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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2780
:
チバQ
:2014/12/17(水) 21:59:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141217ddlk19010129000c.html
2014衆院選:自民2敗の激震/下 困難な政党間「共闘」 選挙後、政策への立ち位置難しく /山梨
毎日新聞 2014年12月17日 地方版
14日に投開票された衆院選で、1区は「野党連携」の奏功に加えて2区は公明票が非自民候補に流れたことが自民「2敗」の一因となった。これらは政党間「共闘」の難しさも浮き彫りにした。
「全ての方の勝利です」。約1000票の小差で競り勝った民主の中島克仁氏は14日深夜、甲斐市の選挙事務所で感極まった。
2012年の衆院選で多くの選挙区では民主など野党は自民候補を相手に共倒れした。その教訓から候補者調整を進め、1区では公示日前日に維新・小沢鋭仁氏が比例代表近畿ブロックへの転出を表明。公示日に維新の党県総支部が中島氏の支持を表明し、「自民対非自民」の構図が固まった。
連携によって多様な立場の人が中島氏を支援した。公示直前に解党したみんなの党時代から支える後援会、個人的に接点のある医療、介護関係者、民主、民主の支持母体の連合山梨などが加わり、「初めてみる顔の人ばかりだった」(後援会関係者)という。
選挙戦は当初、中島氏も、宮川典子氏も、比例転出後の「小沢票」の行方が焦点とみて、両陣営とも取り込みを図った。しかし、宮川氏は2日の出陣式で「選挙のために仲良くなったり、選挙のためにどっかに逃げたり、そういう政治家に信託は絶対、与えられない」と発言。これを小沢氏に対する批判と受け取った維新支持層が反発し、「反自民」に流れが傾いた。
甲府市では、小沢氏の後援会も活動。電話をかけ、託された法定はがきを出すなど、総力戦の一端を担った。共同通信の出口調査によると、中島氏は維新支持層の6割強、公明支持層の3割強、無党派層の半数を得た。
維新の小野次郎・県総支部代表代行は2日の維新出陣式で「これ以上、自民を調子に乗らせてはいけない。あらゆるところで野党と連携していく必要がある」と連携の意義を強調した。
しかし、政党の枠を超えた幅広い連携は、同時に政策に対する立ち位置を難しくした。
11月末の選挙事務所の開所式で民主系の木村富貴子県議は「首相は日本を戦争のできる国にしようとしており、不安だ。中島さんには私たちの気持ちを届けてほしい」と護憲の立場での活躍を願った。一方、維新は党の重要な政策の一つに憲法改正を掲げる。維新関係者は「今回はあくまで選挙協力。政策には信条があり、一致は難しい」と話す。今回、維新は中島氏側と政策協定を結んでいない。
選挙のためだけの野党協力は「野合」とみられ、最終的に有権者の理解が得られない。中島氏は選挙戦で「安倍政権のアキレスけんは社会保障。徹底的に戦う」と訴えたが、政策実現の手腕が問われるのはこれからだ。
党を超えた連携は、自民と公明の間でも難航した。前回小選挙区で自主投票の公明は今回、1区と2区で自民候補を推薦。12年衆院選で旧2区の公明票を無所属の長崎幸太郎氏に取り込まれた過去があり、自民側は、「推薦で票が来る」と期待した。しかし、共同通信の出口調査では公明支持層の票は、2区では6割超が長崎氏、堀内氏は4割に満たなかった。
公明党関係者は「(政党間の)上からの指示だけで、現場での交流が足りなかった」と分析する。長崎氏に多く票が流れたことは、「無所属の長崎氏は比例復活がなく、比例は『公明』と書けるので(交流も)熱心だった」と振り返った。【衆院選取材班】
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