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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2647
:
チバQ
:2014/12/15(月) 22:08:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddn002010015000c.html
衆院選:野党、共闘失敗 漂流した批判票 準備不足、足並み乱れ
毎日新聞 2014年12月15日 大阪朝刊
14日投開票された衆院選は、野党の選挙態勢が整う前に解散・総選挙に踏み切った安倍晋三首相(自民党総裁)の思惑通り、与党が3分の2以上を確保した。民主党、維新の党などの野党は候補の競合を避ける選挙区調整で対抗したが、民主党は目標に掲げた「100議席」に遠く及ばず、海江田万里代表が落選。前回衆院選で非自民票の受け皿となった第三極勢力は維新を除いて壊滅状態となった。民主党は年内にも代表選を実施して再生を図る方向で調整。そのうえで維新などとの野党再編を改めて模索することになる。【笈田直樹、横田愛】
2012年の前回衆院選で当選した議員の任期(4年間)を半分以上残しての解散判断には、不意を突かれた野党だけでなく、与党内からも「大義」への疑念が出ていた。だが、首相周辺は当初から「300議席」を狙う強気を崩さず、菅義偉官房長官は14日夜のTBS番組で「安倍首相は前回勝たせていただいたので今回は(議席が)1割減の範囲であればいいと思って解散を決断した」と余裕を見せた。
安倍首相は争点をアベノミクスの是非に絞り、具体的な対案を示せない野党の準備不足と足並みの乱れを突くことに成功。集団的自衛権の行使容認や憲法改正など世論を二分するテーマは持ち出さず、政権への批判票は行き場を失って漂流した。前回、第三極を支持した層は棄権に回るか自民、民主、共産支持に分散したとみられ、低投票率と共産党の躍進につながった。
前回は旧日本維新の会や旧みんなの党、旧日本未来の党などの第三極が積極的に候補を擁立し、野党候補の共倒れ選挙区が続出したことが自民大勝を後押しした。そのため今回は民主党と維新の党を中心に野党間の選挙区調整が進み、共産党を除く野党5党の候補者が競合しない「一本化」選挙区は前回の64から194に拡大した。
アベノミクスや集団的自衛権を巡る5党間の政策の隔たりは大きく、東京など一部地域を除き相互に候補を推薦・支援することはなかった。それでも東日本や東海などの小選挙区で民主、維新両党の候補が接戦の末に自民党候補を破ったことは、消極的な野党共闘でも非自民票の分散を防ぐ効果があることを示した。
ただ、民主党の候補者数は過去最少の198人(選挙区178人、比例単独20人)だった。前回より約70人も少なく、初めて衆院定数の過半数238を下回った。野党間の選挙区調整を進めた結果とはいえ、2大政党の旗を降ろした執行部への不満も党内にはくすぶる。小選挙区候補を立てなかった地域を中心に比例票が伸び悩み、海江田氏は14日夜のフジテレビ番組で「『維新の党と選挙区調整をしたので民主党の候補がいない。どうすればいいんだ』という声はかなりあった」と語った。
民主党の福山哲郎政調会長は14日夜のNHK番組で「野党が足を引っ張り合わないよう維新などと選挙区調整をした結果で、選挙戦術としては間違っていなかった」と強調したが、議席の伸び悩みに加えて海江田氏が落選する緊急事態に陥り、執行部の刷新を含めた解党的出直しを求める声が党内から噴出しそうだ。
前回衆院選以降、日本維新の会の分裂とみんなの党の解党によって第三極勢力は失速し、維新とたもとを分かった次世代の党は惨敗。日本未来の党を引き継いだ生活の党も壊滅的な敗北を喫した。
共産、社民の老舗野党は明暗を分けた。ともにアベノミクス、消費増税、集団的自衛権の行使容認を真っ向から批判してきたが、共産党は「自共対決」をアピールして一定の政権批判票の受け皿となることに成功する一方、社民党は低迷から抜け出せなかった。
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