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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2859チバQ:2014/12/20(土) 15:50:39
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 選挙戦中盤の7日。13区の自民の白須賀貴樹氏(39)が船橋市北部の二和向台駅近くでマイクを握った。そばには、来春の統一選で4期目に挑戦する地元の男性市議。懸命に自民の政権公約集を通行人に配り、時折知り合いから声を掛けられると話し込んだ。

 同市北部は区割り変更により、4区から13区に編入された。白須賀氏にとっては未開の地であり、事実上の無名だ。そのため地元市議が道案内役となり、選挙カーのルートや看板を置く場所、商店街の支持者へのあいさつなど、常に陣営を誘導。選挙カーからは「市議の○○です。私からのお願いです」と連呼した。「結果的には自分の選挙にもプラスになるからやっている」と話す。

 国政選挙で「実動部隊」を担う地方議員は来春の統一地方選が控える。統一選まで半年を切って行われる衆院選は実に1967年以来47年ぶり。公明関係者も今回の自民の地方議員の選挙活動を「いつになく真剣だった」と目を見張った。

 「携帯電話を持ってますね。10件かけていただきたい。(昼間は)議会があるが、夜の時間がある。ドブ板選挙でもやる」

 比例復活で再選した1区の自民の門山宏哲氏(50)の出陣式で宇留間又衛門・千葉市議長がハッパを掛けた。

 門山氏は前回も比例復活当選。市議らは「比例で当選しても(議員)バッジの価値はない。数合わせになるだけだ」と必死で動いた。5選した民主の田嶋要氏(53)に敗れはしたが、激しい追い上げに同氏陣営幹部が「自民は決定した事柄に忠実に従って動く。統一選の前哨戦として戦う地方議員の力を痛烈に感じた」と舌を巻くほど。党勢回復できない野党を尻目に、自民は足元から「保守王国」の組織固めを進めた。=つづく


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