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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2270チバQ:2014/12/10(水) 22:24:45
http://yamagata-np.jp/news/201412/10/kj_2014121000228.php
【2014衆院選】県内3小選挙区、終盤情勢
2014年12月10日 10:05
 第47回衆院選は14日の投開票まで、あと4日となり、県内3小選挙区に出馬している11候補は最後の追い込みに入った。山形新聞社は8日までの2日間、共同通信社と共に特別世論調査を実施、本社と支社の取材を加味し、各選挙区の終盤情勢を探った。県1区は自民前職の遠藤利明が大きくリードを保ち、民主新人の原田和広を引き離している。県2区は自民前職の鈴木憲和が先行、追う民主前職の近藤洋介を引き離しにかかろうとしている。県3区は自民新人の加藤鮎子と無所属前職の阿部寿一の激しい競り合いが続いている。(文中敬称略)

【1区】遠藤氏は盤石
 県1区では組織力に勝る遠藤が、後援会のほか女性や企業関係者の後援組織を使って支持者を引き締めるとともに、系列の県議や市町議らとも連携し、選挙区全域で盤石な戦いを進めている。党務で選挙区を空けることも多いが、影響はみられない。

 原田は出馬表明が衆院解散と同じ先月21日。急きょの出馬となり、知名度不足の解消に苦慮している。民主元職の鹿野道彦の支援者や連合山形を足掛かりに、浸透を急ぐ。

 共産新人の石川渉は共産支持層以外に支持を広げられるか。

【2区】鈴木氏先行、近藤氏追う
 県2区では鈴木が置賜と北村山で優勢で、ラストスパートで接戦から抜け出そうとしている。動きの鈍さが指摘されていた組織は終盤にようやく活発化。支持政党別では自民、公明支持層の7割超をまとめ、安定感が増してきた。30、40代で高い支持を得ている。

 近藤は民主、維新、社民支持層の8割程度をまとめるとともに、自民支持層の一部の切り崩しにも成功。反自民の受け皿として共産支持層や無党派層にも食い込み、懸命に追い上げる。知名度の高さから、20代や50代では鈴木と互角以上の戦いを続けている。

 共産新人の白根沢澄子は共産支持層が切り崩され、苦戦している。

【3区】加藤氏、阿部氏競り合う
 県3区では保守分裂、民主支持層も分断される混迷の構図の中で、加藤と阿部による接戦のまま最終盤にもつれこんだ。

 加藤は支援県議を中心とした各地区の選対を足掛かりに、党を前面に出した戦いで、自民、公明両支持層の5割以上に浸透、民主支持層の一部も切り崩す。鶴岡市などで優勢に立ち、年代別では20、30代の若年層、70歳以上で阿部を上回る支持を得ている。

 阿部は前回初当選後につくった後援組織を基点とした運動で、地元酒田市で優位に立つほか、各地で手堅く支持を集めている。民主支持層の4割超、自民、維新両支持層の3割超、さらに公明、共産支持層にも食い込むなど幅広く浸透し、加藤に対抗している。

 民主新人の吉田大成は民主支持層が切り崩しを受け、苦しい。民主と長く協力関係にあった社民の支持層への浸透も十分とは言えない。

 共産新人の長谷川剛は共産支持層を手堅くまとめるが、広がりに欠ける。

 無所属新人の佐藤誠は活動に幅が見られない。

 県内全域でまだ態度を決めかねている有権者が相当数おり、その動向が選挙戦の行方を左右しそうだ。


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