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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2459チバQ:2014/12/13(土) 09:35:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141212/CK2014121202000120.html
<衆院選>注目区を歩く(中)

2014年12月12日


写真
◆9区 3前職 真っ向勝負
 「巨大与党のおごりに歯止めをかけるため、強い野党が必要」。四日夕。川崎市麻生区の小田急線新百合ケ丘駅前で、民主前職の笠が道行く人に訴えた。小雨の中、傍らには次世代の党参院議員の松沢成文前県知事。しかし候補者調整による一本化ではない。個人的な関係での応援だ。9区では野党・維新前職の椎名も、自民前職の中山への対抗に割って入る。与野党三人の前職がひしめく激戦区となっている。
 民主は9区で松沢、笠を擁して二〇〇五年の「郵政選挙」を除き、議席を守り続けてきた。逆風だった前回も九千票差に迫られながら県内で唯一議席を死守した民主の牙城だが、過去四選すべて新人相手だった笠にとって、今回の選挙は未知数。「今回が一番厳しい選挙だ」
 笠陣営は、前回は政権交代で失望した民主批判票が、当時みんなの党新人だった椎名に流れたとみる。野党間の候補者調整がなかった中で、椎名に流れた票を取り戻し、さらに新しい票を集められるか。陣営は地盤固めと支持なし層の取り込みに躍起だ。
     ◇
 七日夜、川崎市多摩区の小田急向ケ丘遊園駅前。中山の応援に駆けつけた自民の谷垣禎一幹事長がげきを飛ばした。「政治家は地域に根を生やし、深く下ろさないといけない。そのために小選挙区で勝ち上がって認めてもらうことが大事だ」
 中山は今回、小選挙区当選に狙いを定めて走っている。連日、党県連幹部から叱咤(しった)激励を受け、公示直前には安倍晋三首相が選挙区入り。以降も谷垣のほか閣僚級や知名度の高い国会議員らが、続々と応援に立っている。報道各社が笠との接戦を伝える中、陣営幹部は言う。「眠っている麻生区の支持者を掘り起こせるかが勝敗を分ける」
 前回、多摩区ではわずか約三百票ながら、笠を上回った。一方、麻生区で約一万票もの差をつけられた。今回、同区選出の市議の事務所にも拠点を置いた。支持なし層への支持拡大にあらゆる手を考える。
     ◇
 「哲学の異なる民主と維新は相いれない。選挙協力はやりたい人だけやればいい」。野党のもう一方の前職、椎名は笠への対抗心をあらわにし、与党と野党第一党に挑む。
 前回は旧みんなの党の党勢にも乗って当選した。この二年、精力的に地域を回り知名度を上げてきたと自負する。国会質問は七十六回を数えるとして「仕事量は県内で一番」を掲げる。解党前に離党、維新となって臨む選挙。各地で、民主や維新を中心とする候補者調整が取りざたされても、戦う姿勢を貫いてきた。
 笠と中山を追う展開だが、麻生区は桐蔭学園高時代からゆかりが深い。地元を強くアピールして支持を訴える。前回、中山陣営だった保守系無所属県議が、来春の県議選の事情から、椎名支援に回っていることも好材料だ。
 一方、前職三人に対する唯一の新人、共産堀口は「安倍政権を止められるのは共産だけ」と強調。反自民の受け皿として票の上積みを狙う。 (平木友見子)
  =敬称略
中山展宏46(元)衆院議員秘書 《比》自<前><1>公
堀口望38党県委員     共新 
笠浩史49(元)文科副大臣  《比》民前<4>
椎名毅39弁護士     《比》維<前><1>


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