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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2688チバQ:2014/12/15(月) 22:51:36
 ◇比例代表、民主・近藤氏が復活
 民主の近藤洋介氏の比例代表東北ブロックでの復活当選が確実になると、米沢市金池2のグランドホクヨウに詰めかけた支持者は拍手して喜んだ。前回に続いて比例復活となった近藤氏は「厳しい選挙戦だったが、前回より得票を伸ばすことができた。『安倍政権にストップを』の声が多かった。この声に応えるべくまい進していきたい」とあいさつした。

 選挙戦序盤から、自民候補の組織戦に圧倒されて苦戦したが、野田佳彦前首相ら党幹部の応援も後押しし、票を伸ばして復活にたどりついた。【前田洋平】

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk06010095000c.html
2014衆院選:小選挙区 自民、圧勝3議席 民主、流れ崩せず(その2止) /山形
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 ◆1区

 ◇遠藤氏、盤石の戦い
 自民の遠藤利明氏の当選確実の知らせが届くと、山形市表蔵王の選挙事務所に集まった支持者から歓声が上がった。遠藤氏は「みなさんの力強いご支援を糧に、県や日本を代表する政治家にならなければならない」と抱負を語った。

 地方では安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果の実感が乏しい中、遠藤氏は山形大のがん治療装置の開発・海外輸出構想など具体的な「将来像」を語り支持を集めた。

 党幹事長特別補佐の遠藤氏にとって、県内外の応援演説で選挙区をたびたび留守にする初めての選挙戦だったが、これまでに培った後援会組織を中心に盤石の戦いを進めた。

 一方、民主の原田和広氏は、衆院解散当日の出馬表明で、知名度不足が響いた。原田氏は雇用対策や格差是正などアベノミクスへの対抗軸を打ち出し、巻き返しを図った。地盤を引き継いだ同党の鹿野道彦元農相の組織や連合山形の下支えもあったが、及ばなかった。【前田洋平】

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 ■解説

 ◇白紙委任状とは言えない
 安倍政権の経済政策「アベノミクス」の是非を問うと位置づけられた選挙だった。アベノミクスの恩恵が薄いとされる地方だが、県内でも全国の傾向と同様に自民党が支持を集め、3選挙区の議席を独占した。

 県内三つの地方銀行頭取は11月中旬の中間決算の記者会見で、県内の景気が回復しつつあるとの認識を示し、今後の本格的な成長に期待を寄せた。有権者の間でも、アベノミクスによって経済が動き出したことへの評価は、非正規雇用の増加など格差拡大への不満を上回ったとみられる。

 一方、農協の政治団体「県農協政治連盟」は1、2区で自民候補を推薦したが、安倍政権が進める農業の構造改革について、与党内にもある慎重論を後押しする狙いがあった。農政連の支持を受け、当選を果たした自民候補も選挙戦を通して「政府の農政に完全には賛成できない」と訴え続けた。

 県内の選挙区から選出された国会議員は、参院議員を含め5人全員、自民になった。「受け皿」となる野党の不在が「自民党1強」の構図を作り出した側面もあるが、県内での今回の結果は、安倍政権に白紙委任状を与えたとは言えない。【前田洋平】


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