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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2056
:
チバQ
:2014/12/07(日) 21:32:27
http://www.sankei.com/politics/news/141205/plt1412050006-n1.html
2014.12.5 09:07
【注目区の行方】
0増5減「しこり」に悩む 佐賀の今村支持者「一朝一夕に応援できない」福井 山本の後援会名簿届かず
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(1/3ページ)【注目区の行方】
今回の衆院選では「一票の格差」是正のため選挙区「0増5減」が行われ、山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県の選挙区が3から2に減った。自民党はいずれの選挙区にも比例復活を含めて前職が存在。候補者調整は公示直前に何とか決着したものの、いまも「しこり」は残ったままだ。(是永桂一、石鍋圭)
「12年間知事をやっていたというよりは、むしろ超短期間で初めての戦に臨まなければならない緊張感の方が大きいんです」
公示を控えた11月29日朝、佐賀2区に自民党公認で立候補する前佐賀県知事の古川康は、自身の地元、唐津市での事務所開きで切々と訴えた。会場には地元の参院議員や首長、そして同市を中心に「保利党」と呼ばれる堅い支持層を持つ前衆院議員、保利耕輔に近い県議や市議がそろって参加し、全面協力する意思を確認した。
佐賀2区をめぐっては、旧3区の保利が昨年末に政界引退を決めたものの、「保利党」内で自前の後継候補を望む声が高まり、旧2区の今村雅弘との間で調整が難航。今村が比例代表九州ブロックへの転出を受け入れたのは、解散のわずか1カ月半前だった。
「保利党」に担がれた古川が、出馬を正式表明したのは11月26日未明。保利系の県議は「選挙態勢の構築が遅れたのは明白。こっちは党県連に早くから『動けるようにしろ』と言っていたのに、誰がどっちに行くか分からんかったけん…」と不満をぶちまける。
古川が事務所開きをした同じ日、佐賀市の結婚式場の一室には、旧2区の今村と地区の党支部長らが集まっていた。
「新1、2区になって、私も古川を応援するし、ぜひ皆さんも応援してくださいっちゅうことやね」
今村は、これまでの選挙を戦ってきた支援者に、古川への協力を依頼した。しかし会議後、今村の地盤、鹿島市の支援者は「ずっと今村先生と戦ってきた。一朝一夕に他の人を応援できない」と吐き捨てた。
知事任期途中の国政挑戦に地元メディアから「投げ出し」との批判も浴びる古川。「旧3区は比較的態勢を作りやすかったが、旧2区は現職の今村がいて情勢が違う」と苦虫をかむ。
ただ、党本部は今回、比例九州ブロックの名簿に、選挙区との重複立候補者より下位の31位に今村を登載した。党幹部は「これまで今村が古川支援に本腰を入れなかったから、当選微妙な順位にした。これで今村も頑張らざるを得なくなる」と冷ややかに語る。
一方、福井2区をめぐっても、党内で旧2区の山本拓と旧3区の高木毅が公認争いを展開した。
茂木敏充選挙対策委員長は当初、2人を公認せず無所属で競わせる案を検討したが、解散2日前の11月19日、党執行部の裁定で高木に軍配が上がった。比例北陸信越ブロックに回ることになった山本は高木への協力を表明したが、地元では微妙な空気が流れる。
「山本先生にはなかなか及ばないが、勝るとも劣らないくらい努力する」
鯖江市で11月29日に行われた高木の事務所開き。高木は傍らに控える山本への配慮を随所ににじませた。
旧2区の鯖江市は県内指折りの大票田で、山本の長年の地盤でもある。なじみの薄い高木が選挙活動を円滑に進めるには、平身低頭してでも山本の全面協力を得る必要があった。
山本も高木からの秋波に応じた。「そんなに遠慮せんでいい。どんどんやれ」。集まった県議や市議、後援者らに協力関係をアピールしてみせた。
ところが、2人の“ホンネ”はすぐに浮き彫りになった。事務所開きが終わると、2人は同じ車に乗って市内の支援者を回る予定だったが、同乗したのはマスコミや後援者らの目がある出発時だけだった。最初の訪問先で山本は早々に別の車に乗り換え、以降、再び同乗することはなかった。
山本の運転手は乗り換えた理由を「道を先導するためだ」と説明したが、高木とのギクシャクした雰囲気は隠しようがない。市議の一人は「(山本)拓ちゃんの中にしこりは残っているはずだ」とおもんばかる。
党執行部は、選挙ごとに選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」は認めない方針で、次回も山本は比例での出馬とされる。ただ、山本周辺からは「次は誰にも分からない」と選挙区への返り咲きを期待する声が漏れる。
高木も必死だ。今後の選挙区公認を盤石にするためにも、今回は圧勝したいところ。それには旧2区の後援会名簿が不可欠だが、山本側からはまだ届かない。高木陣営は「最後は協力してくれると思うが…」と不安を募らせる。=敬称略
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