自民党を利する結果になったことは明らかだ。
 小選挙区で議席を得た野党の現職議員が少ないため、今回は調整が比較的しやすい環境にある。共産党を除き野党の空白区は80を超えている。12月2日が有力視される告示まで半月という短期間に、候補者をどれだけそろえられるかがむしろ焦点だ。
 民主の枝野幸男幹事長と維新の松野頼久代表代行は12日、選挙区調整を開始。13日には維新内で、橋下徹共同代表らと国会議員団幹部がインターネットを通じた緊急幹部会で選挙区調整の対応策を話し合った。
 今回の衆院選は1票の格差是正のため小選挙区は「0増5減」し、295となる。このうち民主は134人、維新は67人を擁立予定。約30選挙区で候補者が競合するが、維新の幹部会では「民主がいる選挙区に無理やり(候補者を)立てる労力より、現職を勝たせることに力を入れる」(松井一郎幹事長)ことを確認した。
 維新のお膝元である大阪府内では、橋下氏らが掲げる大阪都構想に民主党府連が反対するため選挙区調整はしない方針。だが、競合するのは大阪10区など3選挙区程度にとどまり、大きな溝にはならないとの見方が多い。
 選挙区調整で難航しそうなのは、民主と維新の現職が競合する7選挙区。維新の江田憲司共同代表は13日の記者会見で「巨大与党とがっぷり四つに組み、戦わなければいけない。政策も大事だが、選挙の手法や戦術を練るのは当然」と述べ、何とか共闘態勢を整えたい考えだ。
 14日には、民主の海江田万里代表とみんなの浅尾慶一郎代表も急きょ会談。「空白区は埋め、バッティングは避ける」方針で選挙区調整を進めることで一致した。民主が14日、消費税率引き上げの先送りを容認する方針を打ち出したことで、増税に反対するみんなとの合流を目指す動きも出ている。
 民主、維新、みんなの超党派の若手議員約40人は14日、国会内で急きょ集会を開き、維新の柿沢未途政調会長は野党共闘をさらに加速させるよう訴えた。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板