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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1746チバQ:2014/12/01(月) 22:43:33
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/58586.html
大票田の丹南浸透が鍵握る 衆院選直前情勢、福井2区
(2014年12月1日午前7時45分) 
0増5減による区割りの変更で旧3区に鯖江市、池田町、旧今立町(現越前市)が加わった福井2区は、自民前職で党国対副委員長の高木毅氏に民主新人でNPO法人理事長の辻一憲氏、共産新人で党県常任委員の宇野邦弘氏が挑む。2012年衆院選では旧3区の有権者数割合がおよそ嶺南6割、嶺北4割だったが、新2区になって嶺北6割、嶺南4割に逆転する。各陣営とも大票田となる丹南地区の取り込みが鍵とにらむ。

 高木氏は地元敦賀市の選挙事務所に続き、29日に鯖江市にも拠点となる事務所を開設した。事務所開きで高木氏が「山本先生に勝つことは難しいが、負けず劣らず鯖江の勉強をさせてもらう」と支持を訴えると、旧2区から比例に回った自民前職の山本拓氏が「そんな遠慮せんでいい。ばーんと(行け)」と口を挟んで場を盛り上げた。

 党内の新2区候補者選考では水面下でつばぜり合いを演じた両氏だが、党県連会長の山本氏は地元鯖江市の体制づくりで高木陣営に全面的に協力。事務所開きには市長のほか市議20人中19人が姿を見せ、山本氏は「新2区全体で鯖江の体制が一番完ぺき。敦賀よりもだ」と胸を張った。

 丹南地区の体制づくりを急ぐのは辻陣営も同じ。支持母体の労組票が多い丹南地区全体が2区に含まれることは強みだ。民主系の地方議員の協力を得て連日、支援団体や企業のあいさつ回りに奔走。労組票を固めつつ、街頭演説もこなしている。選挙事務所も越前市に構えた。

 解散直前に元職が辞退し、急きょの出馬となった辻氏だが、民主は1区の候補者の擁立を見送ったため、党県連の玉村和夫幹事長は「2区に全勢力を注ぐことができる」と強調。出遅れたものの集中的に人員を投入し巻き返しに努めている。

 また、辻氏の父親は小浜市出身で衆参の国会議員を通算6期務めた故辻一彦氏。一彦氏の後援会は既になくなっているが、嶺南には青年団活動でかかわりのあった60代以上の市民や労組OBは少なくないとして、当時の人脈も生かして浸透を図る。

 高木氏にとって一彦氏は1996年衆院選で敗れ、2000年の再挑戦で初当選を勝ち取った相手。高木陣営幹部は「一彦氏の知名度はまだ生きている」と警戒する。党県連支部や自身の後援会のネットワークをフルに活用し「早めに(辻氏の)芽を摘む」(陣営幹部)と息巻いている。

 宇野氏は解散後に選挙区内の全市町をすべて回り、1日7〜10回の街頭演説をこなした。新たな区割りで有権者数が増えた丹南地区にも精力的に足を運ぶ。

 29日には大票田の越前市や、選挙期間中は足を延ばすのが厳しい越前町にも出向いた。これまで知事選や参院選の候補者として全県選挙を経験しており「広くなった感覚はない。そういう意味ではむしろやりやすい」と宇野氏。消費税増税中止や原発からの脱却など、自民党政治と真正面から対決する党を前面に打ち出し政策の浸透に力を注ぐ。


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